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Pentax Q がやってきた
前のエントリを書いている最中にやっぱり欲しくなったのでヨドバシ行って衝動的に買ってきた.レンズに比べりゃ安い.
以下,とりあえずサイズ比較.左から α900,NEX-5,Pentax Q の順.明らかだけど.
まず,正面レンズ無し.センサがAPS-Cと比べても物凄く小さい.Qマウントの口に比べても大分小さい気がする.全高はEマウントより若干低いくらい.
意味ないけどレンズ付き正面.それぞれ Distagon,パンケーキ, 01 STANDARD PRIMEで.明らかにQマウントのレンズがとてもコンパクト.重さも 37g しか無いらしい.Distagon もかなりコンパクトなレンズのはずなのだけど,重さ 555g とかだし比較にならん.
上からの図.NEX-5+パンケーキとトータルの厚みは変わらないっぽい.最も薄い部分はNEX-5の勝ち.Pentax Qはセンサと液晶の間にバッテリーが挟まっているので薄くはない.とはいえ,NEX-5の最も厚い部分と同じか若干薄いくらい? 
参考比較.NEX-5に標準レンズつけるとだいぶ邪魔になってくる.Qマウントのズームは9/15発売とかなのでまだ比較できないけど,モックを見た限りではズームもすごく小さかったのでNEX-5+ズームよりだいぶ持ち運びやすそう.
んで,持ってみたときにNEX-5と比べて大分小さいなぁと感じた理由は,主にレンズの小ささ(というか細さ)にある気がする.並べてみると本体自体はそれ程差がないし.やっぱNEXの標準ズームは大きすぎな気がする.パンケーキサイズで作ってくれないかなぁ.E18-200mmとか大きすぎて持ち歩く気が失せたし.
ついでに,NEXよりダイヤル類が多いので操作がしやすい.前面に付いているクイックダイヤルとかうまく使えば便利そう.なんとなく,無駄なものを全て排除した NEX-5 とは逆方向の設計思想な気がする.センササイズからして逆方向に行ってるし.
ところで,この Pentax Q って実際のところどんな人たちが買うんだろう? 開発者のインタビューとか見ると,コンデジから一眼レフに乗り換えたいけどサイズや重さが…… という人たちをターゲットにしたようなのだけど,お値段がちょいと高い気がする.確かに軽いし小さいしレンズ交換できて楽しいけれど,こいつのダブルズームキットより1万円安く Kiss X5 ダブルズームとか買えるし,さらに2万円安く NEX-5 のダブルレンズキットも買えるし.まあ,そのうち値段がこなれれば軽さのメリットのあるこれが売れるのかね.
さて,バッテリーの充電が終わったら試しどりするか.
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交通安全のお守りを買いに出かけた
で,朝日を撮るのに1時間停止したのを含めて結局頂上につくまでに13時間くらいかかった気がする.マイカー規制のない御殿場口から登ったので道のり11キロで2.2キロ上昇.スカイツリー3.5本分登ったらしい.三脚とカメラと……とで10キロオーバーの荷物を適当なリュックで背負いつつ杖なしで登る道じゃない.ついでにライディングジャケットも意外と重いよね…… つか,寝不足良くない.全然履き慣らしてないジーパンってのも良くないかも.
疲れはてたので,神社で目的のお守り買って郵便局で色々と買って売店で水買って下山へ.売店の開店時間は9時半頃で遅いのか早いのか.それはさておき赤いきつねが高所補正で800円.ペットボトルも500円.トイレも300円(200円だっけ?).まあ,地獄の沙汰もなんとやら状態.
帰りは3.5時間くらいで御殿場口に戻れた気がする.霧が出てて見晴らしが悪かったのは少々残念だけど.
ところで,夏用のメッシュのライディングジャケット+半袖のメッシュシャツ+ジーパンという格好でも山頂で結構暑かったのだけどそういうもんなのだろうか? 朝日を撮るために登山道の途中で座り込んだ時にはレインスーツを着こまないと寒かったけど,その時以外はジャケットのみでも正直暑かった.もう少し涼しい格好に変更できるようにしておかないと熱中症的に危ないかも知れない.まあ,強風が吹いてない良い状況だったのかも知れんけど.ヘッドライト持っていったけれど夜の道中は(ほぼ)満月の月が明るくてライトいらんかったくらいだし.
閑話休題.
あとで気づいたけど,バイク用のレインスーツってフードが付いてないという…… 本格的な雨が降ったらちょっと面倒だったかも.ヘルメットかぶってりゃ問題ないけど,ヘルメットしたまま山にのぼる奴もおるまい.帽子を被ってはいたけれど夏用のメッシュの入ったものでは雨が入り込みまくるよね……
タクティカルブーツは登山もバイクもオッケー…… なのだろうか? とりあえず大砂走りを走っても砂が入り込むことなく無事に下山できた程度には適しているのかも.
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旅に出た
論文の出来具合に絶望して旅に出てきた:東京→関越→長野→R292→渋峠→無毛峠→万座ハイウェイ→鬼押ハイウェイ→白糸ハイランドウェイ(白糸の滝)→軽井沢→R18→R141→北杜市→広域農道→明野地区のひまわり→中央道→東京.全部で600km強,13時間ほど.行きの関越で霧雨の中を走った以外は良い天気だった.
最初の目的地:渋峠.前回に比べて雲が多く日の出を直接拝むのは無理だった.そして今日は三脚にカメラを付けた年配の方々の撮影会(撮影教室?)が開かれていたようで良さ気なポジションには既に人がいてるという残念さ.是非とも天気の良い時に再チャレンジしたい.


移動中:万座への道路と温泉街の辺りのモクモクの湯気とさらにその先の道路と.湯気の根元はうっすら黄色で火山っぽい.この先の温泉街にはハトバスが来ててこんなとこにも来るんだなぁと感心すると共に,バスを降りた客が道路に広がって歩いてて交通を妨げるとかマナーわりーなぁとか思った.


移動中:万座からの有料道路3連発を進んでいたら,途中で「鬼押出し園」というのを見つけたので寄ってみた.
大人600円.岩だらけ.奥の道に見晴台があるという話だったが,行ってみても見晴らしが良くない見晴台しか無かった.全体的に見晴らしがよろしくない.ダイナミックな岩は少ない.ゴロゴロ.ぶっちゃけ舗装された歩道を歩いてもつまらないのでもう少し岩の上を進むようなコースが欲しい(危険だから無理だろうけど).もう行かない.





ちなみに,最初の料金所は7時前という比較的早めの時刻に通過したのだけど,料金所にはちゃんと人がいてて料金を徴収された.出勤速いなぁ.結局,3連発で 720 + (250+150) + 210 = 1330円也.とりあえず2輪に対しては通行料金を100円単位にして欲しい.グローブ取って銭取り出してお釣りしまってグローブして,という作業をするのに時間かかるので.というかETCにしてくれ.
次の目的地:軽井沢の白糸の滝.高さ2mくらいの小さい滝.色々と調べている方の調査結果 http://chibataki.moo.jp/kengaitakicard/siraitotaki.html によると,人工の滝だとか.ぶっちゃけ富士宮の白糸の滝とは比べてはいけない.


移動中:R299との交わりから南の北杜市までの間のR141は景色も面白くて良かった.登坂車線がある部分上り坂以外では追い越し禁止なので遅い車で詰まり気味になってはいたけれど…… 走り続けて居たので写真なし.
最後の目的地:北杜市のひまわり.メイン会場混み過ぎなので,空いている浅尾新田会場が幸せになれる.山の西側の斜面に畑があるので背景に無駄なものが入らない.




実際のところはこの空いてる畑を先に見つけたので混み過ぎのメイン会場を後で見たときにはよる気が失せたのだけど…… メイン会場にはまだ咲いてない第2第3の畑があるのでもう少し経ってからまた来てもいいかも知れない.
閑話休題.
ここんとと3週連続で火山関係のところにお出かけしているので,次の週末は実家に土産を届けるついでに大涌谷にでも行こうかね.白糸の滝も行っとこうか.
筑西市と座間市(座間会場)のひまわりは後2週間くらいで咲くかね.筑西市の八重のひまわりは忘れずに行っておきたい.
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鹿児島をバイク旅
鹿児島での用事が金曜の夜遅くまでなので,お帰りは土曜にせざるを得ない.ということで,今日の昼間はレンタルバイクで鹿児島を旅してきた.目的地は佐多岬と桜島.経路は次の通りでおおよそ300km強.行きが空港からR504(R10)→r68で佐多岬,帰りがR269→r68→R220→桜島一周→R220→R504(R10).r68は多くの部分が山を昇り降りするとても走りやすい道路だった.そして桜島ではマイナーな道には火山灰によるトラップが所々に…… やっぱ滑るね,危ない.
以下,佐多岬と桜島へ行った記録.
そして駐車場から展望台までは微妙に距離が……(駐車場先のトンネルを抜けた所から展望台を眺めるの図) けどまあ,最南端到達の証明書は今日は展望で発売中とのことだったので暑い中てくてくと展望台へ向かった.途中には神社もあり南国の植物と鳥居のコラボレーションがみられる(写真撮ってないけど).
湯之平展望所からお山を眺めるの図.まあ,噴煙を上げていないのでぶっちゃけそこらへんの山と変わらない気がする.

あとは疲れたので展望所で土産を買って空港まで直帰.溶岩は眺めておいても良かったかも知れないけれど……
閑話休題.今回借りたバイクは CB400SS.単気筒バンザイ.
四気筒のCB400SF にくらべると,低回転のトルクがあって発進時の加速が楽な気がする,燃費が1リットル当たり31.7kmとSFの24kmと比べて3割ほど良い,車体が軽い.なので,快適に走れる下道での旅が楽だなぁという印象.一方,ぶん回せないので上り坂で追い越しとかがやりにくい,高速道路の速度で走るのはキツイ,ブレーキが弱いという気がする.メリハリつけて峠を走るとかやりにくい印象.そして最大の問題点は借りたSSにはセルが付いてなかったということで…… キックでエンジンかけたの何年振だろう.50ccなら何も考えずに蹴って楽にエンジンかかるのだけど,400cc単気筒のキックは根性がいるような気がする(要らない場合もあるけれど).サイドスタンドが頑丈であることを前提に,スタンドで車体を立てておいて左ステップの上に乗って立った状態から思いっきり体重掛けて蹴り下ろすとか.これでいいんだろうか? レンタル屋の人がそうやっていたので文句は言われないだろうけど.とりあえず道中で一番嵌ったときには20回くらい連続でキックしてようやくかかった気がする.キック難しい.
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タイヤの皮剥きがてら国道最高地点で日の出を拝んできた
タイヤの皮むきのついでに国道292の標高2172m地点(ほぼ渋峠)で日の出を見てきた.何となくくねくねした道を選んで,春日通りから延々R254→佐久市で給油しつつR141→R18→R146→R292で渋峠→草津でもう一方のR292→R406→R17→関越で460kmくらい.タイヤ皮むき終了.
んで,渋峠の日の出前の様子.夏なのに11度.東京より10度以上も低い.というか冷蔵庫の中を走っている状態.暫く震えが止まらない寒さ.
で,峠まで行ってみたけれど峠は微妙に低い位置なので,結局少し戻って標高2172mの地点で日の出を待った.薄暗くなってきた頃に霧が大量に出て朝日が拝めないかもとか思ったけど,目出度く日の出頃には霧も晴れた.適度に雲もあって良い感じ.


日の出頃には他にカメラを構えた人3人くらいと家族連れ2組くらいも居てた.どうでも良いけど,薄暗いうちから峠道と日の出が写る位置でカメラを構えていたにもかかわらず,日の出直後に現れた家族連れの一つがずっと(朝焼けが無くなるまで)画角内から退いてくれなかったのは残念.木のシルエットに隠してしまえば邪魔にはならないのだけど,もう少し気を使ってくれてもいいんじゃないかなぁと.まあ,邪魔になっていると認識していなかっただけかも知れんが(カメラ構えた人は前を横切るときに確認してくれた).
白根山のとこによって湯釜見てくるのを忘れたのでまた今度ゆっくり来よう.高崎からR18で向かってみるかね.
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