No Such Blog or Diary
R418 をほぼ走り切る
R418 もダムに沈む辺りを自転車で走っただけで他の部分を走ってなかったので行ってきた.
とりあえず,R418 終点の R152 との交差点まで移動せにゃならんので,浜松まで高速ワープして R152 を北上.途中,秋葉トンネルは復旧工事中だった.
少し北上して青崩トンネル工事現場を眺める.日本の土木がリベンジを果たしたところ?
その横に謎のトンネル入口を発見.苔の具合的に古そうなトンネルだけど何なんだろう?
さらに北上して霧で幻想的になってた兵越峠.なんとなく良い気分.
そして R418 の分岐のところの道の駅「遠山郷」で小休憩.残念なことにここの温泉「かぐらの湯」は源泉ポンプの落下事故が2020年にあって休業中らしい.でも今年 2月から新しい源泉を掘ってるらしいので温泉が湧いたらまた来る.
んで,R418 へ.しばらくは普通の道で,岐阜・長野の県境のところで「大型車通行不能」の看板.ここから酷道本番?
なお,その看板の横にはきれいに整備された湧き水「福寿の清水」があった.冷たくて良い感じ.
そしてそこから暫く狭いといえば狭い道を通って笠置ダムへ.ここからは「関係者以外立入禁止」なので通れない.ゲート横にも「土砂流出のおそれで立入禁止」の看板で念押し?
立ち入れない部分は仕方ないので県道(険道?)でワープして,いつぞや自転車で下った付替道路の立派な R418 を走りつつ R157 の重複区間まで移動.ゲートも開いてるので温見峠へ無事に行けそう.
暫く走って久々の温見峠へ到着.ここに「大型車通行不能」の表示があるということは,ここまで大型車が来れるということか? 逆方向も同じ表示がある(おにぎりの横)のが謎といえば謎.
そして峠を下って温見ストレートを抜けつつ大野市で R157 と分かれて R418 が終了.
ということで,R418 を終点から始点までほぼ走破した.あとは笠置ダムの関係者以外立入禁止な区間だけだ…… (その西側のダムに沈む通行不能区間は 2年前に自転車で走ったので)
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険道の見学:滋賀 r138 と静岡 r81
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R309 を走る
昨日に引き続き紀伊半島を走る.まだ走ってない国道が何本かあるけれど,とりあえず今回は R309 を熊野市の R42 から分岐して北上する.
R169 との重複区間を経てちょっと狭い感じだけど平和な道を走ったら行者還トンネルに到着.よく知らんけどトンネル西側には駐車場があって登山客がたくさんだった.
そしてトンネルから北西に下っていくと奇麗な川が.川迫川? 透き通った水と白い岩とがとても奇麗な感じで,時間があれば水辺まで降りて遊びたい気分.
でもこの区間が R309 を酷道たらしめる部分で…… 川の横の道なので狭いのは仕方ないとして,奇麗な川で遊びたい人たちの対向車が多すぎて離合が面倒すぎる.しかも 1台ずつなら簡単に離合できるのに団子でやってくるので悩ましい.そんな状態になるせいか,r53 の分岐の辺りからしばらくの区間は交通整理の人がついて片側交互通行をやってた(団子の原因な気もする).素直に拡幅工事をするというのは無理なのだろうか.
ということで,R309 は早朝とかの空いてる時間に走ると平和な気がする道だった.
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険道を走りに行く:和歌山 r182
今回走る予定の道で最上位に険しいであろう和歌山 r182 へ.普通の車が通れるけどかなりの険道で,和歌山でも険しい方っぽい? 半年くらい前に YouTube で動画を見て気になっていたところ.
そして狭い辺りの入口.「立石」から東の「谷」という集落に向かうところ.「2t 長尺車以上通行不可」とのことなので,つまりは普通車なら通れるということ.
「谷」の集落までは新しめのコンクリ道になってたりしてそこまで険しくはなかったけど,集落を抜けた先で再び警告表示が.ここからが本番.
本番区間のイベント1:旧車が落ちてる.なんでこんなところで朽ちているのか……
そして道は狭い.余裕のあるところで降りて後ろから撮影(ナンバー灯が切れることに気づいたのでこの後トライアル行って電球買って交換した).対向車が来たら泣きながらバックするのだろう.
本番区間のイベント2:急坂途中のきついヘアピン.切り返し 1回で通過したけど,たぶん切り返しなしだとシエンタ(最小回転半径 5.2m)は落ちる.せっかくなので降りて撮影(このあとは直線で降りて待避所があるので).
そしてその後無事に R480 に合流し,有田川を渡って再び狭い区間を登ってったら対向車(軽トラ)が来たので狭隘区間で頑張って離合して,勾配はきつめだけど狭さは緩和された最後の区間を抜けて再び R480 に出たら r182 走破完了.
ということで,なかなかに険しい道だった.本番区間の当たりどころの悪いところで対向車来たら泣くしかない.あのヘアピンを含めてこの道を全線バックで通過できる程度の技術が欲しいところ.
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面白いトンネルを走りに行く:岡山 r300 と兵庫 r80
ここんとこ酷道・険道とかを走ってないなということで,この盆休みは酷道・険道を中心にうろちょろ走ることにした.
とりあえず 岡山 r300 の羽山第二トンネルへ.岩に突っ込んでく県道.見た目のインパクトがすべて.
上を見上げるとオーバーハングが.そしてよく見るとクライミングのための道具が引っかかってたり.
横の東屋の中を覗くと「クライマーの皆様へ」とかいう掲示もあったので,実はクライマーがよく来るところなのかもしれない.登りたくなる気持ちもよく分かる.
そして穴の横の看板(汚れててよく見えない)によると,なんとなく県道の脇から穴の奥にだいぶ空間があるっぽい? またいつか時間のある時に強力なライトを持って入ってみようか.
羽山第二トンネル以外の区間は普通にちょいと狭めなだけの道だった.このトンネルが岡山 r300 のアイデンティティ.
次いで兵庫 r80 の相坂トンネルへ.レンガ造りの歴史ある狭いトンネル.
Wikipedia の情報によると幅は 2.45m とのことで,シエンタのミラーを含めた幅が 2.04m だから左右に 20cm の隙間で走り抜けろというトンネル.走るの自体は特に問題ないけれど,ソナーセンサーが鳴り続けるのはうざい.
トンネルを抜けた先(東側)に狭い道が少し続いてて,トンネルとその狭隘区間以外は平和な道だった.このトンネルが兵庫 r80 のアイデンティティ.
ということで,東への移動途中にあった行きそびれていたトンネル 2本の見学ができた.これらは今後もこの姿のまま残っててくれると嬉しい気がする.
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