No Such Blog or Diary

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ヤビツ峠~宮ヶ瀬湖~牧馬峠~相模湖~檜原都民の森

二週間ぶりに旅に出た.神奈川→山梨→東京と,泰野市から奥多摩へ湖を見ながら北に抜けるように行きたかったのだけど… 朝早くに行きすぎて奥多摩周遊道路の都民の森から先に行けなくて失敗.10月に入ってしまったので開通が8時からでなく9時からとか.8時丁度に着いたので1時間も待つのもあれだなぁと思って引き返してあきる野市に下りてきて終了.

とりあえずヤビツ峠の展望台のあるところで夜明けの空を拝む.ここだと左手前の山が微妙に邪魔.

ちょっと進んだところにちょうど朝日が拝めるちょうど朝日が拝める良いところがあった.

ちなみに,日曜日の早朝にもかかわらず展望台の駐車場には5台くらい車が停まってた.すれ違う車もチラホラ.さすが有名所?

閑話休題.

GoPro HD + SDHC 32GB + モバイルブースタ(KBC-L2A) で4時間半の撮影に成功.電池はまだまだ持ちそうだけどメモリカードが4時間半くらいで使いきってしまう.タイミングよくカードの入れ替えをすれば大分取れそう.ただ,USB給電できるように穴をあけた所為なのかUSBケーブルの所為なのかよく分からないけれど,風切り音がだいぶ大きく入るようになってしまった.とりあえずまた今度実験してみないとどうにもならんけど,穴に上手く入るゴムの蓋とかていどで改善されるといいなぁ.ガムテープで穴塞いどくだけではなんとも.

閑話休題.

秋川街道(東京都道31号 青梅あきる野線)を青梅へ向かっているときに吉野街道(国道411)との交差点で信号待ちしてたら,同じ赤黒カラーのCB400SFが左から右へ走り去っていった.残念ながら右折レーンに居なかったので追いかけたり出来なかったけど,何となく珍しいことが起きて良い気分.奥多摩から下りてきたのだろうけどどこから来たのかね?

帰宅

今日は,ライトレールも止まらず,ボルチモアからの飛行機も予定よりかなり早くシカゴに着き,日本への飛行機も中央3列シートの真ん中に人がおらず,非常に平和な旅だった.

まあ,日暮里で京成線からJRへダイレクトに乗り換える改札を通るのに失敗しりしたけど.乗り継ぎ用の切符かICオンリーじゃないと上手く通れないのだろうか? 京成線は紙の切符でJRはスイカでとかやろうとして失敗した.タイミングの問題かも知れないけれど.

ライトレール止まった

ホテルでルームシェアしてた相手が一日早く帰るので空港まで下見がてら見送りに行った.飛行機は朝7時に空港を発つので,それに間に合うように移動しなければならない.ということで,現地時間の朝4時半にライトレールに乗って空港へ行った.結構大雨な中を.

で,空港手前の駅を出発したところで乗ってたライトレールがダウンした.発進したと思ったら急ブレーキっぽく止まると同時に電気が全部落ちて非常灯に.どこかの電線が切れたのかとか思ったけど,隣を北行のライトレールが通って行ったのでどうやら乗ってた車両のトラブルらしい.

運転手のおばちゃんが何処かと連絡を取って車両の再起動を何度も試みるも,一向に発信する気配なし.先頭車両は進もうとするのだけど,後ろのほうがなにやら引っかかっているみたいだった.そんなことをしている間に雨はひどくなり時間は過ぎていき…

結局車両は再起動しなかったので,20分後に後ろから来たヤツに乗り換えて空港行きになった.北行の線路の方に入って追い越し.複線でよかったなぁ,ライトレール.そうでなかったらどうしてたことやら.

ちなみにダウンした車両は40分後くらいに空港からの戻りに見た時もダウンしたままだった.何となく雨で車両の何処かがショートしたんじゃないのかなぁと思う.なんせ帰りに乗ったライトレールは天井のライト部分から結構な勢いで雨漏りしてたし.

とりあえず,明日空港に向かうときには始発で向かおう(自分の飛行機も朝7時).

ICFP2010の3日目

初っ端に Guy E. Blelloch のお話.コスト入り並列ラムダ計算とNESLの紹介.知ってる内容なのでどこに力を入れてプレゼンするかが注目どころだったけど… FPってParallelに良いよねとしか言わないので普通だった.

続くセッションの Sparse matrix の話はプログラムは検証できるのがありがたいよね,と.検証できなければ価値ないと思う.

Shape polymorphism な array の話は parallel あまり関係ないじゃんという.Haskell でちゃんと実装しましたよ,という認識.

最終セッションの pearl paper "A Play on Regular Expressions" は演劇の台本として書かれている点が特徴的.内容的にも,正規表現のサイズと入力とにリニアなアルゴリズムを簡潔に実装しているし,Haskell の遅延評価をうまく使って無限の正規表現でもアルゴリズムが動くのが面白い.正規表現をいくらでも連ねられるので,CFGもオッケーだしCFGを超えるものも表現可能だし(a{n}b{n} for all n とか a{n}b{n}c{n} for all n とか).これくらい色々と面白い pearl paper がもっと増えるといいなぁ.

閑話休題.

ほぼ毎日夕飯に通っていたお店が今日はお休みだった.残念.

ICFP2010の2日目

身内の発表日.無事終了.

Janis Voigtländer の syntactic bidirectionalization と semantic bidirectionalization を組み合わせるやつは一般の再帰データ構造に対する形を取り出す関数とその関数上の sget を全部自動でできると有用そうだなぁと.形を取り出す関数は多相型の型変数にユニットをブチ込めばよいんじゃないかと言っているし get から sget を自動で作るのも prototype があるらしいので… 全自動でできるのかね? でもまあ,多相的な get しか許さないので値を見るような変換は出来ずやっぱり制限きついのかもしれない.多相性でポインタのトラッキングができるっていうアイデアはきれいなのだけど.

閑話休題.

来年の ICFP は日本の NII で.ICFP = I see Fuji Peak!! ということらしい.誰が考えたんだろう? 何はともあれ日本のホテルはサービス満点お値段そこそこお部屋は狭しなので,宿泊関係の情報提供や斡旋が難しそうに見える.そしてプログラミングコンテストも気になる.

んで,コンテストのほうは今年も日本人たちが優勝ということで目出度い.昨日会場にいるメンバーに会っていたので優勝がばれてた感じではあったけれど.そして優勝者のスピーチはバッチリ決めてほしかったかなぁという感想.まあ,良くも悪くも日本人.

閑話休題2.

夕飯は発表お疲れ様でした会を兼ねて近くの Roy's というレストランへ.とりあえず名前の面白かった Hibachi style grilled atlantic salmon とかいうのを注文.和風の味付けでアメリカ滞在的に非常においしかった.

ICFP2010の1日目

Invited Talk は ML の話でなく Robin Milner の歴史になってたな… とりあえず ML = LISP + ISWIM + Type ってことで.

Functional Pearl の Every Bit Counts はデータのエンコーディングをデータに対する質疑の応答列にするという話で,codecs = Q/A strategies だという.そんで codec (=guess game) を構成するためのコンビネータが提供されると.この手法の性質の一つに任意のビット列に対して対応するデータが存在するという性質があるので,データを全列挙して順番に試すプログラム書くときに便利かなぁとか思った.とりあえず何かを探すときには解候補を全列挙する generate and test が簡単に並列化もできるのでうれしいのだけど,全列挙部分を書くのがしばしば面倒でやる気をなくすことがあるので.

それにしても日本からの参加者が思ったより多いなぁ.全体で240人弱の参加者がいるところに日本から20人来ているという… 来年日本だからこれくらいの勢いでちょうどよいのかもしれない.

そして歩道を歩いていたら渋滞ってた車の中の人に呼び止められて,なんだろうと思ったらジーンズの右後ろのポケットが破れて中のものが落ちそうだと教えてくれた.もちろん破れていることは認識した上で履いていたのだけど,とりあえず現地人いい人だなぁ.

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