No Such Blog or Diary

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大雨で

自分の運転ではない車で速度出まくってるとカーブで滑りそうで怖い.ブレーキのタイミングが自分より遅いので突っ込みそうで怖い.

閑話休題.

スーパーの駐車場で買い物の終わりを待ってる間に車に乗ったままラノベを読んでいたら,隣に停まった車から高校生くらいの女の子が出てきて,「隣の車のおっさんラノベ読んでる,ねぇねぇ.」x3回を楽しそうに同じ車から出ようとしてた父親っぽい中高年に話しかけてた.その発言元の風体も1次元落ちてそうな感じだったのだけど.

とりあえず,話しかけられていた父親っぽい方の顔が見えんかったのは残念.どんな反応をしていたのやら(声は発してなかったようだけど).

実効値とか最大値とか面倒な

歴史的・実用的に便利だから残ってるんだろうけど,どっちがどっちだか式をいじる上では間違えそうで邪魔なだけ.そして図に値が書かれている時にどっちの意味なのか訳わからん.振動する部分(sin ないし cos)が書かれてたらその係数は最大値の意味で,振動する部分がなければ実効値ってことでいいのか? そしてベクトル表記されてる場合はどっちだ?

閑話休題.

さすがに Google 日本語入力でも鳳-テブナンの定理は変換できんな.

雨……

もうちょっともってくれてればよかったのに傘持ってない状態で降られた…… 

というか,かさ何処おいたっけ?

閑話休題.

昼飯の花椒が効きまくってたラーメンは,前半は表面の方にある麺を食べてたら花椒のせいで変に甘さだけが残り残念な感じで,後半になって下の方から麺掘り起こすのが正しいと気づいたけどお腹いっぱいでよく食えんかったのが残念.朝飯を遅くに大盛りで食って昼にパンを食った状態で突入するところではなかったな.

次はお腹の空いた状態でリベンジ.

SpeedStep による計算時間の変化?

とりあえず,インクリメントを mod 10 で 200M回実行するプログラムで実行時間を測ったら,SpeedStep でクロックが可変になっていると 0.885 秒,常に最高クロックで 0.875 秒だった(2秒sleepと交互に30回実行した平均の,5セットくらいの平均).つまり,処理が重たくなったのでクロックを上げよう,という動きによる実行時間の差は 1/100 秒程度であった(学生用計算機室の端末なので Core Duo か何かの古いCPUだけど).

重たい計算が続けばスタートアップ時のちょっとした差程度の変化しかないけれど,うまい具合に休憩と計算を繰り返すとクロック下がりっぱなしで計算を進められそう? タイマーとかでうまく調整してやれば出来るのかな.

つか,よく考えるとそもそもどういう条件でクロックが上下するんだか正確なところを知らないな.ちょっと調べてみよう. 

弾丸登山って?

いまひとつ定義が分からんのでテキトウにググった.

毎日jpの記事「富士山:弾丸登山の自粛要請 事故や高山病など招く恐れ」だと「弾丸登山は、富士山5合目から夜間に登り、頂上でご来光を見てすぐ下山するスタイル。」だそうで.

富士山吉田口旅館組合の「ストップ!!弾丸登山!!」のページだと「弾丸登山とは、五合目を夜間に出発し、山小屋に泊まらず、夜通しで一気に富士山頂を目指す登山形態です。(宿泊をせずに登山をする場合は、早朝に五合目を出発する日帰り登山をお勧めします。)」だそうで.

Wikipedia の「弾丸登山」のページだと「弾丸登山(だんがんとざん)とは、山小屋などで十分な休息をとらないで一気に頂上を目指す登山のことである。この用語に明確な定義はない。」だそうで.

Weblio の「弾丸登山」では「登山において睡眠などの十分な休息を取らずに一気に山頂を目指すこと。特に、富士山の5合目から後に睡眠を取らずに山頂に向かうことを指すことが多い。富士登山では通常は途中にある山小屋に宿泊して2日かけて登頂を目指す。」だそうで.

kotobank.jp の「弾丸登山」だと「山小屋などで十分な休息をせず一気に頂上を目指す登山のこと。一般には、富士山頂で日の出を見るために夜通し登り続けることを指す。」だそうで.

……言ってることバラバラですやん.Wikipedia の言うとおり明確な定義はないということか.

言わんとする所は「十分な休息をせず一気に頂上を目指す登山」ってことかね.ちょくちょく休んどれば弾丸ではないっぽい? 

富士山限定バージョンだと夜ってのも引っかかってるが…… 昼間に睡眠なしで登るのは毎日jpや kotobank.jp 的にはオッケー? 富士山吉田口旅館組合のページだと明示的に睡眠なし日帰り登山はオッケーって言ってるよね.

うーん,とどのつまり,広義の弾丸登山の意味から「暗くて危ない」ってのは考慮されないとすると,麓で十分昼寝して昼夜反転しておけば夜通し富士登山してもオッケーってことだよね? 大体にして,昼寝せずに登り始めて8合目の山小屋に泊まったけど寝られず疲れきった状態で日付変更直後から御来光のためにそのまま登ってく…… ってのの方がだいぶ危険だけと思うのだけど,そんなんが推奨されてるのだし.

ということで,結局のところ弾丸登山禁止の意味が明確ではないのだけど,麓で十分昼寝しておいたら夜登ってもいいってことだと思っとく.日が出てる時に登るとか暑すぎて死ねるし.

問題が気に食わん

院試に二分探索木の実装に関する問題が出てたのだけど,「既存の木に与えられた要素を挿入する関数を実装せよ」という問題の後に「その実装を使った時,次の配列のうち,その要素を順番に挿入した時に下図の木になるのはどれか?」という問題があった.手前の要素挿入の実装には特に制限が書かれておらず(二分探索木であればいい),「木と要素を取って木を返す」という関数の型が決まっているだけで.

前半の挿入の実装に関して想定される解答は,ルート要素との大小関係で左または右に降りてって葉っぱに要素を追加して戻るという実装だろう.普通はこれを答えるはず.だけど,要素挿入に関する仕様が特に定められていないので,例えば「一直線の木にして挿入ソートする」という実装も正解になる.もちろんローテーションして平衡化しても正解には変わりないはず.ぶっちゃけ同じ要素を格納する二分木なんぞ大量にあるので,その構築方法もたくさん考えられる.でもまあ,その内どれかを答えておけば前半は正解.

んで問題,というか変なのが後半.前半の解答が出題者の想定通りの場合には,後半の問題で与えられる配列達のうちひとつのみが与えられた木にちょうど対応し,この問題に正答できる.が,前半で想定外の実装を答えておくと,後半で与えられた全ての配列に対して与えられた木を生成できず,答えが無くなって詰む.問題に出ていた木は一直線ではなく,したがって,例えば一直線の木にして挿入ソートするという実装を前半で答えておいた場合,前半は正解だが後半は問題が成立しないという状況に陥る.

まあ,次の問題で困るような奇抜な回答をするなという意図なのかも知れんけど.後ろの問題を考慮して前半の問題の(非常識な)正答を破棄しなければならないとかいう問題構成は如何なものか.もうちょい想定外への配慮が必要な気が……

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