No Such Blog or Diary

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ふらっと涼しい方へお出かけ

実家に土産買ってくのを忘れてたので道志みちやら何やらで北上して秩父のあたりまで行ってお土産確保.雁坂トンネルの中は昼間なのに 19℃とかで涼しかった.

ついでに寄った神奈川 r518 の牧馬峠:2m 制限なので鉄柱ゲートが立っている.

ここは10年以上前にバイクで通ってるはずだけど,その時からこのゲートってあったっけ? 全然覚えとらん.微妙に根本より上の方が広がってるのはミラーに対する優しさか?

険道の見学:滋賀 r138 と静岡 r81

R309 を走り終えたあと,実家に帰る途中にある面白い険道を見学.

1つ目:滋賀 r138.通り抜け不能区間.とりあえずこの前とどいた特定小型原付で突っ込んでってみた.


アスファルトの端が壊れてたりするので,路面の幅的に軽トラでも片輪落としながらの走行しかできないだろう(この特定小型原付の全長が 1130mm).

ということで,二輪車なら通れるけど看板のとおりに広い道で進んだほうが楽だし早かろうので誰も使わなさそうな道だった.たぶん道の横は農地だったのだろうけど使ってなさそうだし.

2つ目:静岡 r81.有名な静岡の険道.でも時間がないのでちょっと険道区間の入口を見学するだけ.

そのうちまた時間のあるタイミングで来たら走ってみる(秋にでも林道東俣線を自転車で走りたいのでそのついでとかに……).

R309 を走る

昨日に引き続き紀伊半島を走る.まだ走ってない国道が何本かあるけれど,とりあえず今回は R309 を熊野市の R42 から分岐して北上する.

R169 との重複区間を経てちょっと狭い感じだけど平和な道を走ったら行者還トンネルに到着.よく知らんけどトンネル西側には駐車場があって登山客がたくさんだった.

そしてトンネルから北西に下っていくと奇麗な川が.川迫川? 透き通った水と白い岩とがとても奇麗な感じで,時間があれば水辺まで降りて遊びたい気分.

でもこの区間が R309 を酷道たらしめる部分で…… 川の横の道なので狭いのは仕方ないとして,奇麗な川で遊びたい人たちの対向車が多すぎて離合が面倒すぎる.しかも 1台ずつなら簡単に離合できるのに団子でやってくるので悩ましい.そんな状態になるせいか,r53 の分岐の辺りからしばらくの区間は交通整理の人がついて片側交互通行をやってた(団子の原因な気もする).素直に拡幅工事をするというのは無理なのだろうか.

ということで,R309 は早朝とかの空いてる時間に走ると平和な気がする道だった.

険道を走りに行く:和歌山 r182

今回走る予定の道で最上位に険しいであろう和歌山 r182 へ.普通の車が通れるけどかなりの険道で,和歌山でも険しい方っぽい? 半年くらい前に YouTube で動画を見て気になっていたところ.

そして狭い辺りの入口.「立石」から東の「谷」という集落に向かうところ.「2t 長尺車以上通行不可」とのことなので,つまりは普通車なら通れるということ.

「谷」の集落までは新しめのコンクリ道になってたりしてそこまで険しくはなかったけど,集落を抜けた先で再び警告表示が.ここからが本番.

本番区間のイベント1:旧車が落ちてる.なんでこんなところで朽ちているのか……

そして道は狭い.余裕のあるところで降りて後ろから撮影(ナンバー灯が切れることに気づいたのでこの後トライアル行って電球買って交換した).対向車が来たら泣きながらバックするのだろう.

本番区間のイベント2:急坂途中のきついヘアピン.切り返し 1回で通過したけど,たぶん切り返しなしだとシエンタ(最小回転半径 5.2m)は落ちる.せっかくなので降りて撮影(このあとは直線で降りて待避所があるので).

前からも撮影.まだ曲がってる途中なので内側の余裕もそんなにない感じ? カーブの内側の木がちょっと圧迫感ある.

そしてその後無事に R480 に合流し,有田川を渡って再び狭い区間を登ってったら対向車(軽トラ)が来たので狭隘区間で頑張って離合して,勾配はきつめだけど狭さは緩和された最後の区間を抜けて再び R480 に出たら r182 走破完了.

ということで,なかなかに険しい道だった.本番区間の当たりどころの悪いところで対向車来たら泣くしかない.あのヘアピンを含めてこの道を全線バックで通過できる程度の技術が欲しいところ.

面白いトンネルを走りに行く:岡山 r300 と兵庫 r80

ここんとこ酷道・険道とかを走ってないなということで,この盆休みは酷道・険道を中心にうろちょろ走ることにした.

とりあえず 岡山 r300 の羽山第二トンネルへ.岩に突っ込んでく県道.見た目のインパクトがすべて.

上を見上げるとオーバーハングが.そしてよく見るとクライミングのための道具が引っかかってたり.

横の東屋の中を覗くと「クライマーの皆様へ」とかいう掲示もあったので,実はクライマーがよく来るところなのかもしれない.登りたくなる気持ちもよく分かる.

そして穴の横の看板(汚れててよく見えない)によると,なんとなく県道の脇から穴の奥にだいぶ空間があるっぽい? またいつか時間のある時に強力なライトを持って入ってみようか.

羽山第二トンネル以外の区間は普通にちょいと狭めなだけの道だった.このトンネルが岡山 r300 のアイデンティティ.

次いで兵庫 r80 の相坂トンネルへ.レンガ造りの歴史ある狭いトンネル.

Wikipedia の情報によると幅は 2.45m とのことで,シエンタのミラーを含めた幅が 2.04m だから左右に 20cm の隙間で走り抜けろというトンネル.走るの自体は特に問題ないけれど,ソナーセンサーが鳴り続けるのはうざい.

トンネルを抜けた先(東側)に狭い道が少し続いてて,トンネルとその狭隘区間以外は平和な道だった.このトンネルが兵庫 r80 のアイデンティティ.

ということで,東への移動途中にあった行きそびれていたトンネル 2本の見学ができた.これらは今後もこの姿のまま残っててくれると嬉しい気がする.

様子見に貫山へ

右足首の捻挫から 1ヶ月たったので,その様子見を兼ねていつものように貫山で装備品のチェック.

とりあえず4時10分過ぎに吹上峠の駐車場を出発して 5時20分過ぎに四方台に到着.山頂も晴れてそう.

そして途中で日の出を見つつ 5時40分過ぎに貫山山頂に到着.微妙にガスりつつ朝日の方向は見通しが利いてて良い朝日だった.

あとは 5時50分過ぎに山頂をあとにして,いつものルートで降りてきて 7時10分過ぎに駐車場到着.

登りはいつもどおりの時間.でも下りは右足がまだ微妙なので(途中で間違った分岐に進んだのもあるけど)ちょっと遅いなぁという感想.右足で着地はできるけど,左足で着地するときに高い位置にある右足が足首に角度がついた状態で踏ん張れない感じ.あと,そこらをカバーするためか左足の膝にも変な負担がかかってたような?

ということで,体力的には大丈夫そうだけど下りで足が死ぬかもしれんので今年の富士山はやめとくことにする.5合目の様子見がてらワゴニアを見学しに行く程度は良いかもしれん.

閑話休題.

靴を新調した.アルパインクルーザー 1000 の 29.0cm.サイズはちょうどよく,ソールのグリップも良いなぁという感想.

そして朝露で靴が水没した.駐車場に帰ってきて靴から足を抜いたら靴下から水が滴り落ちるレベルでの水没.

大平山の先の分岐でストームクルーザーのパンツを出すのが面倒だからまあいいやで突っ込んでって朝露に濡れた草をかき分けたので,普通のトレッキングパンツを貫通した朝露が足伝いに靴に溜まった気もする.でも前の靴で同じことしても大丈夫だったので,新しい靴は構造的に水が入りやすいとかかも知れない(前の靴はシュータンの上の方まで靴本体と繋がってて袋状になってたけど,新しい靴はそこが切り欠かれているのでそこから水が入りやすそう).

まあ,朝露に濡れた草に突っ込んでくならちゃんと防水のパンツを穿けという気もする.

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