No Such Blog or Diary

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交通安全のお守りを買いに出かけた

ということで,富士山頂上浅間大社奥宮へ夜のうちに向かったのだけど…… 日が昇る前に頂上には着かず,7.5合目くらいで日の出を拝む.

あと600m位くらい登る.

岩落ちそう.

ようやく頂上の銀明水.

火口.

で,朝日を撮るのに1時間停止したのを含めて結局頂上につくまでに13時間くらいかかった気がする.マイカー規制のない御殿場口から登ったので道のり11キロで2.2キロ上昇.スカイツリー3.5本分登ったらしい.三脚とカメラと……とで10キロオーバーの荷物を適当なリュックで背負いつつ杖なしで登る道じゃない.ついでにライディングジャケットも意外と重いよね…… つか,寝不足良くない.全然履き慣らしてないジーパンってのも良くないかも.

疲れはてたので,神社で目的のお守り買って郵便局で色々と買って売店で水買って下山へ.売店の開店時間は9時半頃で遅いのか早いのか.それはさておき赤いきつねが高所補正で800円.ペットボトルも500円.トイレも300円(200円だっけ?).まあ,地獄の沙汰もなんとやら状態.

帰りは7合目まで降りてしまえば後は楽.大砂走りをひたすら滑っていくのみ.高低差にして1.5キロ.落ちてくだけでも疲れるけれど.

帰りは3.5時間くらいで御殿場口に戻れた気がする.霧が出てて見晴らしが悪かったのは少々残念だけど.

ところで,夏用のメッシュのライディングジャケット+半袖のメッシュシャツ+ジーパンという格好でも山頂で結構暑かったのだけどそういうもんなのだろうか? 朝日を撮るために登山道の途中で座り込んだ時にはレインスーツを着こまないと寒かったけど,その時以外はジャケットのみでも正直暑かった.もう少し涼しい格好に変更できるようにしておかないと熱中症的に危ないかも知れない.まあ,強風が吹いてない良い状況だったのかも知れんけど.ヘッドライト持っていったけれど夜の道中は(ほぼ)満月の月が明るくてライトいらんかったくらいだし.

閑話休題.

あとで気づいたけど,バイク用のレインスーツってフードが付いてないという…… 本格的な雨が降ったらちょっと面倒だったかも.ヘルメットかぶってりゃ問題ないけど,ヘルメットしたまま山にのぼる奴もおるまい.帽子を被ってはいたけれど夏用のメッシュの入ったものでは雨が入り込みまくるよね…… 

タクティカルブーツは登山もバイクもオッケー…… なのだろうか? とりあえず大砂走りを走っても砂が入り込むことなく無事に下山できた程度には適しているのかも.

旅に出た

論文の出来具合に絶望して旅に出てきた:東京→関越→長野→R292→渋峠→無毛峠→万座ハイウェイ→鬼押ハイウェイ→白糸ハイランドウェイ(白糸の滝)→軽井沢→R18→R141→北杜市→広域農道→明野地区のひまわり→中央道→東京.全部で600km強,13時間ほど.行きの関越で霧雨の中を走った以外は良い天気だった.

最初の目的地:渋峠.前回に比べて雲が多く日の出を直接拝むのは無理だった.そして今日は三脚にカメラを付けた年配の方々の撮影会(撮影教室?)が開かれていたようで良さ気なポジションには既に人がいてるという残念さ.是非とも天気の良い時に再チャレンジしたい.


移動中:万座への道路と温泉街の辺りのモクモクの湯気とさらにその先の道路と.湯気の根元はうっすら黄色で火山っぽい.この先の温泉街にはハトバスが来ててこんなとこにも来るんだなぁと感心すると共に,バスを降りた客が道路に広がって歩いてて交通を妨げるとかマナーわりーなぁとか思った.


次の目的地:グンマー! 「遭難多発区域群馬県」「危険」「立ち入り禁止」

有名なネタだけど,万座から下ってきた道の下写真の分岐を右に進むと無毛峠で舗装が途切れて上の写真のとおり.さすが未開の地.

まあ,見晴らしは良い.というか,いろいろな方向に山程度しか無い.無線な人が何かを通信してたけど.




移動中:万座からの有料道路3連発を進んでいたら,途中で「鬼押出し園」というのを見つけたので寄ってみた.

大人600円.岩だらけ.奥の道に見晴台があるという話だったが,行ってみても見晴らしが良くない見晴台しか無かった.全体的に見晴らしがよろしくない.ダイナミックな岩は少ない.ゴロゴロ.ぶっちゃけ舗装された歩道を歩いてもつまらないのでもう少し岩の上を進むようなコースが欲しい(危険だから無理だろうけど).もう行かない.





ちなみに,最初の料金所は7時前という比較的早めの時刻に通過したのだけど,料金所にはちゃんと人がいてて料金を徴収された.出勤速いなぁ.結局,3連発で 720 + (250+150) + 210 = 1330円也.とりあえず2輪に対しては通行料金を100円単位にして欲しい.グローブ取って銭取り出してお釣りしまってグローブして,という作業をするのに時間かかるので.というかETCにしてくれ.

次の目的地:軽井沢の白糸の滝.高さ2mくらいの小さい滝.色々と調べている方の調査結果 http://chibataki.moo.jp/kengaitakicard/siraitotaki.html によると,人工の滝だとか.ぶっちゃけ富士宮の白糸の滝とは比べてはいけない.


移動中:R299との交わりから南の北杜市までの間のR141は景色も面白くて良かった.登坂車線がある部分上り坂以外では追い越し禁止なので遅い車で詰まり気味になってはいたけれど…… 走り続けて居たので写真なし.

最後の目的地:北杜市のひまわり.メイン会場混み過ぎなので,空いている浅尾新田会場が幸せになれる.山の西側の斜面に畑があるので背景に無駄なものが入らない.




実際のところはこの空いてる畑を先に見つけたので混み過ぎのメイン会場を後で見たときにはよる気が失せたのだけど…… メイン会場にはまだ咲いてない第2第3の畑があるのでもう少し経ってからまた来てもいいかも知れない.

閑話休題.

ここんとと3週連続で火山関係のところにお出かけしているので,次の週末は実家に土産を届けるついでに大涌谷にでも行こうかね.白糸の滝も行っとこうか.

筑西市と座間市(座間会場)のひまわりは後2週間くらいで咲くかね.筑西市の八重のひまわりは忘れずに行っておきたい.

鹿児島をバイク旅

鹿児島での用事が金曜の夜遅くまでなので,お帰りは土曜にせざるを得ない.ということで,今日の昼間はレンタルバイクで鹿児島を旅してきた.目的地は佐多岬と桜島.経路は次の通りでおおよそ300km強.行きが空港からR504(R10)→r68で佐多岬,帰りがR269→r68→R220→桜島一周→R220→R504(R10).r68は多くの部分が山を昇り降りするとても走りやすい道路だった.そして桜島ではマイナーな道には火山灰によるトラップが所々に…… やっぱ滑るね,危ない.

以下,佐多岬と桜島へ行った記録.

本土最南端の佐多岬.向こうには灯台.

佐田岬といえば駐車場にある本土最南端の電話ボックス.駐車場にぽつんといてる.

そして駐車場から展望台までは微妙に距離が……(駐車場先のトンネルを抜けた所から展望台を眺めるの図) けどまあ,最南端到達の証明書は今日は展望で発売中とのことだったので暑い中てくてくと展望台へ向かった.途中には神社もあり南国の植物と鳥居のコラボレーションがみられる(写真撮ってないけど).

道中は海がとても綺麗.

そして展望台.このプレートの位置が北緯30度59分36秒 東経130度39分36秒かね.

展望台より西と南と.

展望台より上方と下方.壊れ具合がなんとも.昔の柵は無くなってて現在は1m位内側に新しい柵がある状態.

そして展望台の1階にはたぶん本土最南端であろう公衆電話.ボックス入りのは駐車場だけど.

ということで,本土最南端には到達できたので目的の半分は終了.次は桜島へ.

埋没鳥居.道に出ている案内板のアイコン部分も面白い.

湯之平展望所からお山を眺めるの図.まあ,噴煙を上げていないのでぶっちゃけそこらへんの山と変わらない気がする.

あとは疲れたので展望所で土産を買って空港まで直帰.溶岩は眺めておいても良かったかも知れないけれど……

閑話休題.今回借りたバイクは CB400SS.単気筒バンザイ.

四気筒のCB400SF にくらべると,低回転のトルクがあって発進時の加速が楽な気がする,燃費が1リットル当たり31.7kmとSFの24kmと比べて3割ほど良い,車体が軽い.なので,快適に走れる下道での旅が楽だなぁという印象.一方,ぶん回せないので上り坂で追い越しとかがやりにくい,高速道路の速度で走るのはキツイ,ブレーキが弱いという気がする.メリハリつけて峠を走るとかやりにくい印象.そして最大の問題点は借りたSSにはセルが付いてなかったということで…… キックでエンジンかけたの何年振だろう.50ccなら何も考えずに蹴って楽にエンジンかかるのだけど,400cc単気筒のキックは根性がいるような気がする(要らない場合もあるけれど).サイドスタンドが頑丈であることを前提に,スタンドで車体を立てておいて左ステップの上に乗って立った状態から思いっきり体重掛けて蹴り下ろすとか.これでいいんだろうか? レンタル屋の人がそうやっていたので文句は言われないだろうけど.とりあえず道中で一番嵌ったときには20回くらい連続でキックしてようやくかかった気がする.キック難しい.

タイヤの皮剥きがてら国道最高地点で日の出を拝んできた

タイヤの皮むきのついでに国道292の標高2172m地点(ほぼ渋峠)で日の出を見てきた.何となくくねくねした道を選んで,春日通りから延々R254→佐久市で給油しつつR141→R18→R146→R292で渋峠→草津でもう一方のR292→R406→R17→関越で460kmくらい.タイヤ皮むき終了.

んで,渋峠の日の出前の様子.夏なのに11度.東京より10度以上も低い.というか冷蔵庫の中を走っている状態.暫く震えが止まらない寒さ.

で,峠まで行ってみたけれど峠は微妙に低い位置なので,結局少し戻って標高2172mの地点で日の出を待った.薄暗くなってきた頃に霧が大量に出て朝日が拝めないかもとか思ったけど,目出度く日の出頃には霧も晴れた.適度に雲もあって良い感じ.


日の出頃には他にカメラを構えた人3人くらいと家族連れ2組くらいも居てた.どうでも良いけど,薄暗いうちから峠道と日の出が写る位置でカメラを構えていたにもかかわらず,日の出直後に現れた家族連れの一つがずっと(朝焼けが無くなるまで)画角内から退いてくれなかったのは残念.木のシルエットに隠してしまえば邪魔にはならないのだけど,もう少し気を使ってくれてもいいんじゃないかなぁと.まあ,邪魔になっていると認識していなかっただけかも知れんが(カメラ構えた人は前を横切るときに確認してくれた).

閑話休題.明るくなったらここらの山が面白いことに気づいた.高山っぽく疎らな木+草原が続いてたり,うねうねな道が続いてたり,火山ガスで禿げてたり.


白根山のとこによって湯釜見てくるのを忘れたのでまた今度ゆっくり来よう.高崎からR18で向かってみるかね.

尾瀬沼を国道で一周(奥只見湖を見てきた)

ゴールデンウィーク頃に失敗した国道352というか奥只見湖を見に行ってきた.尾瀬沼をぐるっと国道で囲んだ最短経路で400km弱.

早朝に枝折峠に着きたかったので魚沼の方からアプローチ.せっかくなので沼田で高速降りて三国街道(国道17号)でぐるっと回って小出から352号へ.魚沼側の危険な道の開始点は看板付き.

んでつらつらと道を登って峠手まであと少し.大分高く涼しい.向こうに見える山肌の白い部分が通ってきた道かもしれない.

そして枝折峠.もう少し早く着たかったのだけど日が出てしまっていた.そして5時半前なのに車と人が沢山.山登りの人たちとカメラを構えた人たちと.

そして早朝に峠に着たかった理由:湖が霧の中な日の出時.

そのまま峠を下ってきたら奥只見湖は霧の中.このあと霧が晴れるまで暫く休憩.

そしてR352といえば洗い越し.いくつ乗り越えたか分からない.面白いけど汚れる.

斜面を下ってくる洗い越しの流れとともに斜面に残る雪からの冷気も白くなって下りてくる.天然クーラー.もう少し雪が多く残っているのを期待していたのだけどちょいと遅すぎたっぽい.先週来れたらもっと雪が残っていたのかも.

そろそろ霧も晴れたころ.あとは尾瀬へ登る.

んで,あとはひたすらR352→R121→R119 と走って日光に着いて,実家への土産に綿半で竹皮包煉羊羹を購入(店に着いたときには竹皮包のが無くて1時間で用意できると言われたのでr254→r169で1時間潰したりしたけれど).そこからR120を沼田まで走って尾瀬沼一周終了.

東京に戻って荷物を減らしてそのままの勢いで道志みち経由で実家まで帰り,今日は全部で900km走ったらしい.たぶん,ほぼ連続で22時間くらいバイクに跨っていたと思う.ケツが痛い.そしてヘルメットが重いので首が痛い.

閑話休題.

GPSの電源を切り忘れてトラックログがいっぱいになって古い情報から上書きされた…… おかげでR352を通った記録が無くなってもうた.別ルートでもう一度奥只見湖に行くか…… R401, R289, R252とでも回って.

千葉公園で作業しつつハスを観る

終電少し前に千葉公園に行って朝まで論文書きつつ待機.周りが暗いのでディスプレイの輝度も下げられてバッテリーが長持ち.

んで,明るくなり始めてた4時頃のハス.まだ暗いけど電灯の灯りで.このころはまだ一人二人いるかどうか程度の込み具合.

そして論文書きに戻って5時半頃のハス.もう十分明るい.そして人もたくさんで40人くらいは居たかね.

何となく人の入らない辺りを切り取った画.大分散った花があるけれど,やっぱ昨日来ておくのが正解だったかね.

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