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北海道巡り 1日目

とりあえず寒い.1月の大寒波の時の気温じゃん……

場所は富良野に入って r291 を登っていった先の十勝岳温泉 湯元 凌雲閣の前.雪だらけ.そしてキツネさん現る.

山も雪だらけ

ということで,寒いので今日の朝風呂.吹上露天の湯.r966 の途中にある.

吹上露天の湯の駐車場も雪.スタッドレスに履き替えて正解だった.

駐車場から温泉までは雪道をちょっと歩いて行く.踏み固められているので普通の靴でも問題ない.




脱衣スペース.寒い.

滑るな危険.石の上にミニブラックアイスバーンがあって滑る.

次に近くの十勝岳望岳台へ.トレースがたくさん.ちょうど登っていく人もいてた.登る元気はないので眺めるだけ.

そして r966 を下って白ひげの滝.滝白い,湯気白い,雪白い,川青い.

更に少し r966 を下って白金不動の滝.道端から雪の上をちょっと歩く.固くて滑る状態だったのでチェーンスパイク履いて行った.


そして更に少し下って青い池.

確かに青い.できればもっと雪が欲しかった.

なお,横の川も青い.

次は山を降りて美瑛の街中を通り過ぎてパッチワークの路へ.有名なモノが色々とある地域.

ケンとメリーの木.4代目スカイラインのCMシリーズに出た木らしい.とは言え CM が古すぎて木だけが独り歩きしているような.

セブンスターの木.こちらもパッケージの実物は古すぎて木だけが独り歩きしているような.

マイルドセブンの丘.これも古すぎて以下略.

そしてお昼.せっかく北海道に来たのでセイコマを利用.温かい弁当(丼)があったり野菜があったりして,セブンやローソンより生活に便利なコンビニというイメージ.

午後は帯広を通って東へ向かい,まずはオンネトー.天気が良いのでとても面白い色に見える.


そして億へ進んで湯の滝を目指す.とりあえずトレースもあって普通に歩けるっぽいので登山靴に履き替えるだけでレッツゴー.

時々結構埋まる.ワカンでも付けてたほうが楽だった気が……

だいぶ歩いただろうと思った頃に見た案内.ここらから根性を入れて歩き出す.

そして小屋が見えて到着.

現役で微生物が頑張って形成しているマンガン鉱床だそうで,黒いところが酸化マンガンらしい.

なお,奥にある滝のほうが派手な気がするけれど近寄り方が分からなかったので諦めた.

湯の滝から戻ってきて来たら微妙に青空が消えていたオンネトー.一部凍っていたのでその辺を撮る.


そしてオンネトーの近くの阿寒湖へ.駐車場を求めてうちょろした挙句に雄阿寒岳登山口である滝口へ.

来る季節が間違っている気しかしない.紅葉の頃に来るべき.

マリモを盗るな,の看板.

そして今日の最後は既に日が沈んで暗くなっていた摩周湖.また日をあらためて来ることにする.

今日のお風呂.道の駅パパスランドさっつる.写真撮り忘れて電気が消えてしまっていた…… 

海の上にいる

「あかしあ」に乗船中.今日はほぼ丸一日海の上.携帯の電波も届かないので,天気予報と地図とを見つつ明日以降の予定を練るなどして過ごした.

南行の船「はまなす」とすれ違うのを部屋の窓から撮影.海が見える側の部屋を取ったぜと思っていたら膨張式救命筏という邪魔物が目の前にある部屋だったという……

今日のお風呂.湯船の面する大きなガラス窓から海が見渡せるという景色の良いお風呂だった.あと,船の揺れに合わせて湯船のお湯が移動するのも面白い.地上の風呂ではあり得ん湯の動きで.

ちなみにタオル等は持ち込むのが基本だろうけど貸出もある:バスタオル200円・フェイスタオル100円.

コインランドリーも完備.洗濯200円,乾燥30分100円,洗剤10円x5枚.なお,男女別のためだろうけど入り口がトイレと共通だったりする.


晩飯(ホエー豚のミルフィーユカツ)をレストランで食べてたら夕日が良い感じだったので後部デッキに出て撮影.ぶっちゃけコートを取りに部屋に戻る程度に寒かった.


そして平和に夜9時頃に小樽へ上陸.これから北海道の旅開始.折角なので R393 を登って展望所から小樽の夜景を撮影.

旅に出る

とりあえず今日は舞鶴まで移動するのが目的.

折角なので,今まで通ってない道を繋いで行くことにして,R9 → R191 → R433 → R183 → R180 → R482 → R29 → R9 → R175 → R27 というルートで移動.

以下,途中で写真を撮ったとこ.

まず R191 から R488 へ抜ける r304 にある表匹見峡.この時期は川辺にツツジが咲いてるということだったので寄ってみた.確かに咲いてるけどそれほど多くないのでうまく撮れん.


そして R433.

途中で大型車通行困難.

これより2t車以上通行不能.

次に R482 の峠.

振り返ると「急勾配」の標識が.普通は 10% とかの数が入ってるはずなのに…… 具体的にいくつなんだか気になる(大したことない勾配だったけど).

今日のお風呂.夜久野高原温泉ほっこり館.以前来たときには遅かったので貸しきりだったけど,今日は普通の時間帯なのでそれなりのお客さんが居た.

最後に今日の目的地である舞鶴港.ここから目的地へワープする.夜9時過ぎで待機列2列目の最後だった.eチケット印刷して持ってくだけで現地の手続き特に無し.

船は「あかしあ」.デカい.このサイズの船は初めて乗る気がする.

そして詰め込み.九四フェリーより余裕がある.

今日の寝床.ステートルームBの和室.


ということで,初めての船での泊まりは鍵もかかる完全個室なステートB にしてみた.鍵は乗船後に受付でチケット見せてゲット.料金は最も安い二段ベッドのツーリストAに対して+9500円かかるけれど,完全個室なので色々と気にしなくて済むし今後の旅に備えるのにも悪くないと判断.今夜の便から貸切料金がいらない期間Aなのでお得だし(昨晩までの数日間は繁忙期で貸切に+1万程かかる).なお,ツーリストA の一段上のプランに個室っぽい感じのツーリストS が +6400円であるのだけど,こちらは予約時に空きがなかったので選択肢から外した(貸切料金がかからないなら +3100円で完全個室にしてしまった方が良い気もするし).

早朝の阿蘇へお出かけ

邪魔にならんであろう早朝に阿蘇へ様子見と神社にお参りに行ってきた.

かぶと岩展望所は立ち入り禁止.航空写真のヒビっぽいものは本当にヒビだったということか.

ラピュタの道の入口もロープが張られてて駐車スペースに入れず.第一ヘアピンの上に行く道も立ち入り禁止.

でも人影が…… (ちょっと北東の位置とかから入れる気もする)

場所を少し西にずらして阿蘇山麓の雲海を眺める.右の斜面が崩落してる……

そしてラピュタの道の突き出たところ(西側)の崩壊具合.

そこから少し下ったところの崩壊具合.

道を直すにしても路面下の崖の補強とかしないとダメだったりするんかね…… 景観を損ねないように直してもらえると良いのだけど.もしくは放置.

長寿ヶ丘のつつじ園はもう少しで見頃っぽいけど下から行けるようになるのだろうか.

他,阿蘇スカイラインの展望所もロープが張られてて立ち入れなかった.大観峰はゲートの先がどうなのか分からず.

ということで,早期復興を願って阿蘇神社に参拝.桜門も拝殿も倒壊して立ち入り禁止区域があるけれど,倒壊した楼門の前に臨時の賽銭箱があるので参拝に問題なし.そして白い藤がきれい.

そして帰りに杖立へ.R212 は通行止めで日田へ抜けられない.

でも大量の鯉のぼりは健在.

だがしかし,風がない鯉のぼりは残念でしかない.今度は風のあるタイミングで見に行きたい.

閑話休題.

阿蘇神社の駐車場で東京電力パワーグリッドの高圧発電機車 3台が居てた.他にも別の電力会社の高圧発電機車が何台か道端の電柱に張り付いてるのを見かけた.九電のおしらせ「平成28年度熊本県地震に伴う高圧発電機車による復旧状況について(4月20日 19時10分最終版)」によると,6万6千ボルトの送電線が(黒川第一発電所からの送電の鉄塔とかが危険で)使えないから 150台程の高圧発電機車だけで阿蘇地方の電力を賄ってるらしい.というかどうやって同期とってるんだろう?

その後のおしらせ「平成28年熊本地震における6万ボルト送電線(黒川一の宮線)の被害状況と復旧概要」を見るとトータルで 5km 程の別ルートを作って復旧させているところらしい.仮設とはいえ鉄塔ってこんなペースで建てられるもんなんだな…… 工事系が本気だすとほんとすごい.

あと,阿蘇神社の近くで阿蘇やくいん原湧水群とかいう吹き上げてる湧き水を見た.湧き水があると断水しても慌てずに済みそう.近くの湧き水でも探しに行くか.

杖立温泉の鯉のぼりを見たかったのだけど……

杖立温泉にもう鯉のぼりが架かってたよと朝食時に教えてもらったので,朝イチで r12 経由で向かってみたら,R212 の杖立直前のとこで落石と電柱?で道が塞がれてて通行不能.ちょうど前の車から報道陣らしき人がカメラを構えに出るところだった.よく見ると落石(がけ崩れ?)に巻き込まれたっぽい車があって…… 怖いので近づかない.

上の通行止めの直前にも大きな落石が3箇所.ガードレールの凹みがどうやってできるのかよく理解できる.


ということで,杖立温泉の鯉のぼりは諦めた.迂回すれば逆に出られるだろうけど逆もダメだたらアホだし.また来年.

阿蘇で雲海

昨日の夜に天気予報を見てみたら雲海出そうだったので久々に阿蘇へ行ってみた.とりあえず勝利.

まだほんのり明るくなりだした頃.今日の雲海は濃い.

日の出時刻は過ぎたけど東の空の雲が邪魔してた頃.阿蘇山の方の雲の切れ目がはっきりしてる.

日が差した頃.日の出前から風が出始めたので表面の凹凸が激しくなったような.

そろそろ撤収の頃.なかなかに良い感じの雲海であった.

閑話休題.

4時半には誰もいなかった.かぶと岩展望台のところにも車一台のみ.秋だともっと居たような(明るくなり始める前から数人いた)イメージなのだけど,春だから人出が少ないのだろうか.7時頃には20台程の車+バイクが止まっていたけれど.

そしてこの時期の斜面はすすきとかが刈り取られているのでコケたら崖下までノンストップな感じで…… 秋より怖い.というか,人出が増えてきたので滑落事故とかの心配が.

閑話休題.

浅井の一本桜は既に散っていた…… 雨のせいなのか元々そうなのか分からないけれど,期間短すぎる.

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