No Such Blog or Diary

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北海道 r1116 と r682 を走る

朝4:30に小樽に着いたので,そこから今回の目的である北海道 r1116 に向かった.r1116 は年に1ヶ月くらいしか開通してない道で,これまで開通時期に来たこと無かったので今回強行軍で来た.

ということで,よく聞く名前のチョボチナイゲート.ちゃんと開いてて一安心.ここからの登り(ここより南側もだけど)は待避所多めの一車線.

そしてこの道で有名な嶺雲橋.一番高度が上がった辺りにある.カーブした橋で中々良い景色だけど,もう少しあとなら紅葉が良い感じだったかも?


嶺雲橋から少し降りた辺り.色づいてきてるけどまだまだ早い.

そして反対側の東川北7線ゲート.今度は閉じてるときに来てみたい.

これで主目的が終わったので,次はサブ目的としてチミケップ湖の通りそこねてた r682 へ.南側の r51 分岐から突っ込んでくと,各種の注意看板が.狭いのと路肩弱いのと段差(穴)があるのと.

道自体は締まったダートなので走りやすい.カーブミラーもあったりで.難点は雨であいた穴や亀裂が時々あること程度.

チミケップ湖の南端にある r494 との分岐のゲート.前回来たときには東から r494 で入ってきてこのゲートを眺めつつ横を通り抜けた.

そしてそのまま北に抜けて r27 に合流し,r27 と少し重複して東に向かったあとのトコロルベシュベ川に沿って再北上するとこへ突入.この先は万年通行止めらしい.

「通り抜けできません」ってだけなので,とりあえず行けるところまで突っ込む.なんか開けた土地が道の右側にあるので暫くは安定したダート道.

んで,開けた土地が終わった辺りで怪しい区間の開始.初っ端から普通の車ではキツイ穴が開いてるのでここらでやめとく.少し先にカーブを示す看板があるけれど…… 熊も怖いので歩いての散策もやめた.

そして万年通行止め区間の反対側.r217 から「きたみファミリーランド」へ向かう感じで駐車場を脇に見つつ少し進んだところにゲート.こっちは立派なゲートで止まってる.期間がたぶん冬季閉鎖区間に連なってるのでいつでも通れない.

ということで,ほぼ年中通行止めと万年通行止めの道道を見に行ってきた.r1116 は 10月に入ってからのほうが紅葉的に良さげだと思う(けど 10月だと忙しくて悩ましい).

旅立つ

ちょっとこの連休に北海道まで往復しようということで,今日はお休みにして昨日の夜から14時間ほど高速を走って新潟のフェリー乗り場へ移動した.今回の船は「らべんだあ」.そしてまた雨.

今回は繁忙期ではなかったのでステートAを貸し切りで確保.ルームキーは eチケット控えの QR コードで,部屋にはベッド2つに洗面所・トイレ・シャワーが付いててとても便利.飯を持ち込んだら部屋から一歩も出ずに生活できる.冷蔵庫とポットもあるし.乗船直後とかの混んでる風呂場に行かなくていいのが一番ありがたいかも.




愛媛 r313 を見に行く

宇和島の九島を一周する感じの愛媛 r313 に「海に転落」の標識があるそうなので見に行ってみた.

とりあえず,島に入ったところで「自動車は一周できません」の看板が.「海に転落」の区間を含む広めの区間で二輪じゃないとだめっぽい.

確認のために反時計回りで突き進んだ先で「車両通行不能(二輪以外)」の看板が.あと「県道はここまで」の標識も.

そして今度は時計回りに回って「転落」の標識と「車両通行不能(二輪以外)」の看板.ここからは二輪(特定小型原付)で一周してみる.

「転落」区間の逆側.この 500m くらいが落ちやすい区間.

実際のところ,この看板のあったところのすぐ先にある生け垣の植物が邪魔という程度で残りの部分は通れそうな気もする.

そしてそのまま反時計回りに進んで「県道この先150mまで」の標識と「車両通行不能(二輪以外)」の看板.

ということで,一周全体が r313 ではないらしいけど,とりあえず四輪で通ると海に落ちる区間があるということで険しい道だった.でも 2輪で走る分には特に問題のない道だった.路面もちゃんとしてたし.フナムシが大量にいたのさえ気にしなければ.

閑話休題.

豊後水道を挟んだ反対側も海にダイレクトな道があるよねということで佐賀関の大分 r635 へ.前に行ったときにはこの区間だけ工事中で通れなかったのを回収.

そしてあとは阿蘇をかすめつつ家に帰る.

R439 を走って豪雨を食らう

今日は四国に乗り込んで久々の R439 へ.

とりあえず京柱峠はとても良い天気だった.ちょっと路面はボコボコだったけど,退避スペースはそこら中にあるのでさすがは国道だなぁという感想.

んで,調子よく移動してたら夕方になる頃に津賀ダムへ南下する梼原川沿いのグネグネ区間でゲリラ豪雨的な大雨を食らった…… 

まだ降り始めだったので走りきったけど,酷道区間での大雨は怖い.そして最後の山場の杓子峠も天気の心配があったので写真も取らずにさっさと通り抜けた.幸いにして対向車もなしで平和だった.

R471/R472 を走る

今回の旅のメインディッシュである R471/R472 へ.ちょっと雨降ってたけどまあ大丈夫だろうということで突っ込んでった.

羽咋市からスタートして R471 を南下して,新楢尾トンネルで折り返して北上して,R472 と重複したところで不穏な看板を発見.暫くにらめっこをした後,「工事予告」っぽいから今日は通行止めは喰らわないと理解して続行.

重複部分の北にある R472 単独区間もある程度走っておきたいので,少し南下してから富山 r228 で北上して R472 で戻って来るルートへ.大雨だと通行止めらしいけど,まだ大雨じゃないから大丈夫なはず.

そしたら r228 が険しめだった…… とりあえず草が邪魔.雨の中走りたくはない道(見にくいのでバックが面倒).途中で写真を撮ってみたのはこんなもん:

そして再び重複区間に戻ってきて酷道本番区間の楢峠へ.とりあえず,雨も降ってたので写真撮ってたのはこれが最後だった:

楢峠の辺りの様子(車載動画のキャプチャ):狭いし緑の立体センターラインだし退避スペースも少ないし,酷い.

ということで,今まで走れてなかった R471/R472 を走ってきた.樽峠の辺りは今まで通った酷道の中では最強な気がする.

閑話休題.

その後,R360 まで無事に降りてきたあとは R360 で白川郷に抜けて,さらに白山白川郷ホワイトロード(白山スーパー林道)で西の R157 に抜けてみた.そしたらホワイトロードの景色は名前のとおり白かった……



ここはまた天気の良いときに来てみたい.

R249 の迂回路を見る

能登半島の R249 に隆起した海岸を通る迂回路ができてるらしいので早朝に見に行ってみた.千枚田の道の駅のすぐ東側のところ.

とりあえず,「通り抜け」が NG とのことで通行禁止とはなってない.途中まで行って写真取るくらいなら問題ないだろう.

ということで,誰も走ってない道を色々と見学.黒いシュウマイの向こうが隆起した海岸だろうか.元がどうだったか覚えとらんけど,とりあえず斜面が滑り落ちた感じだったのかね……


ということで,自然の力はすごいなってのと人間も負けないよねってのを感じた今日このごろ.

閑話休題.

地震のせいでそこら中の普通の道が酷い道に変わってた…… 凸凹してたり穴空いてたり,まだまだ気を抜いてると痛い目を見る道.

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