No Such Blog or Diary

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松田の河津桜を見てきた

土日は雨らしいので天気の良いうちに見てこようと思いついたのが夜8時過ぎ,微妙に混んでた高速を使って夜10時に現地到着.

ライトアップは夜9時までらしいので真っ暗かなぁとか思っていたのだけど,幸いなことに提灯の明かりはまだついていた(3合目辺まで).いわゆるライトアップ用の電灯より提灯の方が趣があってよろしい気がする.ちなみに提灯の明かりは山を下っている途中の10時40分くらいに切れた.


閑話休題.

片道3時間超えになってしまう河津町に比べると松田町の河津桜は都心から1時間強なので気軽に来れてありがたい.あと,今まで気づいてなかったのだけど東名松田のバス停がすぐ目の前にあった.まあ,小田急線使ってくるのが一番リーズナブルな気がするけれど.

凍った早滝を見に行ってきた

河津桜もまだ咲いていないので代わりに氷瀑でも見に行くかと思って検索かけたら群馬県神流町の早滝が綺麗だったので見に行ってきた.ルートは R254 → R463 → R299 → ブラックアイスバーンに負けて引き返す → R407 → R254 → R462 → r46 で.朝5時出発で滝に12時に着いて帰ってきたのが18時.トータル13時間の旅.所感:アイゼンは効果抜群,日陰怖い.

以下写真.

目的の凍った早滝.氷瀑とか間近で見るの初めてなのだけど青みがかった氷がとても綺麗.

滝の真下から見上げて.真ん中あたりが落ちてきたらヤバそう.

上のほうをアップで.

更につららになっているところをアップで.先っちょが折れてるのがチラホラあるのでやっぱ落ちてくるのだろうか? 足元にはこぶし大の氷の塊が落ちていたりもしたけれど.

ちなみに滝の頂上は凍っていなかった.これから成長するのか衰退するのか分からんけれど.

以下,帰り道.

滝壺より下流を眺める.ぶっちゃけ雪だらけ.3センチくらい積もってたかな.

滝壺周りの沢は氷に覆われている.が,脆い部分を踏み抜くと足の甲までは水に浸かる.

滝壺手前の小さな滝の上から早滝を眺める.雪の白さに対して滝の氷はやっぱり青い.

小さな滝を降りた所.滝壺へ行くにはこの2mのほぼ垂直の壁を超えていかなければならないという……(サイズ比較用にグローブを貼りつけた) まあ,左の岩には登れるのでその上を通っていけばいいのだけど.直前に別の人が来ていたようで足跡がついてたから良かったものの,自分でルート見つけろと言われるとちょっと面倒?

全部は凍っていないので雪の下というか氷の下をそれなりに水が流れている.

道のりは多少登り下りする.先に見えるのは木の階段.帰り道も登る.

鎖場+上り階段.

落ちたら死ねるところもちらほら.

また鎖場.

看板.目印の赤いリボンと共にこういった看板が出ているので基本的に道には迷わない(自分はスタートで間違ったが).

木の橋.落ちても大丈夫な高さだった.

こっちは落ちたら死ねる.

平和なあたりの道.自分の他に,先に来ていたひとりと自分のあとに来て先に帰ったペア1組が通ったはず.午後になったので踏まれた部分は雪がなくなった.

凍った沢.ここらは落ちても大丈夫な高さ.

看板.この300メートルが長い.

だいぶ降りてきたあたり.風が吹くと雪が舞うという……

早滝への山道の入口辺りで工事中.ショベルカー逆向きバージョン?

廃墟前の早滝への参道入口にある看板.ここで右という矢印になっているが,正しい道は左に行ってから右に曲がる.

先の看板の通りに右に進んだ先にある看板の内容.このまま進んでも早滝へ行けるのだけど,ちょっと先には太い道が…… 気にせず細い道を突き進むと色々とやる気が萎える.太い道に合流できるけど.

んで,r46から早滝への道の分岐点の看板たち.まあ,こんだけ親切に看板が出ているので間違い用がない.


分岐の看板に至るまでのr46の坂道(の何ヶ所か).傾斜がおかしいと思う.帰りは日があたってほぼ砂のみになっていたけれど,行きはこの傾斜で路面に氷と雪と砂という状況を登っていった.踏みどころが悪いと坂の一番下まで一気に滑っていくんじゃないかと結構怖かった.バイクを傾斜のきつくなる前に置いてきて正解.


この看板のところにバイクを置いていった.ここから分岐点の看板まで1.7キロくらい.ここまでの坂は(アクセル開けたら後輪が滑るとかを体験しつつ)何とか登ってきたけれど,この先の坂は傾斜がきついので砂+雪(+氷)を登るのは無理だろうと判断.ぶっちゃけ帰りに歩きなのにコケて膝にダメージ食らったし.

そんなこんなで,バイクを置いたところから分岐点の看板までが1.7キロで,分岐点から滝まで1.3キロとか案内があるので,トータルで3キロの道のりで300m上昇(途中下るので累計500m上昇).目的地前に疲れはててたのでバイク置いたところから滝まで70分弱かかった……(分岐点から滝までは道間違ったり悩んだり準備したりで45分).きっと,路面がまともなときに来るか,滑らないタイヤを履いた4輪で来るのが正しい.

久々に新宿御苑へ

水仙が見頃のはずなので日が傾いた頃にカメラ持って行ってみた.たぶん1年半ぶりぐらいな気がする.去年の秋にも行かなかったし今年の春も行ってないし.

んで,水仙(ペーパーホワイト).

ついでにまだ散らずに残っていた紅葉.まだ良い色.

閑話休題.

入園料200円ってものすごくお得な気がする.

風邪気味だが月食と戦う

寒い屋外に2~3時間じっとしているとかアホな気もするけれどせっかくの良い天気なのでカメラを持って撮影しにいった.真冬の服装+はちみつ生姜湯+NEX5+EF400mm F5.6L USM+EF1.4X IIという装備で.

満月(21:34).

ちょっと欠け始め(22:04).

半月程度まで欠けた(22:32).

半月の欠けた側.明るい部分との輝度差が激しい(22:32).

三日月程度まで欠けたあたり(22:42).

皆既月食一歩手前(23:02).

皆既月食中の赤い月(23:28).

とりあえず,赤い月を撮るのに1秒くらい露光時間を取ると月が動いて被写体ブレになる.赤道儀が必要か……

今日のイチョウ

まだまだ黄色一色にはなっていないけれど生協に行くついでに Pentax Q で撮ってきた.たまには使わんともったいない.

ジャケットのポケットに入れておくにはちょっと重いなぁ…… やっぱカラビナで腰にくくりつけておくとかが良いのかもしれない.

もみじ湖へ

箕輪町に1万本のもみじが植えられた「もみじ湖」があるらしいとの情報を見つけたので行ってみた.

もみじ湖一番奥の景勝地の坂.まだ緑が残っていて全体的に色色々.黄~赤+落ち葉で一面暖色に揃ってくれたほうが紅葉っぽいのだけど今年はばらばらなので無理そう?

別カメラの映像@景勝地の坂.
































一番奥から少し手前の駐車場付近.景勝地のはじまりくらい.大分赤い.曇りの日の8時半だけど人出はちらほら.小田代ヶ原と違って朝は混んでない.

ダム下流のひろばを上から.色づいてるけどやっぱり進行がばらばらな感じ.

もみじ湖.予想より大きかった.


閑話休題.

行きは,ついでなので国道20号線をその起点(日本橋)から終点(塩尻のR19とR153の交差点)まで走ってみた.R20終点からはR153を伊北IC直前まで南下してもみじ湖の西からr442で向かった.もみじ湖に行くだけなら諏訪からr50→有賀峠→r442で南下するのが近いのだけど,R20を走りきりたかったのでちょっと遠回りしてみたと(結果的にこの遠回りは幸いであった).長い道のりは良いとして,面倒だったのは起点の日本橋をうまく通過すること.秋葉原から中央通りをそのまま行けばR17(R4)の起点でもある日本橋にはそのまま辿りつけるのに,なぜか1本隣の昭和通りからアプローチしようとして失敗しまくるとか.アホだ.

帰りは,もみじ湖から r442 を北上して諏訪ICへ向かった.Google map でルート検索しても高速を使わない条件下ではこちらのルートが出る.が,険道だった.路面はボコボコ,道路中央は石ゴロゴロ小石ジャラジャラ.道のすぐ横下はガードレールなしで沢.夜中にバイクで走ると軽く死ねる気がする.行きにこの道使わなくてよかった.

ついでに,昨晩初めて検問で止められた.なにやら都心部で一斉に飲酒の検問をやっていたらしい.「お帰りですか?」「お出かけです」とかいうアホな掛け合いをしつつ,引っかかるわけないのでそのまま終了.「都心抜けるときにもう一度止められるかも」とか言われたけどその後のR20では検問無かった.代わりに事故処理の渋滞には嵌ったけれど.とりあえず事故は無くなれ.渋滞は嫌いだ.

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