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天気が良さげなので平尾台へ

インソール変えたので例によって平尾台へ慣らしに行ってみたら駐車場は霧の中.

気にせず大平山へ登り始めて振り返ってみたら,駐車場のある峠から雲が流れ落ちてた.

南から北へ向けて雲の川.響き的には雲河とか言うのだろうか.

そして10分もしないうちにだんだんと河が干上がってきた.狙ってくるのは面倒そう.


河が干上がってきたところで登り続行.大平山山頂付近から西側の下界.まだ雲海の中.

大平山山頂.写真撮りつつたらたら登ってたので日が出て暑い.

で,今年はひよって貫山まで行くのはやめた.朝露が酷すぎて山頂直前のところで絶対にコケるだろうし.

代わりにまだ通ってない道を通りつつショートカットできそうな細い小道の先で道が不明瞭になって引き返すとかを2回ほどして,結局登りよりも時間かかりつつ駐車場まで戻った.ショートカットに失敗したところは植物が茂ってない頃にリベンジしよう.

閑話休題.

蜘蛛の巣が多すぎた.霧のせいで蜘蛛の巣がはっきりと見えていたのだけど,壊さねば前に進めないので蜘蛛に謝りつつ壊しまくった.いくつ壊したのかわからない.やっぱ登る時期が悪いかも.

そして,あの蜘蛛がなんという種類の蜘蛛なのか気になるのだけどよくわからない.白色~クリーム色っぽく見えたのだけど…… 蜘蛛の図鑑とか開きたくないので分からない.

福貴野の滝リベンジ

今日は日が差すだろうと思って福貴野の滝へ虹を見に.とりあえず阿蘇へ行って雲海にならなそうなのを確認してから,やまなみハイウェイで由布院へ抜けて,こっちで雲海が出てたのを見てから7時半頃に福貴野の滝へ到着.

曇り気味だったので到着後ちょっと待った時点で滝の下1/3の辺りに虹が出た.

それから暫く日が強く差してくれず虹がぱっとしないので無駄に滝の裏まで行って返って来てみたり.昨日よりも眩しく滝の裏にいる感が強い.

その途中の展望台で別角度から.

そこからまた暫く粘るも雲がどいてくれず.ぱっとしない虹.

ということで,虹もだいぶ下がってしまったのでここらで諦めて帰った.7月までにまた天気の良い時にリベンジ.GoPro 持ってくのもいいかもしれない.

閑話休題.

昨日はやっぱり増水中だった気がする.今日のは明らかに水が少ない.

閑話休題.

やまなみハイウェイの途中で朝焼け.

由布院の雲海.

緑の由布岳.

滝の裏側を見に行った

調べてみると実は近場に裏側に入れる滝があるっぽいので3本ほど巡ってみた.

最初は福貴野の滝.とりあえず阿蘇へ行って雲海にならなそうなのを確認してから,やまなみハイウェイで由布院へ抜けて r50 を北上.自衛隊の演習場を通りすぎて高度を落としたところの集落のところで看板発見(写真は通りすぎてから逆向きに撮った).

なお,道は広くない.

例によって緑の立体的センターライン.

そして駐車場とトイレは立派.

入り口の案内も立派.歩道は濡れた石畳の坂で転けそうになる.手すりにつかまらざるを得ない.

新緑の映える川に沿って左岸を進む.滝の手前は人間同士の離合も困難.左の崖は数mの高さだし川の水も多くはないので落ちても大丈夫そうだけど.

福貴野の滝.2.2本くらいに分かれているっぽい.水しぶきが激しくレンズに付くので写真撮りにくい.

ND400なフィルタの2秒露光バージョン.

そして滝裏を目指して滝壺の右側を回るルートに突入.

回りこむ途中の展望台っぽいところから.

だいぶ回りこんできた.水しぶきでカメラびしょびしょ.カメラの防滴仕様を信用するしか無い.

滝裏まであともうちょい.人が通るせいか植物の切れ目があるので道には迷わない.

岩の下に入ってひと休憩.ここらまで来ると普通に雨が降ってるのと変わらん濡れ方かも.

そして滝の裏.濡れた平らな岩の上が滑りまくるので足元注意.滑り落ちたら絶対に骨折る.



ということで,福貴野の滝の滝裏達成.天気も回復しないので後はさっさと退散.

次はR210にある慈恩の滝へ.折角なので自衛隊の演習場の北を通るルートで.

裏見の滝ふたつ目の慈恩の滝.R210の杉河内駅直ぐ西の分岐に駐車場.

福貴野の滝に比べると結構低い.

時計回りが良いらしいので石畳の歩道を時計回りに近づく.

滝裏ふたつ目.向こうに青空が見える.

通りすぎて振り替える.福貴野の滝ほど濡れないし足元滑らない.お手軽.

そして最後に有名どころの鍋ヶ滝へ.帰りに数えたら駐車場に止まってた車は40台弱.ここは入場料200円は良いとしても時間制限(9:00~)が少々残念.

お金を払って階段を降りて川の左岸についたら鍋ヶ滝.

みっつ目の滝裏.

裏を抜けて右岸から.

あとは長時間露光バージョン.




ということで,裏見の滝を3本ほど消化.福貴野の滝が一番アクセスが面倒(車で細い道+歩き5分).でも滝裏の雰囲気は一番良かった.鍋ヶ滝はカーテン状の滝本体は良いのだけど滝裏はただの洞窟というか何というか,面白く無い.裏に回れるのはオマケな雰囲気.慈恩の滝は他の2つに比べると地味.国道脇というアクセスの良さはあるのだけど.

とりあえず福貴野の滝は天気の良い時にリベンジ.虹が見たい.

閑話休題.

慈恩の滝から鍋ヶ滝までの移動の為にグーグルマップをよく見てみたら,r12 を南下した後に下筌ダム手前で東へ進む細い道(グリーンロードと交差する)が鍋ヶ滝に繋がっているのを発見.ショートカットに使えるかと思って突入してみたら,思ったより酷めの道で余計に時間食った.素直に R387 か R210 で行くのが正しい.

他に近場で滝裏にいけそうなのは通潤橋の近くの五老ヶ滝とかいうやつか.水が少ない頃に行ってみやう.

花菖蒲巡り

そろそろ各所の花菖蒲が良い感じに咲いているだろう時期なので,名所っぽいところ3箇所へふらふらと出かけてみた.

1カ所目は長崎県大村市の大村公園(玖島城跡).生け垣と花菖蒲という組み合わせで.

まだ微妙に咲いてない区画もあった.

ほぼ単一種類で一面に咲いているの図.これだけの面積で単一ってのは見たことないような気がする.

花まつり中.

2カ所目は佐賀県佐賀市大和町の大和中央公園花しょうぶ園.開園は9時(ちょっと前)からで510円.

近くのコンクリの塀に登って覗き見る.満開ではないけれど十分咲いてるか.

9時ちょっと前に門が開いて入ったところ.白いのが多い印象.


なお,雨が降っていた.下手に日が差すよりは良いけれど.

3カ所目は福岡県福津市の宮地嶽神社.階段のはまだ咲いてない.

階段を登った先の境内ではちょうど元気に咲いていた.昼過ぎだったので雨にもかかわらずそれなりに人が居てた.



なにげに階段の先にずっと参道が続いている.海まで一直線.2月と10月の下旬にはちょうど夕日が参道の先に落ちるそうな.覚えてたら来てみよう.

ということで,3県にまたがって花菖蒲を見てきた.大村公園はちょっと遠い.生け垣との組み合わせは面白いのだけど.

閑話休題.

神楽女湖は大分県だな.ここはもう少し後な気がする.

熊本県の高瀬裏川水際緑地公園はもう咲いてるのかね.

今日は旅の日、山口を横断する

今日は松尾芭蕉が「奥の細道」の旅へ旅立った旅の日だとか.なので,山口県の細道へ旅立ってみた.

ルートは下の図の通り.

基本的に酷ラリの人の山口横断コース+エクストラコースを逆向きにたどったもののはず.広島の羅漢峡からスタートして,R186 → r119 → r59* → r134* → R434 (R167) → r361 → r12 → R315 → r3 → r123 (R315, R489) → r334* → r310 (r293) → r11 → r328* → r10 → r67 → R262 → r308 (R490)** → r28 → r239 (r36, r31) → R316 → r341 → r38 → r267 → r65 → r262 (R491, r260) → r35 → 山口県の小串,というルート.カッコ内は重複で,*を付けたとこが今回酷いと思ったとこ.

スタート地点の羅漢峡の道の駅 スパ羅漢(羅漢温泉).静かで寝るにはいいところ.午前3時位について1時間半くらい仮眠.他には車中泊っぽい車3台がいた.

R186 から分岐した細めの道を登っていった県境.ここから山口県の県道 r119.

道の状態は良いのだけど,雨が降った後の早朝なので霧が酷かった.

そして r59 へ突入.r119 より若い番号だけど,狭いし路面には植物の残骸が散乱してて酷い.

酷すぎて草生える.緑のセンターライン立体バージョン!


集落に出たら酷い区間終了.早朝だったので対向車0台だった.

そして r134 へ.

こっちもやっぱり酷すぎて草生える.r59 よりは路上のゴミは少なかった.

そして調子よく進んでいった先で全面通行止め.集落から5.5kmほど酷めの道を進んだ先.方向転換できる場所までの450mバックを食らう.

戻った先の集落にあった看板.「地図の上が北」なのか「地図の上が進行方向」なのかよく考えずにこの地図を見て,勝手に後者(上が進行方向)だと思って突き進んでも大丈夫だとか勘違いしたのが原因.なんというか,「r134 通行止」とか「現在の方向」とか書いてくれてあると間違えなかったのだけど.

そして回り道の林道を通って反対側の集落に出た後に,折角なので r134 の通行止めの逆まで突っ込んできた.当然この後もバック350m.

r134 の続きを進む.Google map では途中で切れているのだけど,道自体は繋がっているので通れる.川沿いの場所とか落ちたら痛いけど,新緑とかキレイ.

次は R434 (R167) 経由で r361 へ.基本的に狭めだけど,r59 や r134 ほど酷くない印象.

鹿落ちの滝(よく見えない).

平和な快走路 r12.

R315 のあとの r3 も快走路.ここで一旦島根県に入る.

r3 から r123 へ分岐.狭め.r361 と同程度で r59 や r134 ほど酷くない印象.

峠で見たクマ注意.

R489と重複.R489 は特に酷くない.

そして R489 と重複した後の r123 から r334 で北上.r334 は酷い.

路面のゴミが酷いのもあるけれど,離合不可能区間がけっこう長い.そのくせに今日一番の対向車出現率(車2+バイク2)で.運の悪いことに離合不可能区間 500m のほぼ真ん中で対向車が現れ,狭路バック 220m を食らった.

以上で前半戦終了.ここらで一休憩.

ということで,およそ中間地点の篠目駅へ.その向こうに見えるのは古いSLの給水塔.これと SLやまぐち号を見に来た.

けど,ちょっとだけ SL までの時間があったので最寄りの道の駅のある長門峡へ行ってみた.長門峡は「ちょうもんきょう」であり「ながときょう」ではないと学習.

遊歩道があるのでちょっと歩いてみたら,実は遊歩道は県道r293だった.車が通れないという意味では険道なのかもしれない.

長門峡を眺める.ここらではまだ面白い景色ではなさそう.

そして振り向けば「お帰り下さい」.さて,帰るか.(一つ手前に「気をつけて」とかあった)

んで,篠目駅に復帰.昼(11:55)に北へ向けてSLが出発.長いレンズを持ってきてなかったのが残念.というか,給水塔と一緒に撮ろうかと思ってたら方向が逆だったという.夕方に来るべし.

さて後半戦.まずは r310 .途中で r293 と重複.r310 のヘキサはもはや何番なのか判別不能.r293 との重複後に分離するところで幅2mの制限が出るけれど,さして酷い印象はなし.


そして普通の r11 を経由して入り込む r328.酷い.緑のセンターラインが体積はこれまでで一番だった.



r10.普通.

途中,フッサフサの立派で上品な緑のセンターラインがあったりもした.さすが10番目の県道.

r67.普通の道.

次は R262 を経由して,とても酷い r308 へ.

r308 の酷さの象徴.幅1.7m制限.5ナンバーなら通れます.幅で3ナンバーな車は通れません.

極狭区間は余裕が無いので写真なし.極狭区間を通り抜けた後に振り返ったの図.今日一番の狭さ.対向車が来てもバックできない自信あり.もう通ることはなかろう.

なお,r308 上の極狭区間の手前で木の枝が多めに落ちている区間を通った時に,長さ 80cm 太さ 1.5cm の枝が車の底に引っかかる(刺さる)というイベントが発生.これまでも底に枝や草が当たって カン・カン・コキィン・コン・カン・コォン とか鉄琴のようにいい音を奏でていたのだけど,ここではコキィンガッガッズザーーーーーー.バックしても外れないのでちょっと先の広いところまで頑張ってから底に手を突っ込んで外した.底面にガードを付けないと危険.

そして R490 に重複.

この後,折角だからと例の看板を見に R490 を南下してみたら,ちょうど綺麗に咲いてるカキツバタの群生地を発見.天然記念物.



ここの駐車スペースは5台分以上あった.

例の看板.「国道? つながってればいいんだヨ」という扱いなのだろうか.

そして看板の指示どおりに r32 を通って反対側に来てみた.こちらにはあの丁寧な文言はない.単純な看板のみ.というか,あの丁寧な文言なんぞ運転中に読めるものでもないし.

R490 の狭い区間のおにぎり.お前は R430 に成りたいのかと聞きたい壊れ具合.

そして r308 との合流地点.ぶっちゃけ R490 は特に酷くない.

r28, r239.普通の狭い道.

r341とヘキサを忘れた r267.ちょっとセンターラインが緑になったりする狭い道.r267 のほうが狭め.

r262.こいつも少しグリーンセンターラインになりがちな狭い道.

重複してたR491とr260.通った部分だけでは判断できない.

そして最後のr35の峠の辺りでふと見つけた看板.エヒメアヤメって知らんなとか思いつつ車を停めて歩道へ突入.

20m程登って切通を抜けて20m程降りたところで,フェンスに囲まれた区域と案内を発見.案内には4月から5月と書かれているが,花はなかった.後で調べたらここのは4月上旬に咲くのだとか.とりあえず,案内にどんな花なのか分かる写真を載せつつ現地の開花時期も書いてくれると有難い.来年来よう.

以上,13時間ほどで山口県を横断+αした.道のりは計340kmくらい.想像以上にコンビニが無く,朝飯に困った.ぶっちゃけ R490 を無駄に走った時の萩市内でしかコンビニがなかったくらいの勢い(ここでセブンを見つけて昼飯.朝飯は長門峡の道の駅).実は山口県ってコンビニが少ないのだろうか?

閑話休題.

車が汚すぎる.この時期の雨上がりとか早朝に山道を走るべきではないな.

河内藤園へ行ってみた

開園30分後の9時半.すでに車も人もいっぱいいた.今日の入園料は600円で,既に見頃過ぎ.

なんとなくそれっぽく撮れる藤のトンネル.残念ながらもうだいぶ花が散ってる&傷んでる.それでも人の切れ目はなかなかできない.

白いのは遅咲きなのか? まだ元気っぽい.

あんまり見ない気のする藤棚の上面.ぶっちゃけすごく広い.

藤棚下より.だいぶ散ってるけどまだ OK.

ピンクっぽいやつ.

そして兵どもが夢の跡シリーズ.八重咲きの花がポトポトとリアルタイムに落ちてきていた.



なお,三脚の使用は NG.人多いし.

ということで,遅すぎた.来年はもっと早くに行こう.臨時駐車場も思ったより近くて便利.バイクはどこへ停めるのか確認し忘れた.あの山道はバイクで行くほうが楽しい.

閑話休題.

藤の他にも新緑のもみじが良かった.秋にも行くべし.

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