No Such Blog or Diary

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SPF/DKIM/DMARC を設定

gmail にメールが届かなくなるかも知れない問題への対処ということで,急ぎで SPF/DKIM/DMARC を設定した.

レンタルサーバのほうは SPF の DNS エントリ追加は自前でやったけど,DKIM と DMARC についてはコントロールパネルでぽちぽちやったら設定完了した.楽で良い.

研究室の方のは仕方ないので一通り自前で設定.受診時の DMARC の処理は後回しにするとして,OpenDKIM の設定に気をつけくるらいであとは DNS のエントリ追加するだけだったけど.受信時の DMARC の処理を入れるなら OpenDMARC も設定せにゃならんのであと少し手間がかかる.

さて,とりあえず自分の gmail にメール送ったらヘッダに SPF/DKIM の pass がついてて DMARC の情報も付いてたらから大丈夫そうかな.でもメールソースを確認する画面の上部にあるテーブルに SPF と DKIM の両方の pass が出る場合と DKIM だけの場合とあって微妙に悩ましいけれど.

何で確認せんの?

電源落としといてねとお願いしといたら,再起動されて放置されてた.普通,暫く見守ってちゃんと電源が落ちたことを確認するよね? なんで電源が落ちたかを確認せんのかなぁ.イミフメイ.

そもそもそんなお願いをするのが間違いというのもある.今後は宣言通りに問答無用で電源落とそう.

居室の暖房を少し強化

サーバ部屋がエアコン工事なので昨日サーバをいくつか居室に移動して稼働しといたら,今朝は明らかに部屋が暖かくなってた.

サーバって暖房になるんだなぁ.

でも部屋の電気容量多くないのでフルパワーで動かして暖を取るとかは難しそうな気もする.

「んのよ」

「やれば出来んのよ」って時には「出来るのよ」で,「今日は予定があって出来んのよ」って時には「出来ないのよ」の意味.

「ここにはこうやって来れんのよ」って時には「来れるのよ」で,「今日は予定があって来れんのよ」って時には「来れないよ」の意味.

肯定も否定も同じ言い回しになってるのが謎だなぁと思った今日このごろ.否定側は単純に「のよ」がくっついただけの正当な言葉で,肯定側は音が乱れた結果だろうか?

高速道路の料金の計算に再びチャレンジ

昨日諦めたけどやっぱ気になるので再びチャレンジ.まだ微妙にずれてたり不明な点もあるけれど……

とりあえず,正確な式がどこかに転がってないかなと思って調べてたら,NEXCO の「料金の額及びその徴収期間」という文書を発見(西日本中日本東日本).これに「200km以上で 3割引する計算式」とか「伊勢湾岸道などを通る時にどう考えるか」が載ってた.

あと,2014年から10年続いてる「関門橋や広島岩国道路の通行料も単価を不通区間と揃える(ETCのみ)」ももう暫く続くらしい(2014の文書最近でた今後についての文書).なので,静岡・福岡間の移動なら,大阪の大都市近郊区間だけ気をつけておけば良さげ.

以上を踏まえ,静岡・福岡間の移動については,L1 = 大都市近郊区間の距離,L = 高速道路の総距離 - L1 - 伊勢湾岸道の長さ 6.1 として,「料金の額及びその徴収期間」にある計算式(距離が 200km 以上のやつ)を持ってきて下の式で計算できそう.ただし,最後の 890円は伊勢湾岸道の通行料金で,150は伊勢湾岸道を前後の高速道路から継続して通過するときの割引.1.1 は消費税の分.

料金 = ((0.7 + (35/(L + L1))) * (24.6 * L + 29.52 * L1) + 150) * 1.1 + 890 - 150

んで,静岡・福岡間の移動だと,たぶん最短経路が京滋バイパスと名神(高槻JCTからの新名神を使わない)になると思うので L1 = 75.8 とかくらいのはずで,実際にこれを使って帰省でよく通る長泉沼津~八幡(923.2km)の料金を計算してみたら 19526.6円だった.NEXCO西日本のルールだと四捨五入で10円単位にするので,この式で出てきた金額は 19530円.一方,NEXCO のドライブコンパスで出てくる料金は 19510円.まあ,ほぼ一致してるけど微妙なズレは気になるところ.

同じ式で長泉沼津から五日市までで計算したら15190円が出てきて,でもドライブコンパスは 15040円って言ってるのでどこかで何かが 150円分くらい多めに計算されてるっぽい.たぶんずれはここらがピークで,神戸北で 70円多め,福山西で 100円多め,岩国で 40円多めとか.ズレの原因は良くわからん

閑話休題.

今後予定されている総距離に応じた逓減の強化を考えると,割引率の切替時に連続になるように定数を決めればよいはずなので,800km を超えた計算はたぶん次式になるはず:

料金 = ((0.5 + (145/(L + L1))) * (24.6 * L + 29.52 * L1) + 150) * 1.1 + 890 - 150

これで求めると長泉沼津~八幡(923.2km)は 17510円くらいかな.2000円安くなるので何時でも 1割引な感じ.でも深夜割と合わせるとすると,時間を最大限に使ったとしても 650km分のみの適用なので,正確な式は分からんけど距離の比率でそのまま割って考えるとしたら 17510 * (1 - 650 / 923.2 * 0.3) = 13811円くらいになるのかね.現行だと 13,660円 になるので,この距離だと単純に「割引が悪くなる」という結論な気がする.残念.

青森から八幡だと 1732.6km とかっぽいので,1700km だとしても距離での逓減で 34240円が 27990円とかになるのかな.でも,これに深夜割をつけると,27990 * (1 - 650 / 1700 * 0.3) = 24780円とかになって現行の 23,710円に比べるとやっぱ割高になりそう.途中で昼間に十分寝て深夜割の時間帯に 2回かぶるようにすると 27990 * (1 - 1300 / 1700 * 0.3) = 21570円でやすくなるのかも? この辺りの扱いがどうなるのかはよくわからん.

高速道路の料金をちょっと計算したかったのだけど

一部区間は通行料単価が違ってたりしてて,その辺りの扱いが正確にはわからずうまく計算結果が合わない.伊勢湾岸道(東海IC・飛島JCT間)とか大阪の大都市近郊区間(名神の大津IC・西宮IC間と京滋バイパス)とかが悩ましい.10年間(今年3月まで?)の特別料金で通常区間と同じ単価 24.6km/円 になってる関門橋と広島岩国道路は平和.

2024年度に始まるという噂の新しい割引制度でどの程度料金が高くなるのか計算したかったのに,そもそも現状のルールでの計算も良くわからないという状況だった.残念.

閑話休題.

新しい深夜割のルールはいまのところ「22時から翌5時に走行した分にだけ割引適用.上限距離を 1時間あたり 100km までとする.4時間を超えるなら休憩 30分を考慮して上限距離から引く」ということなので,最大で 650km にしか 3割引が適用されないことになる.しかも,今までは「0時から4時に少しでも重なりのある走行全体」が対象だったので出発時間などの自由度が高かったけど,新しい方だとその自由度が大分制限されてしまう.これは非常に残念.

一方で,深夜割と直交する割引として走行距離での料金逓減が少し強化されるっぽい.いままでの「100kmを超え、200kmまでは25%割引、200kmを超える場合は30%割引」に加え,さらに「400km以上で40%、600km以上で45%、800km以上で50%の割引」になる.深夜割とかの効かない走行のときにはありがたい気がする.

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