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北海道巡り 3日目

今日は天気が悪いという予報だったので,天気が悪くても良い予定を投入.最北端の宗谷岬で到達証明を購入するのが目的.

宗谷岬の手前,折角なので r1077 を使いつつ宗谷丘陵を経由して行くことにした.

でも例によって通行止め.r1077から分岐して北に向かう r889 がまだ開いてなかった……

そして約二年ぶりの最北端宗谷岬.前回に比べて車がたくさん駐車場に止まっていて早朝にかかわらず写真をとっている人もちらほら居てた.

目的の到達証明を買う売店が開くまで時間があったので,ちょっとした用事を片付けに稚内へ.宗谷岬の海岸沿いの駐車場の対面の坂を登って行って宗谷丘陵を経由(r889 も北の方は開通していた).

稚内で用事を済ませた後,折角なので最北端の駅である稚内駅へ寄ってみた.

日本最北端の線路.

でも他に繋がっている線路の最北端はもう少し手前の駅の中の方.

そして宗谷岬に戻り売店で到達証明と土産をゲット.そのまま上の駐車場で一休みしてお昼ごろの宗谷岬.ぱっとしない天気だけど雨もとりあえず止んで人多し.その後は陸の中を通るように名寄までR40で南下.


今日のお風呂.昨日までとの格差が…… 

雨だし疲れたし仕事もあるし,ということで名寄のグランドホテル藤花に一泊することに.新棟別館オープン記念で1日10室限定4500円というプランがあったのが決め手で.このお値段は結構お得なんじゃなかろうかという印象の良いところ.

窓からの眺め.相変わらずぱっとしない天気なのが残念だけど,とりあえず仕事して寝る.

閑話休題.

前回レンタカーで行ったときには宗谷岬の東側でシカにぶつかって精神的及び金銭的ダメージを負ったけれど,今回は自分の車だしとかなり警戒していたので衝突せずに通過できた.出会ったシカは数十匹に及んで相変わらずの遭遇率だったけれど.

閑話休題.

6日締切の書類を先週頭に事務に提出しておいたら,昨日の夕方になって「書類の修正をして判子押して提出してね」という連絡が来た.8日までこっちにいるので帰って直接提出することはできない.

ということで,修正した書類をコンビニで印刷して判子を押して速達で事務に送りつけるとかいう解決案を発動.昨日の夜に封筒とかスティックのりとか必要な文具は買い込んで準備はしておいた.そして折角なので北の端から送ってみようかと稚内の郵便局へ今朝行ったのであった.本当は最北端の郵便局である宗谷岬郵便局から送りたかったのだけど,祝日には開いてないことに来てから気づいたので予定変更して稚内郵便局になった.ちょっと残念.

そして別の仕事も降ってきたので処理しつつ……

北海道巡り 2日目

屈斜路湖の日の出を峠から撮りたいというのが今回の旅のひとつの大きな目的なので,そのために峠を目指して日の出前に移動開始.

そして通行止め.津別峠展望台へ行きたかったのだけど展望台へ続く r588 がまだ冬季閉鎖中だった……

ということで次の美幌峠へ向かってみたのだけど…… 霧の中.

展望台へ移動してみたけれど当然のごとく霧の中で.日の出を迎えているはずの時刻だけど日の気配すら感じられず.というか屈斜路湖がどの方向にあるのかすらよくわからない.

次に天気が良さそうなのが6日なのでそこで再び訪れることにする.

ということで,今日の目的である知床を目指して北東へ移動開始.

途中,芝桜の案内があったので寄ってみた東藻琴芝桜公園.

かろうじて日当たりの良い雪の消えた斜面に咲いてるかな程度.まだまだ早すぎる.

知床五湖を目指して進む途中のオシンコシンの滝.知床八景?

その滝上に道を発見したので行ってみようと思ったら R334 からの分岐直ぐで通行止めだった.

でもその道のもう一方の分岐からは入れたので進んでみたら,こちらは滝上の橋まで行けた.この橋は滝見橋という名前だけど,少なくともこちら側からは滝が良く見えない.

その道の途中にあった展望台.知床八景が書かれているが…… さっきのオシンコシンの滝はどこ行った? どちらが嘘を付いているのか.

この看板のある場所は木が邪魔で見通しもよろしくないので,たぶんオシンコシンの滝の方が正解な気がする.

そして知床五湖.

まだ小ループしか開放されておらず雪が溶けて長靴じゃないと登山靴ではキツそうな写真が貼ってあったので木道を歩くだけにした.

雪もまだまだあるし,一部水たまりも凍ってたり.

雪解け水に沈む植物達.

木道の終端のゲート.地上を歩くループが木道に合流するところで一方通行.

木道終端から眺める一湖と知床連山.

戻ってきて土産物を物色しているときに何となく食べたくなったので今日のおやつ.こけももの味がよく分かっていないのでこけももの生どら焼きなのかどうかよく分からないけれど,美味しいので文句ない.

知床五湖からの r93 を戻る途中,川沿いの道への分岐を突き進んだ先の野湯.三段の湯.

お湯は緑色.でも時間ないので入らなかった.

なお,岩尾別温泉 ホテル地の涯 のすぐ横(ここが管理している).

そして昼間だけ開通している知床峠へ.前回は天気悪くてよく見えなかったけれど今回は天気もよく景色がよく見えた.


そして道の横は雪の壁.

知床峠を越えて東側に出たら,そこから前回通らなかった r87 を北上.

滝があったり.

先のほうが霧の中だったり.

突き当りには「ここから先は自己責任」な看板があったり.

あとは相泊温泉という海辺の野湯があったはずだけど見落とした.残念.知床峠を降ってきたところの熊の湯も駐車場が埋まっていたのでスルーした.次回の宿題.

次は最東端の納沙布岬へ.前に来たときには売店が開いてない時間帯だったので到達証明を買うためにまた来た.天気悪し.

ついでなので最東端の駅である東根室駅へ.自分を含めて車3台が同じ時間に訪れるという,それなりに訪れるひとが多いのかもしれない小さな駅.

他,北は稚内駅,南は西大山駅,西は佐世保駅がそれぞれの JR の端らしい.かすれててよく見えないけれど.

ホームから.

そして帰り道で見つけた絶妙な組み合わせの標識.「ハト」.ブレブレな写真しか撮れなかったのが残念.場所は別海町の町民憩いの森公園の北側R243上.

今日のお風呂.また道の駅パパスランドさっつる.今回の旅程では絶妙に良い位置にあってくれるので便利.

そして海沿いを通って北へ……

北海道巡り 1日目

とりあえず寒い.1月の大寒波の時の気温じゃん……

場所は富良野に入って r291 を登っていった先の十勝岳温泉 湯元 凌雲閣の前.雪だらけ.そしてキツネさん現る.

山も雪だらけ

ということで,寒いので今日の朝風呂.吹上露天の湯.r966 の途中にある.

吹上露天の湯の駐車場も雪.スタッドレスに履き替えて正解だった.

駐車場から温泉までは雪道をちょっと歩いて行く.踏み固められているので普通の靴でも問題ない.




脱衣スペース.寒い.

滑るな危険.石の上にミニブラックアイスバーンがあって滑る.

次に近くの十勝岳望岳台へ.トレースがたくさん.ちょうど登っていく人もいてた.登る元気はないので眺めるだけ.

そして r966 を下って白ひげの滝.滝白い,湯気白い,雪白い,川青い.

更に少し r966 を下って白金不動の滝.道端から雪の上をちょっと歩く.固くて滑る状態だったのでチェーンスパイク履いて行った.


そして更に少し下って青い池.

確かに青い.できればもっと雪が欲しかった.

なお,横の川も青い.

次は山を降りて美瑛の街中を通り過ぎてパッチワークの路へ.有名なモノが色々とある地域.

ケンとメリーの木.4代目スカイラインのCMシリーズに出た木らしい.とは言え CM が古すぎて木だけが独り歩きしているような.

セブンスターの木.こちらもパッケージの実物は古すぎて木だけが独り歩きしているような.

マイルドセブンの丘.これも古すぎて以下略.

そしてお昼.せっかく北海道に来たのでセイコマを利用.温かい弁当(丼)があったり野菜があったりして,セブンやローソンより生活に便利なコンビニというイメージ.

午後は帯広を通って東へ向かい,まずはオンネトー.天気が良いのでとても面白い色に見える.


そして億へ進んで湯の滝を目指す.とりあえずトレースもあって普通に歩けるっぽいので登山靴に履き替えるだけでレッツゴー.

時々結構埋まる.ワカンでも付けてたほうが楽だった気が……

だいぶ歩いただろうと思った頃に見た案内.ここらから根性を入れて歩き出す.

そして小屋が見えて到着.

現役で微生物が頑張って形成しているマンガン鉱床だそうで,黒いところが酸化マンガンらしい.

なお,奥にある滝のほうが派手な気がするけれど近寄り方が分からなかったので諦めた.

湯の滝から戻ってきて来たら微妙に青空が消えていたオンネトー.一部凍っていたのでその辺を撮る.


そしてオンネトーの近くの阿寒湖へ.駐車場を求めてうちょろした挙句に雄阿寒岳登山口である滝口へ.

来る季節が間違っている気しかしない.紅葉の頃に来るべき.

マリモを盗るな,の看板.

そして今日の最後は既に日が沈んで暗くなっていた摩周湖.また日をあらためて来ることにする.

今日のお風呂.道の駅パパスランドさっつる.写真撮り忘れて電気が消えてしまっていた…… 

海の上にいる

「あかしあ」に乗船中.今日はほぼ丸一日海の上.携帯の電波も届かないので,天気予報と地図とを見つつ明日以降の予定を練るなどして過ごした.

南行の船「はまなす」とすれ違うのを部屋の窓から撮影.海が見える側の部屋を取ったぜと思っていたら膨張式救命筏という邪魔物が目の前にある部屋だったという……

今日のお風呂.湯船の面する大きなガラス窓から海が見渡せるという景色の良いお風呂だった.あと,船の揺れに合わせて湯船のお湯が移動するのも面白い.地上の風呂ではあり得ん湯の動きで.

ちなみにタオル等は持ち込むのが基本だろうけど貸出もある:バスタオル200円・フェイスタオル100円.

コインランドリーも完備.洗濯200円,乾燥30分100円,洗剤10円x5枚.なお,男女別のためだろうけど入り口がトイレと共通だったりする.


晩飯(ホエー豚のミルフィーユカツ)をレストランで食べてたら夕日が良い感じだったので後部デッキに出て撮影.ぶっちゃけコートを取りに部屋に戻る程度に寒かった.


そして平和に夜9時頃に小樽へ上陸.これから北海道の旅開始.折角なので R393 を登って展望所から小樽の夜景を撮影.

旅に出る

とりあえず今日は舞鶴まで移動するのが目的.

折角なので,今まで通ってない道を繋いで行くことにして,R9 → R191 → R433 → R183 → R180 → R482 → R29 → R9 → R175 → R27 というルートで移動.

以下,途中で写真を撮ったとこ.

まず R191 から R488 へ抜ける r304 にある表匹見峡.この時期は川辺にツツジが咲いてるということだったので寄ってみた.確かに咲いてるけどそれほど多くないのでうまく撮れん.


そして R433.

途中で大型車通行困難.

これより2t車以上通行不能.

次に R482 の峠.

振り返ると「急勾配」の標識が.普通は 10% とかの数が入ってるはずなのに…… 具体的にいくつなんだか気になる(大したことない勾配だったけど).

今日のお風呂.夜久野高原温泉ほっこり館.以前来たときには遅かったので貸しきりだったけど,今日は普通の時間帯なのでそれなりのお客さんが居た.

最後に今日の目的地である舞鶴港.ここから目的地へワープする.夜9時過ぎで待機列2列目の最後だった.eチケット印刷して持ってくだけで現地の手続き特に無し.

船は「あかしあ」.デカい.このサイズの船は初めて乗る気がする.

そして詰め込み.九四フェリーより余裕がある.

今日の寝床.ステートルームBの和室.


ということで,初めての船での泊まりは鍵もかかる完全個室なステートB にしてみた.鍵は乗船後に受付でチケット見せてゲット.料金は最も安い二段ベッドのツーリストAに対して+9500円かかるけれど,完全個室なので色々と気にしなくて済むし今後の旅に備えるのにも悪くないと判断.今夜の便から貸切料金がいらない期間Aなのでお得だし(昨晩までの数日間は繁忙期で貸切に+1万程かかる).なお,ツーリストA の一段上のプランに個室っぽい感じのツーリストS が +6400円であるのだけど,こちらは予約時に空きがなかったので選択肢から外した(貸切料金がかからないなら +3100円で完全個室にしてしまった方が良い気もするし).

早朝の阿蘇へお出かけ

邪魔にならんであろう早朝に阿蘇へ様子見と神社にお参りに行ってきた.

かぶと岩展望所は立ち入り禁止.航空写真のヒビっぽいものは本当にヒビだったということか.

ラピュタの道の入口もロープが張られてて駐車スペースに入れず.第一ヘアピンの上に行く道も立ち入り禁止.

でも人影が…… (ちょっと北東の位置とかから入れる気もする)

場所を少し西にずらして阿蘇山麓の雲海を眺める.右の斜面が崩落してる……

そしてラピュタの道の突き出たところ(西側)の崩壊具合.

そこから少し下ったところの崩壊具合.

道を直すにしても路面下の崖の補強とかしないとダメだったりするんかね…… 景観を損ねないように直してもらえると良いのだけど.もしくは放置.

長寿ヶ丘のつつじ園はもう少しで見頃っぽいけど下から行けるようになるのだろうか.

他,阿蘇スカイラインの展望所もロープが張られてて立ち入れなかった.大観峰はゲートの先がどうなのか分からず.

ということで,早期復興を願って阿蘇神社に参拝.桜門も拝殿も倒壊して立ち入り禁止区域があるけれど,倒壊した楼門の前に臨時の賽銭箱があるので参拝に問題なし.そして白い藤がきれい.

そして帰りに杖立へ.R212 は通行止めで日田へ抜けられない.

でも大量の鯉のぼりは健在.

だがしかし,風がない鯉のぼりは残念でしかない.今度は風のあるタイミングで見に行きたい.

閑話休題.

阿蘇神社の駐車場で東京電力パワーグリッドの高圧発電機車 3台が居てた.他にも別の電力会社の高圧発電機車が何台か道端の電柱に張り付いてるのを見かけた.九電のおしらせ「平成28年度熊本県地震に伴う高圧発電機車による復旧状況について(4月20日 19時10分最終版)」によると,6万6千ボルトの送電線が(黒川第一発電所からの送電の鉄塔とかが危険で)使えないから 150台程の高圧発電機車だけで阿蘇地方の電力を賄ってるらしい.というかどうやって同期とってるんだろう?

その後のおしらせ「平成28年熊本地震における6万ボルト送電線(黒川一の宮線)の被害状況と復旧概要」を見るとトータルで 5km 程の別ルートを作って復旧させているところらしい.仮設とはいえ鉄塔ってこんなペースで建てられるもんなんだな…… 工事系が本気だすとほんとすごい.

あと,阿蘇神社の近くで阿蘇やくいん原湧水群とかいう吹き上げてる湧き水を見た.湧き水があると断水しても慌てずに済みそう.近くの湧き水でも探しに行くか.

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