No Such Blog or Diary

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来年のカレンダーを注文

久々に写真をプリントしてみようかなぁとか考えて富士フィルムのサイトを覗いていたら,マイカレンダーという自分の写真を貼り込んでオリジナルのカレンダーを作れるサービスを発見.

ちょうど今日から来年用のカレンダーの受注が開始だったので,これまでに撮った写真から各月ごとに1枚選んで自分用のカレンダーを注文した.A3の壁掛け用(12枚3800円)と卓上ポストカード(12枚というか表紙入れて13枚1900円)とを.早期注文で10%引きだったので計5130円の送料無料.

感想:写真をアップロードしてレイアウト調整をして最終確認をしてカートへ入れる,という簡単操作でflash のソフトが思いのほか使いやすかったなぁという印象.編集途中の状態を保存できたりするのも便利.写真貼りつけ以外にも,スタンプっぽいものを配置したり写真の下に文字を多少入れられたり,カレンダーの日付のとこにも何やら書いてカレンダーをカスタマイズできたりするらしい.とりあえずA3の表紙には写真を貼れないのでスタンプ(文字)を配置しておいた.なんとなくこれに気付かず表紙がデフォルトのほぼ真っ白な人が多いんじゃなかろうか?

そんで納期は「ご注文から7営業日後までに発送」らしい.カレンダーの体裁を整えるために時間がかかるのかね.来週末まで楽しみに待つとしよう.

閑話休題.

あー,こういうサービス使うと写真さえ撮っておけばお土産捏造できるよなぁ…

五色沼を見るために一切経山に行ってみた

五色沼が見たかったので福島の一切経山に登ってきた.今日の記録:メーター見たら666kmちょうど走ったらしい.帰りの日光あたりで通算5000km達成.ついでにその時出発から555.5kmだったとかいうおまけ付き.

出発から福島までは常磐道→磐越自動車道→東北自動車道で未明に移動.磐越自動車道と東北自動車道で濃霧が酷かった.特に磐越自動車道では外気温1℃なところを霧で濡れて走ったのでマジきつかった… そろそろ未明の移動が厳しい季節かもしれない.寒すぎてHPがガリガリ削れてく.

そして福島西ICに着いてからも街が霧に包まれてて… 福島西ICからスカイラインの入口までも濃霧の中を走らなければならず,事故らず迷わず到着するのに結構MPを消費した.

ということで,瀕死状態で着いた磐梯吾妻スカイラインの福島西ICに近い方の料金所.早朝のため料金の徴収はされなかった(というかその情報を見かけたので早朝に行った).通常だと自動二輪は1150円らしく微妙に高い.

本当は日が出る前に浄土平に着きたかったけど… 途中の橋を渡るときに日が出てしまったのでそれを撮った(24ZAは逆光時に赤いゴーストが出やすいみたい).そして山の斜面は紅葉が見頃で,下の街は雲というか霧の中.道中,結構な数の車が停まってて人々がカメラを構えてた.

目的地の浄土平駐車場には6時過ぎに到着.早朝だというのに車が10台はあった.朝早くに行動する人間が予想より多いみたい.そしてそこら中の日陰には霜が降りていて… ヘアピンカーブの路面も微妙にタイヤが滑ってた気がする.寒い山は危険.

で,駐車場(1600m)から目的地の山頂(1948.8m)までただひたすらに登山道を登った.霜の降りた輝く滑る木道とか霜の降りた輝く滑る岩だらけの斜面とか.結局山頂についたのは8時頃だったので1時間半程度かかったらしい.


以前はもう少し短いコース(山頂への直通ルート)があったらしいのだけど,ガスの問題があるので通行禁止だった.

道中,よく分からないマークの付いた岩が落ちていた.これは何なのだろうか?

酸ヶ平の分岐を山頂と別の方向に進むと鎌沼というのがあるらしい(帰りに撮影).今回は疲れはてたので寄らなかったけど.

頂上までの酸ヶ平からの斜面は色々と植物が生えていて面白い(帰りに撮影).

頂上手前で吾妻小富士の火口がよく見える(帰りに撮影).

で,山頂.特に何も無い,というか何も無いので全方向色々見える.そして駐車場との高低差が350m弱なので東京タワーを超えた気分.

そして今回の旅の目的の五色沼(マイナーバージョン).色が変わるかどうかは分からないけれど,とりあえず綺麗な景色で山頂まで登ってこないと見れないという貴重さがある.根性があれば湖面近くまで下ればよかったのだけど… 登りはもうかんべんなので下らなかった.




関連メモ:PLフィルタで反射を消さない方がきれいだと思う.

ついでに隣の山の斜面.

山から降りてきたら(10時半過ぎ)人が沢山になっていた.吾妻小富士の階段は人の列になっているし,駐車場へ入るための渋滞が坂の下までつながっているし,出発の準備してたら複数のおじちゃんおばちゃんに絡まれるし.有料道路だからそんなに混まなかろうとか思ってたけどそんなことはなかったと.そもそもバス(渋滞の元)で来れば有料道路関係ないかも.

一切経山噴気シリーズ.いろいろな角度から.




今日のオチ:浄土平の駐車場を無料で利用するには料金所のおじさんの出勤前に立ち去らなければならない.

早朝は駐車場に料金徴収のおじさんがいないので,おじさんが出勤する前ならタダで駐車場に入れる.が,おじさんはお仕事熱心なので,出勤前に既に入っていた車体を発見すると下のような紙を車体にくっつけてくれる.

なかなかユニークな対応で張り紙を見つけたときには笑った.まあ,あそこの環境整備に使われるなら100円(車でも410円)は安いでしょう.是非とも山頂までの登山道の木道を早く直して欲しい.

それにしても山登りってキツイもんだなぁ… 頂上に付く頃にはヘトヘトだった(悪条件下のバイク運転直後ってのもあるけど).とりあえず普段あまり使わない脚を上げる筋肉が悲鳴をあげた.あまり足を上下しないで歩けるルートで歩くのが正しいのだろうか? よくわからず.そして下りも意外と時間を食って,GPSの記録を見てみたら登りと全く同じ時間を消費していた(高度を時間軸でプロットすると左右対称な山形になった).こういうもんなんだろうか?

なお,五色沼なるものは日本に複数あるらしく,wikipedia によると5箇所あるらしい.今回のは福島県にあるマイナーな方.現地のお爺ちゃん曰く,福島でも知っている人間は少ないとか.裏磐梯の方は有名らしいけど.

奥日光&奥利根へ行ってきた

天気も良さそうだし紅葉も始まっているだろうからと,奥日光から奥利根を回ってきた.前回奥日光に行ったときにはR122を素直に登っていったので,今回は栃木県道15号鹿沼足尾線を登って粕尾峠経由でいろは坂に向かった.今日の記録:480km走ったらしい.朝3時に出て16時帰宅.

とりあえず栃木IC付近にR4経由で着いたのが5時半前で,コンビニで朝飯を調達して道路が見えるくらいに明るくなってから県道32号線経由で県道15号鹿沼足尾線に突入.で,ここからは全く余裕なしで写真とったりしてない.まず,物凄く寒かった.1100mの峠だし.あと1枚着こまないと無理.そして霧が酷かった(というか途中パラパラ降ってたような).おかげで,ヘルメットのシールドに水滴がついて視界が無くなる → シールド空けてもメガネに水滴がついて視界がなくなる → 根性.曇らないコーティングをしておかないと雨上がりの早朝の山は無理.さらに悪いことに,路面には濡れた落ち葉が大量.ただでさえ一気に1000mも登るような道なのに傾いたカーブで濡れた落ち葉とかひどすぎる.以下2枚は車載カメラから霧と落ち葉.

さておき,無事峠を超えて7時半に日光宇都宮道路清滝IC直近のスタンドで給油完了(このスタンドの開店時間が7時半だった気がするので近くのコンビニで朝飯第二弾してた).ここから微妙に車の多いいろは坂を登って坂の終わりから中禅寺湖で渋滞にハマる.なかなか進まないので良さ気な紅葉を見つけては停車して写真をる.全体的に紅葉はまだまだ斑がある程度だった気がする.

竜頭の滝.前回夏に来たときには駐車場がそれなりに空いていたのだけど,今回は駐車場入口で待ち行列が出来ていた.二輪だとちょっとした隙間に止められるので便利.そして肝心の滝は,紅葉が良い感じではあったのだけど,やっぱりこの早朝の時間帯では左側の滝にしか日が当たらず二つの滝を同時に撮るのが困難.今回も左の滝だけ.

同じ場所の木々.紅葉の進み具合にバラツキががあるので赤青緑黄の4色が綺麗なのだけど… 枝が邪魔だなぁとか.全部ぼかしてとってみたら良いのだろうか?

竜頭の滝から更に登って湯ノ湖.今回は面倒なので湯滝はパス.ここらから上になると紅葉もだいぶ良い感じに進んでいて,道の左右に車が結構チラホラ停ってた.以下,湯ノ湖と向かいの山.それにしても電線邪魔.

んで,R120ロマンチック街道を進み山を降りてR401が見えたら北上.そしてR401の途中から県道63に入って奥利根へ.車もそれなりにいたし景色の良いところではカメラ構えた人も大量に見かけた.とりあえず紅葉凄かった.

峠を超えてしばらくして,奈良俣ダムへの道が右に見えたのでちょっと寄ってみた.ここも人がたくさんで駐車場も満車状態.二輪もチラホラ.

再び63号線に戻ってしばらく,今度は矢木沢ダムへ.ダムへの道の入口はあまりよく分からなかったけど,北へ向かうような分岐に突っ込んだら正解だった.一般人の入っていける利根川の最上流部ってことであってるのかな? 奥利根湖とダム.


ちなみにダムまでの道は非常に(無駄に?)綺麗な道だった.ダムには自販機もベンチもあったし.立派な観光地だなぁという印象(途中のトンネルは交互通行だったけど).

とりあえず,県道63号線(奥利根ゆけむり街道?)は紅葉を見るのに良いところだった.渋滞もなかったし(遅く走っていると後ろが詰まるけど).機会があればまた行こう.

あと,Distagon T* 24mm F2 ZA SSM はコンパクトで紅葉撮るには良いかも知れない

NEX-5とマウントアダプタのファームアップ

これでαレンズのAFができるようになる! ってことでファームウェアのバージョンアップをした.手元のレンズでSAM/SSMなのって70300Gしかないのだけど.

とりあえず70300GでAFできることは確認した.微調整にカッカッカッカッカッと動いて合焦位置を通り過ぎ最後に中間のベストな位置に戻ってきて合焦する動きが特徴的.Eマウントみたいにスッと綺麗に合焦しない.とはいえぎこちなくともAFできるのはうれしい機能だと思う.

酷道152の完走失敗

静岡の実家に帰ったついでに酷道152を北上してみた.結果として途中で通行止めだったので完走はできなかったのだけど.伊豆半島を除いて静岡県をぐるっと一回りしたような気分.とりあえず今日の記録:630km走った.中央道とR20の渋滞に捕まって結局15時間ほぼバイクに乗りっぱなしの旅だった.帰り道が物凄く疲れた…

船明ダム湖の橋? 良く解らん存在だけど面白かったので撮影.なんなんだろ?

秋葉ダム? 丁度良いところにあったので撮影.

ダムから北に向かって県道285との合流地点の休憩所.自販機がたくさん.トイレもある.そしてこの壁.

兵越峠を下りてきてR152に合流したところ.向こう側は行き止まりという酷い国道152.昨日の雨で恐いので行き止まりまではいかなかった.

んで,地蔵峠を越えて下りてきたところにある安康露頭を見てきた.今回の目的のひとつ.解説はこのへんか? 酷道の素晴らしい路面に意識を注いでいると見落としてしまうけれど(気づかず博物館まで行って引き返すとかいう行動をした),いちおう看板がたっている.

が,目的の安康露頭は沢にまで下る必要があり,道からでは全然その存在がわからない.そしてその歩道も細く崩れそうな歩道で…

適度に注意しつつ下りていくと沢と川が見えてくる.水がものすごくきれい.その綺麗さを表現しきれ無いのが残念.

そして沢と川の合流地点の対岸を見ると安康露頭.明らかに色が違う.
目的のものが見れたのでとりあえず満足.それにしても水がきれい.

んで,地蔵峠からの道をずっと進んで大鹿村役場から分杭峠へ向けて残りを進んでいこうとしたら… なんと崩落のためにしばらく通行不可能とか.7/14の大雨のせいらしい.事前に調べておくべきだった.残念.

しょうが無いので近くの県道59から松川に抜けて中央道でわーぷ.勝沼と大月あたりで渋滞してたのでR20に逃げようとしたらこっちも更に渋滞だったという罠に嵌った.県道35を抜け道に使ったけど相模湖IC付近が一番流れが悪く渋滞回避にはならなかった.R20に戻らず道志みちに抜けてしまったほうが速かったかも知れない.結局のところ中央道が渋滞したらもれなくR20も渋滞であると.道が広い分,中央道の渋滞の方がましか?

そして高速道路は眠い.眠気覚ましを装備しておかないと危険な気がする.

ヤビツ峠~宮ヶ瀬湖~牧馬峠~相模湖~檜原都民の森

二週間ぶりに旅に出た.神奈川→山梨→東京と,泰野市から奥多摩へ湖を見ながら北に抜けるように行きたかったのだけど… 朝早くに行きすぎて奥多摩周遊道路の都民の森から先に行けなくて失敗.10月に入ってしまったので開通が8時からでなく9時からとか.8時丁度に着いたので1時間も待つのもあれだなぁと思って引き返してあきる野市に下りてきて終了.

とりあえずヤビツ峠の展望台のあるところで夜明けの空を拝む.ここだと左手前の山が微妙に邪魔.

ちょっと進んだところにちょうど朝日が拝めるちょうど朝日が拝める良いところがあった.

ちなみに,日曜日の早朝にもかかわらず展望台の駐車場には5台くらい車が停まってた.すれ違う車もチラホラ.さすが有名所?

閑話休題.

GoPro HD + SDHC 32GB + モバイルブースタ(KBC-L2A) で4時間半の撮影に成功.電池はまだまだ持ちそうだけどメモリカードが4時間半くらいで使いきってしまう.タイミングよくカードの入れ替えをすれば大分取れそう.ただ,USB給電できるように穴をあけた所為なのかUSBケーブルの所為なのかよく分からないけれど,風切り音がだいぶ大きく入るようになってしまった.とりあえずまた今度実験してみないとどうにもならんけど,穴に上手く入るゴムの蓋とかていどで改善されるといいなぁ.ガムテープで穴塞いどくだけではなんとも.

閑話休題.

秋川街道(東京都道31号 青梅あきる野線)を青梅へ向かっているときに吉野街道(国道411)との交差点で信号待ちしてたら,同じ赤黒カラーのCB400SFが左から右へ走り去っていった.残念ながら右折レーンに居なかったので追いかけたり出来なかったけど,何となく珍しいことが起きて良い気分.奥多摩から下りてきたのだろうけどどこから来たのかね?

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