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R488 の県境の辺りへ

R488 の広島・島根の県境の辺りが「前後は通行止めだけど林道ワープでアクセス可能」という情報を知ったので,日の出頃に様子見に行ってみた.久々の酷道.

とりあえず,吉和の R186 から分岐してすぐの R488 の通行止め区間の開始.看板が沢山でにぎやか.

ここの工事は 10月29日までらしいので,12月の冬季閉鎖までの間は通行できるようになるのかも知れない.

今回はこの看板の端にある迂回路に従って林道大向長者原線で工事箇所の先にワープする.

ということで R186 を少し東に向かって神社のところから林道に入る.吉和村は20年前に廿日市市に編入されたらしいので白い看板は20年以上前のもの?


んで,全線センターラインはないけど普通車との離合に全く困らない林道大向長者原線を抜けて,R488 に合流するところで変な看板発見.「一旦くるまを止めて次の看板をご確認ください」とのこと.その次の看板は島根側の10年超えの通行止区間の案内だった.

そして R488 に合流.写真の左側が林道で,右側が吉和側の通行止め区間の方向.林道のほうが立派な道.

さて,ここから本番.県境へ向かう方向の道が一番ひどい見た目.

県境に向かう途中のおにぎり.狭いけど左右の草も邪魔になっておらず腐っても国道だなという印象.

そこから少し先,並走する川の本流から離れた辺りから対面の山が開かれていた.なんでだろう? 新しい林道でも作るのだろうか?

そしてそのまま少し登って県境に到着.安定の「7キロ先全面通行止」とかちょっと先に「すれ違い困難です」とかの看板.ここまでもすれ違い困難だったのだけど,島根県側はもっと酷いということだろうか?


その後,県境に近いところは路面が新しくなってたりもしたけれど,全体的に広島県側より酷目で路面ボコボコだったり応急処置的な直し方のところもあった.

そして下まで降りてきて林道広見線との分岐に到着.ここには昨年の10月に設置されたらしい新しい立派な案内板があった.ここまで来るのは結構面倒な気がするのだけど…… 駐車場の案内もあった.登山する人々が来るのかね.




なお,林道広見線はダートっぽい.中央の草が邪魔すぎるので突っ込むのは止めた.

そして駐車スペースの辺りに「この先全面通行止」の看板.

さらに進んで通行止めゲート.これが10年以上通れない区間の西端.この先に行きたければ R191 で 90km ほど迂回しろと.


ということで,ここから来た道を戻る.酷さの程度がわかってるので道の様子の写真を取りつつたらたらと.

まずは通行止めゲート前.苔て緑の道.あんまり車が走らないし,勾配もなくて車が走っても路面にあんまり力が掛からない?

その先の長めのストレート.なんとなく温見ストレートを思い出した.

県境へと登ってる途中.おにぎりっぽいのがあったので記念撮影.ここらは路面が傷んでるので面倒くさい.

たぶん今の R488 の県境前後で一番狭くなってるところ.コンクリの板で応急処置的に直ってるだけ.コンクリの山側の端にタイヤを乗せたので,谷側のスペース的にコンクリの幅はたぶん 2m.県境にあった幅制限が 2m だったのでぴったり.

もう少し登って路面が新しくなってる辺り.ここも白線の間は 2m かな.令和の酷道482のより広い.

んで.そのまま林道大向長者原線への分岐まで戻ってきて,こんどはそこから R488 を吉和の方へ移動.

そしたら別の林道三坂八郎線への分岐のところで全面通行止.横から抜けられそうだけど,平日で工事してたら邪魔になるので止めておく.

そこで振り返ったところでまた「一旦くるまを止めて……」の看板を発見.内容は同じっぽい.

ということで,林道三坂八郎線へ突っ込む.こっちの林道も R488 よりは良い道で,運が悪くなければ離合にバック不要な感じ.

県境には立派なトンネルも.

トンネルを抜けて島根県側を下っていったら r42 に合流.島根県側は広島県側よりは狭い感じだった.

そして次はここから r42 経由で R488 の通行止区間の反対側へ向かう.r42 は並走する川がむちゃくちゃきれいだった.水が澄んでるのと,ここらの岩が白いのとで.

そして R488 に合流したら県境方向に向かって,匹見峡レストパークのすぐ先のヘアピンで通行止めゲートにご対面.こちらも看板がにぎやか.




ということで,R488 の県境付近とワープ用の林道大向長者原線と三坂八郎線を走ってきた.島根県側の通行止区間はどうにか復活させて欲しい.なお,この R488 県境付近 + ワープ林道で対向車 0 だった.

閑話休題.

夜明け頃に吉和に着いてから「念のために食料の補給をしとくか」と思ったらコンビニとか無かった…… 唯一の希望は吉和SA のセブン自販機っぽい.

ということで,吉和SA に外からアクセスできたりしないかなと思って行ってみたら下り側に入口があって下道から入れた:


でもやっぱりまともな商品は残ってなかった…… この自販機に商品が満たされるタイミングを知りたい.

ついで:吉和SA の横を走ってる下道にはバス停があった.「さくらバス」でググったら廿日市市のコミュニティバスっぽい.でも今は使われてない?(市の時刻表PDFにも書いてない)

朝っぱらに福岡 r253 へ

たまにはバイクを動かそうかということで,走りそこねていた福岡 r253 へと日の出頃に突っ込んでってみた.そしたら(県道指定区間の先で)崩れてた:

倒木も切断されてて歩きなら抜けられそうな感じだったけど,地図を見る限りこの先は砂防ダムに行くだけっぽいのでここで引き返した.

閑話休題.

まだ暑すぎて日の出頃じゃないとバイク乗る気にならん.紅葉の時期にでも遠出できたらいいな.

ご来光を拝んで宝永山を眺めて下山

ほぼ予定通り 4時半頃に山頂に到着.ツアー客の大行列に巻き込まれたりでちょっと予定狂ったけど.

ご来光を拝むために東側の朝日岳に移動して待機.山中湖がハッキリ見える勢いで下界が見えてるのは初めて.とても満足.

そして日の出.ちょっとスマホのカメラは逆光に弱い感じ? 保護フィルムのせいかもしれないけれど,ちょっと残念.まともなカメラを持ってくればよかった気もする.


そして人がはけるのを待つ間に朝飯の準備.でも結局食欲が微妙だったのでコーヒー入れるお湯になった.

人がはけた頃に山中湖の様子をもう一度撮りつつ神社へ移動.神社前の辺りは ALSOK の警備員さんが「通路に止まらないでくださ~い」ってな感じで整理をしていた.最近登山客が増えたから配備されたのだろうか?


そして神社でお守りをゲットした後は宝永山経由のプリンスルートでたらたらと下山.今日は基本的にずっと晴れだったので宝永山周りを初めてちゃんと眺めることが出来た.満足.




なお,コロナ禍で歩かなくなったからか途中から足先裏が痛くなって下山もかなりのスローペースだった.結局 14時のシャトルバスで降りてきた.自転車乗ってたから膝は全く問題なかったけど足裏とかは歩いてないと鈍るね.次に登るときには長時間の下りに慣らしてから登ろう(富士宮口 5合目のレストハウスがオープンした頃にでも?).

閑話休題.

せっかくなので GoPro MAX をヘルメットに殿様ウントして下りの 360°動画を撮って帰ってきてみた.面白いので御殿場ルートの山頂付近と宝永山の中のフレームを抽出:

ちょっと電源を入れてるケーブルが邪魔だった気がする.ケーブルを止めるためのテープをちゃんと持っていかなかったのが原因.次にやるときにはケーブルに注意.

閑話休題.

そういやヘルメット被ってる人全然居なかったな.今回は GoPro 用に持ってったけど,それがなかったら持ってかなかっただろうからそんなもんな気がする.

今日の山頂は寒くなくて平和だった.寒さ対策に持ってった上3枚下1枚の服が今回は無駄だった.

登りのトイレは新七合目・八合目・九合五勺目の山小屋でお借りした.ここらは比較的いつでも使える感じ? 念のために持ってった携帯トイレとかは出番なしだった.

水は持ってった 4L をちょうど飲み切る感じになった.登りと下りで半分ずつ.下りが普通のペースなら 3L で良かった気もするけれど,晴天で暑い日中にたらたら下ってたので下りも 2L 必要だった.

顔と首の日焼け対策を…… すっかり忘れてたのは残念.とくに今回の下りはずっと日が出てたので日焼けが酷い.次回は気をつける.

そういや行きは登り始めてすぐに担架でぐったりした病人を運ぶ集団(アジア系の方々)に出会い,帰りはシャトルバスの最初のヘアピンで救急車とすれ違った(センターライン割ってくるくらいに急いでた).そこそこ病人が出てるんだなぁ.でも,5合目からじゃ救急車で急いでも時間的に大変だよね……

そういや協力金の協力者証が今年は 10周年記念の木札になってた.以前の缶バッジより良い感じの記念品だと思う.行きは雨降ってたので帰りに確保した.

ところで,勢いよく登ってってすぐ休憩してというのを狭い登山道に対して集団で繰り返されると非常に邪魔だと思うのだけど,どうにかならんのだろうか.そんなに頻繁に休憩取るってのはペース早すぎってことだと思うのだけど…… 山小屋の辺りの比較的スペースのあるところで休憩すりゃ十分ってペース(≒約1時間に1回休憩)で登ってきゃいいのに.抜かされては休憩中の連中を追い越してとか繰り返してると道譲るのもメンドイ.

久々の富士登山

久々に富士山に登ろうかということで,水ヶ塚の駐車場から17時のシャトルバスで富士宮 5合目に上がって 17時半頃から登山開始.日の出の30分前頃に山頂に着くように11時間かけてゆっくり登ってく計画で.

とりあえず雨のぱらつく富士宮 5合目.レストハウスが無くなってるので早く新しいのが出来て欲しいところ.

登山口近くに掲示されていた情報を眺めてたら「本日までの遭難事故」ってのが「死者2人・負傷者37人」になってて…… この値はいつからなのだろうか? 今シーズンだとしたら事故多すぎな気もする.

そして 6合目を越えたあたりで天気回復.直前の天気予報だと 5合目とかも雨じゃなかったのに.台風の影響で予測が難しかったのかね.

その後はずっと良い天気の平和な登山で,23時頃に 8合目(3250m)に到着.下界までよく晴れてて富士市の辺りとかの夜景も見れた.

山頂まであと 450m程なので,このまでの 150m/h 程度のペースだと早く着きすぎるからもうちょいペースダウンして登ってく.

貫山へ

例によって平尾台の吹上峠から貫山へと日の出頃に登ってきた.新しいスマホの撮影テストを兼ねて.

出発が微妙に遅かったので,日の出10分後くらいに四方台に到着.でも霧のせいで太陽も貫山も見えない.

四方台から 20分ほどで貫山山頂に到着.今日は視界ゼロ.

四方台から茶ヶ床園地のほうに向かおうとしたところ.草が激しくて道が見にくい.霧のせいで先も見通せないので悩ましい.

キス岩の近くを経由して,茶ヶ床園地へ向かうアスファルトの道に出たところ.ここらは初めて歩くところ.霧も晴れて見通せるので平和.

そしてアスファルトの道のテクテク歩いて茶ヶ床園地に到着.よく分からんけど,東屋と20台くらいは止められそうな駐車スペースとトイレとがあった.貫山に登るだけならここからのほうが楽そう.

あとは吹上峠の駐車場までダートの農道っぽい道を歩いて終了.

ということで,吹上峠の駐車場から貫山山頂までで距離 3.2km・累積標高 480m・所要時間 1h25m,そこから茶ヶ床園地によりつつ帰ってきてトータル 8.5km・630m・3h00m だった.行きはいつもと違って大平山からそのまま東に向かったけれど,結局時間的にはいつものコース(一旦南に降りてからもう一回北東に登る)と変わらんかった.こっちはちょっと急なので移動速度が低めなのかね.慣れてないってのもあるかもだけど,累積標高的にこんなもんな気もする(いつもどおり300m/hで).

閑話休題.

帰ってきてシャワー浴びて買い物に行って帰ってきて,だるいなぁと思ったので血圧測ってみたら 95-63 とかになってた.脱水症状? 上が二桁ってのは見たことなかったような.

福岡 r233 と r235 へ

先週の宿題ということで日の出頃から福岡 r233 と r235 へバイクで突っ込んでってみた.

とりあえず r233 の舗装路の終点へ.グーグルマップいわく「この先登ってけば上の立派な林道に出れまっせ」ということだったけど,まあ普通の自動車じゃ無理だね.オフロードなら頑張れば行けるかも知れない(先週林道から見たときに作業道な道筋はあったので).


なお,民家が終わったあたりから先はゴミと苔で二輪に優しくない道だった(濡れた苔の坂道は気を使う).道幅はあるので四輪なら特に問題なさげ.

そして次に r235 の舗装路の終点へ.「この先通り抜けはできません」の看板や「路肩注意」のポールが福岡県のもなのでここが県道ってのは正しいのだろう.

左右の道はどっちも突っ込んでくのは微妙(右の道は冬なら突っ込んでくけど,溜池に出るだけだろう).

ということで,ここらの行き止まり県道群を一通り突っ込み終えた.なんでここらだけ大量に行き止まりな県道があるのかってのは素朴な疑問(地形的にそういう道があるのはよいとして,それらが県道指定された理由は何だろうかと).

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