No Such Blog or Diary

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旅立つ

ちょっとこの連休に北海道まで往復しようということで,今日はお休みにして昨日の夜から14時間ほど高速を走って新潟のフェリー乗り場へ移動した.今回の船は「らべんだあ」.そしてまた雨.

今回は繁忙期ではなかったのでステートAを貸し切りで確保.ルームキーは eチケット控えの QR コードで,部屋にはベッド2つに洗面所・トイレ・シャワーが付いててとても便利.飯を持ち込んだら部屋から一歩も出ずに生活できる.冷蔵庫とポットもあるし.乗船直後とかの混んでる風呂場に行かなくていいのが一番ありがたいかも.




愛媛 r313 を見に行く

宇和島の九島を一周する感じの愛媛 r313 に「海に転落」の標識があるそうなので見に行ってみた.

とりあえず,島に入ったところで「自動車は一周できません」の看板が.「海に転落」の区間を含む広めの区間で二輪じゃないとだめっぽい.

確認のために反時計回りで突き進んだ先で「車両通行不能(二輪以外)」の看板が.あと「県道はここまで」の標識も.

そして今度は時計回りに回って「転落」の標識と「車両通行不能(二輪以外)」の看板.ここからは二輪(特定小型原付)で一周してみる.

「転落」区間の逆側.この 500m くらいが落ちやすい区間.

実際のところ,この看板のあったところのすぐ先にある生け垣の植物が邪魔という程度で残りの部分は通れそうな気もする.

そしてそのまま反時計回りに進んで「県道この先150mまで」の標識と「車両通行不能(二輪以外)」の看板.

ということで,一周全体が r313 ではないらしいけど,とりあえず四輪で通ると海に落ちる区間があるということで険しい道だった.でも 2輪で走る分には特に問題のない道だった.路面もちゃんとしてたし.フナムシが大量にいたのさえ気にしなければ.

閑話休題.

豊後水道を挟んだ反対側も海にダイレクトな道があるよねということで佐賀関の大分 r635 へ.前に行ったときにはこの区間だけ工事中で通れなかったのを回収.

そしてあとは阿蘇をかすめつつ家に帰る.

R439 を走って豪雨を食らう

今日は四国に乗り込んで久々の R439 へ.

とりあえず京柱峠はとても良い天気だった.ちょっと路面はボコボコだったけど,退避スペースはそこら中にあるのでさすがは国道だなぁという感想.

んで,調子よく移動してたら夕方になる頃に津賀ダムへ南下する梼原川沿いのグネグネ区間でゲリラ豪雨的な大雨を食らった…… 

まだ降り始めだったので走りきったけど,酷道区間での大雨は怖い.そして最後の山場の杓子峠も天気の心配があったので写真も取らずにさっさと通り抜けた.幸いにして対向車もなしで平和だった.

R471/R472 を走る

今回の旅のメインディッシュである R471/R472 へ.ちょっと雨降ってたけどまあ大丈夫だろうということで突っ込んでった.

羽咋市からスタートして R471 を南下して,新楢尾トンネルで折り返して北上して,R472 と重複したところで不穏な看板を発見.暫くにらめっこをした後,「工事予告」っぽいから今日は通行止めは喰らわないと理解して続行.

重複部分の北にある R472 単独区間もある程度走っておきたいので,少し南下してから富山 r228 で北上して R472 で戻って来るルートへ.大雨だと通行止めらしいけど,まだ大雨じゃないから大丈夫なはず.

そしたら r228 が険しめだった…… とりあえず草が邪魔.雨の中走りたくはない道(見にくいのでバックが面倒).途中で写真を撮ってみたのはこんなもん:

そして再び重複区間に戻ってきて酷道本番区間の楢峠へ.とりあえず,雨も降ってたので写真撮ってたのはこれが最後だった:

楢峠の辺りの様子(車載動画のキャプチャ):狭いし緑の立体センターラインだし退避スペースも少ないし,酷い.

ということで,今まで走れてなかった R471/R472 を走ってきた.樽峠の辺りは今まで通った酷道の中では最強な気がする.

閑話休題.

その後,R360 まで無事に降りてきたあとは R360 で白川郷に抜けて,さらに白山白川郷ホワイトロード(白山スーパー林道)で西の R157 に抜けてみた.そしたらホワイトロードの景色は名前のとおり白かった……



ここはまた天気の良いときに来てみたい.

R249 の迂回路を見る

能登半島の R249 に隆起した海岸を通る迂回路ができてるらしいので早朝に見に行ってみた.千枚田の道の駅のすぐ東側のところ.

とりあえず,「通り抜け」が NG とのことで通行禁止とはなってない.途中まで行って写真取るくらいなら問題ないだろう.

ということで,誰も走ってない道を色々と見学.黒いシュウマイの向こうが隆起した海岸だろうか.元がどうだったか覚えとらんけど,とりあえず斜面が滑り落ちた感じだったのかね……


ということで,自然の力はすごいなってのと人間も負けないよねってのを感じた今日このごろ.

閑話休題.

地震のせいでそこら中の普通の道が酷い道に変わってた…… 凸凹してたり穴空いてたり,まだまだ気を抜いてると痛い目を見る道.

R418 をほぼ走り切る

R418 もダムに沈む辺りを自転車で走っただけで他の部分を走ってなかったので行ってきた.

とりあえず,R418 終点の R152 との交差点まで移動せにゃならんので,浜松まで高速ワープして R152 を北上.途中,秋葉トンネルは復旧工事中だった.

少し北上して青崩トンネル工事現場を眺める.日本の土木がリベンジを果たしたところ?

その横に謎のトンネル入口を発見.苔の具合的に古そうなトンネルだけど何なんだろう?

さらに北上して霧で幻想的になってた兵越峠.なんとなく良い気分.

そして R418 の分岐のところの道の駅「遠山郷」で小休憩.残念なことにここの温泉「かぐらの湯」は源泉ポンプの落下事故が2020年にあって休業中らしい.でも今年 2月から新しい源泉を掘ってるらしいので温泉が湧いたらまた来る.

んで,R418 へ.しばらくは普通の道で,岐阜・長野の県境のところで「大型車通行不能」の看板.ここから酷道本番?

なお,その看板の横にはきれいに整備された湧き水「福寿の清水」があった.冷たくて良い感じ.

そしてそこから暫く狭いといえば狭い道を通って笠置ダムへ.ここからは「関係者以外立入禁止」なので通れない.ゲート横にも「土砂流出のおそれで立入禁止」の看板で念押し?

立ち入れない部分は仕方ないので県道(険道?)でワープして,いつぞや自転車で下った付替道路の立派な R418 を走りつつ R157 の重複区間まで移動.ゲートも開いてるので温見峠へ無事に行けそう.

暫く走って久々の温見峠へ到着.ここに「大型車通行不能」の表示があるということは,ここまで大型車が来れるということか? 逆方向も同じ表示がある(おにぎりの横)のが謎といえば謎.

そして峠を下って温見ストレートを抜けつつ大野市で R157 と分かれて R418 が終了.

ということで,R418 を終点から始点までほぼ走破した.あとは笠置ダムの関係者以外立入禁止な区間だけだ…… (その西側のダムに沈む通行不能区間は 2年前に自転車で走ったので)

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