No Such Blog or Diary

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上高地に行ってきたのだけど

人多すぎて絶望した.

4時前に松本のインターを降り,そこからバイクと本人の補給をして4時過ぎにR158を沢渡に向けて登っていったのだけど,この時点ですでに渋滞気味で車の列がずっと続いていた.そして,5時過ぎに沢渡の駐車場に付いたら下から3つ目くらいまで満車とか.本来シャトルバスは5時40分が第一便だと思うのだけど,その時点で既に何本も臨時便が出ていたような.結局駐車してから2本目のバス(5:20)で上高地に入り,5:45分頃の上高地バスターミナルが上の写真の状態.基本的に大きなザックを背負った登山客が大多数で,軽装備でウォーキング程度を目的にした人は殆ど見られなかった.

とりあえず河童橋までは人の多さに絶望してたのだけど,河童橋から明神橋までの梓川右岸の木道はとても平和だった.大多数の登山客は左岸の林道を歩くらしい.左岸の林道は明神橋からの帰り道として使ったけれど,木道を往復するのが正解だったかも知れない.

んで,まだ人のいない河童橋.このあと河童橋に付いたときには人だらけになってた.

河童橋から西穂高岳・奥穂高岳・明神岳とかそこらへんのはず? どれがどれだか分からないけれど頂上のみ朝焼け中.ちなみに外気温0度で河童橋は霜だらけだった.

どれがなんだか.

6時半頃には木道でも日の出.

ワープして明神橋から明神岳.

左岸の道は人が多すぎて……

やる気なく戻ってきた頃には河童橋周辺にも日が差していた.

右岸の木道の水辺シリーズ:水がとても綺麗.場所ごとに様相が全然違うので面白い.右岸は人通りも少ないみたいだし.





木道シリーズ:基本的に2本並行に走っているのですれ違いオッケー.と言っても,逆方向にすれ違ったのは1人しかいなかったけど.霜で滑るのは注意.


紅葉シリーズ:明神橋までではあんまり本格的には紅葉してなかった.




ちなみに明神池は参拝料300円を強制的に取られるので今回はスルーした.

大正池もちょっと遠いのでスルーした.でも,帰りのバスから眺めた景色に大正池は行っておくべきだったと微妙に後悔.また空いている頃に来るべし.

感想:混んでる上高地にはもう行く気がしない.空いてるころにゆっくりまわるならまた行ってもいいかも.とりあえず予備のメディアを持って行くべし.

閑話休題.

帰りにふと富士宮の新五合目に行ってみたら雲の中だった.3台先の車が見えないレベルでお盆に大砂走りを走ってた時と同じくらいの視界.もうすこし登れれば晴れてたのだろうか? よく見えなかったけどそれなりに紅葉してた気がする.

赤そばの花を見に出かける

去年行けなかった中川村の赤そばの花を見にいってきた.少々雲が多すぎたのが残念だったけど.

赤そばの花のアップ.大量にいたミツバチは花が小さいせいか動きが激しくSTF+接写リングではまともに撮れなかった.残念.

おまけでふつうのそば.見事に白い.赤そばも珍しくてよいけれど真っ白も素朴でいい.

帰りは去年通行止めで通れなかった国道152の続き(大鹿村から分杭峠を経て北へ国道20号にぶつかるまで)を走ってきた.都合の良いことに松川から大鹿村へは県道59+22で真東に行くだけだったので.まあ,地蔵峠や青崩峠のような酷さは無く殆どの区間が快走路で少々微妙だったけど.

Pentax Q の試しどり

雨も降らなそうなので,Pentax Q 持ってちょっと古河まで行ってきた.

とりあえず国道4号の利根川の橋より.水増量中.木が溺れそう.

それはさておき,絞り優先でF4.0/ISO125とかで撮ったらしい.撮って出しのJPEGなので何ともだけど,ある程度拡大してみると場所によって細かい部分が不自然に吹っ飛んでるような気がしなくもない.超解像失敗? シャープネス足りてないだけ? JPEGのせい? よく分からんけど違和感あり.まあ,大きく表示しない限りはどうでもいい.

以下,古河総合公園で撮影.



やっぱディテールに違和感アリ.細かいごちゃごちゃしたのは塗りつぶしてしまえというエンジンなのかね.そういうのが写ってるのはRAWを撮ってなかったのでどの時点で潰しているのかよく分からず.あとは,やっぱりバリアングル液晶が欲しかったなぁと最後の写真を取るときに思った.

おまけで最後のだけPhotoShopで適当にRAW現像.色周りも含め,とりあえずもうちょっと撮って出しのJPEGの設定を弄ろう.

ということで,液晶の自由度と撮って出しのJPEGの質から,ちょっと邪魔だけどやっぱ NEX-5 持ち歩くほうがいいやと思ってきた.また今度NEXも持って行って撮り比べしよう.

Pentax Q がやってきた

前のエントリを書いている最中にやっぱり欲しくなったのでヨドバシ行って衝動的に買ってきた.レンズに比べりゃ安い.

以下,とりあえずサイズ比較.左から α900,NEX-5,Pentax Q の順.明らかだけど.

まず,正面レンズ無し.センサがAPS-Cと比べても物凄く小さい.Qマウントの口に比べても大分小さい気がする.全高はEマウントより若干低いくらい.

意味ないけどレンズ付き正面.それぞれ Distagon,パンケーキ, 01 STANDARD PRIMEで.明らかにQマウントのレンズがとてもコンパクト.重さも 37g しか無いらしい.Distagon もかなりコンパクトなレンズのはずなのだけど,重さ 555g とかだし比較にならん.

上からの図.NEX-5+パンケーキとトータルの厚みは変わらないっぽい.最も薄い部分はNEX-5の勝ち.Pentax Qはセンサと液晶の間にバッテリーが挟まっているので薄くはない.とはいえ,NEX-5の最も厚い部分と同じか若干薄いくらい? 

参考比較.NEX-5に標準レンズつけるとだいぶ邪魔になってくる.Qマウントのズームは9/15発売とかなのでまだ比較できないけど,モックを見た限りではズームもすごく小さかったのでNEX-5+ズームよりだいぶ持ち運びやすそう.

横幅比較.NEX-5の方が若干長い.

んで,持ってみたときにNEX-5と比べて大分小さいなぁと感じた理由は,主にレンズの小ささ(というか細さ)にある気がする.並べてみると本体自体はそれ程差がないし.やっぱNEXの標準ズームは大きすぎな気がする.パンケーキサイズで作ってくれないかなぁ.E18-200mmとか大きすぎて持ち歩く気が失せたし.

ついでに,NEXよりダイヤル類が多いので操作がしやすい.前面に付いているクイックダイヤルとかうまく使えば便利そう.なんとなく,無駄なものを全て排除した NEX-5 とは逆方向の設計思想な気がする.センササイズからして逆方向に行ってるし.

ところで,この Pentax Q って実際のところどんな人たちが買うんだろう? 開発者のインタビューとか見ると,コンデジから一眼レフに乗り換えたいけどサイズや重さが…… という人たちをターゲットにしたようなのだけど,お値段がちょいと高い気がする.確かに軽いし小さいしレンズ交換できて楽しいけれど,こいつのダブルズームキットより1万円安く Kiss X5 ダブルズームとか買えるし,さらに2万円安く NEX-5 のダブルレンズキットも買えるし.まあ,そのうち値段がこなれれば軽さのメリットのあるこれが売れるのかね.

さて,バッテリーの充電が終わったら試しどりするか.

筑西市の八重ひまわり

見ごろっぽいので早朝に行ってきた.天気もよく筑波山もよく見える.

普通のひまわりよりモコモコ.

朝露少々.

HDR合成で日の出とひまわり.0.7EV刻みを5枚で.α900のブラケット撮影の設定法を思い出すのに苦労した.ドライブ設定で指定しろと(最大レンジは3EVx3みたい).

ひまわりが太陽に向かっているので透過光を撮るのに後ろからばかり撮ってた気がする…… 後ろからでは八重かどうかよく分からん.

交通安全のお守りを買いに出かけた

ということで,富士山頂上浅間大社奥宮へ夜のうちに向かったのだけど…… 日が昇る前に頂上には着かず,7.5合目くらいで日の出を拝む.

あと600m位くらい登る.

岩落ちそう.

ようやく頂上の銀明水.

火口.

で,朝日を撮るのに1時間停止したのを含めて結局頂上につくまでに13時間くらいかかった気がする.マイカー規制のない御殿場口から登ったので道のり11キロで2.2キロ上昇.スカイツリー3.5本分登ったらしい.三脚とカメラと……とで10キロオーバーの荷物を適当なリュックで背負いつつ杖なしで登る道じゃない.ついでにライディングジャケットも意外と重いよね…… つか,寝不足良くない.全然履き慣らしてないジーパンってのも良くないかも.

疲れはてたので,神社で目的のお守り買って郵便局で色々と買って売店で水買って下山へ.売店の開店時間は9時半頃で遅いのか早いのか.それはさておき赤いきつねが高所補正で800円.ペットボトルも500円.トイレも300円(200円だっけ?).まあ,地獄の沙汰もなんとやら状態.

帰りは7合目まで降りてしまえば後は楽.大砂走りをひたすら滑っていくのみ.高低差にして1.5キロ.落ちてくだけでも疲れるけれど.

帰りは3.5時間くらいで御殿場口に戻れた気がする.霧が出てて見晴らしが悪かったのは少々残念だけど.

ところで,夏用のメッシュのライディングジャケット+半袖のメッシュシャツ+ジーパンという格好でも山頂で結構暑かったのだけどそういうもんなのだろうか? 朝日を撮るために登山道の途中で座り込んだ時にはレインスーツを着こまないと寒かったけど,その時以外はジャケットのみでも正直暑かった.もう少し涼しい格好に変更できるようにしておかないと熱中症的に危ないかも知れない.まあ,強風が吹いてない良い状況だったのかも知れんけど.ヘッドライト持っていったけれど夜の道中は(ほぼ)満月の月が明るくてライトいらんかったくらいだし.

閑話休題.

あとで気づいたけど,バイク用のレインスーツってフードが付いてないという…… 本格的な雨が降ったらちょっと面倒だったかも.ヘルメットかぶってりゃ問題ないけど,ヘルメットしたまま山にのぼる奴もおるまい.帽子を被ってはいたけれど夏用のメッシュの入ったものでは雨が入り込みまくるよね…… 

タクティカルブーツは登山もバイクもオッケー…… なのだろうか? とりあえず大砂走りを走っても砂が入り込むことなく無事に下山できた程度には適しているのかも.

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