No Such Blog or Diary

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佐久高原大コスモス園と酷道299

未明に出かけて早朝の佐久高原大コスモス園を見てきた.夜が明けて無いのに国道254の旧道に入ってあらふね荘に向かったら非常に危なっかしかった.峠道は日が出てから通ろう.

んで,目的だった霧の朝日をバックにコスモス.…微妙.日の登る方向に山があるせいで日の出のタイミングが良く分からず.

とりあえず昭和記念公園の丘と同等の広さなんじゃないかなぁという印象.そして全体的な咲き具合はまだ微妙だったけど咲いてるところは十分咲いてた.

ちなみに朝5時半に現場についたのだけど,既に車が5台くらい停まっててそれなりの人数の人達がコスモス畑でカメラを構えていたという… みんな早起きだなぁと.ついでに,迷い込んだキャンプ地にはバイクが5台くらいと同じ数のテントがあった.キャンプツーリングな方々っぽい.僻地なのに土曜早朝に人が集まるほど有名場所だったのだろうか?

そして山の上は非常に寒かった.東京の30度弱に合わせた服装ではお話にならない.内側に着こむための長袖を一枚持っていくのが賢い選択だったかも知れない.ライディングジャケットの防風インナーを着けてたけどマジで震えてたからなぁ… そろそろ寒い時期用の服装を考えなければ.

閑話休題.

酷道299が近くにあったので,酷いと噂の十石峠を帰りに通ってみた.道は噂通りに酷く,ひび割れだらけだったりこぶし大の石がそれなりの頻度で落ちてたり.でも,何故か峠の頂きには駐車場とトイレと立派な展望台があるという… 何か色々と良く分からないところ.眺めはいいかも知れないけれど.



酷道299の感想:とりあえず,石ころ踏んだらコケるので注意して走らなければならないので面白い(写真とっときゃ良かった).そんな道なのに意外と対向車とのすれ違いが多くて驚いた.バイクだとすれ違いは気にしなくて良いけれど,大きめの車だと大変そう(代わりに車なら石を踏んでもコケないという利点はある).そして十石峠周辺以外は普通の道だったのでマジで眠かった.外界に降りてきて暖かくなってきたことも相まって運転中に寝そうになった.ちょっと寒いくらいが目が覚めて丁度良い.

今日の記録:430km走った.中央自動車道が事故渋滞だったから20号線で帰ってこようとしたらこっちも渋滞だったorz 関東平野を通過するのは深夜から早朝にすべき? ついでに299号線の途中で高麗の巾着田に寄れたけど今年は彼岸花の開花が遅れていて何も咲いてないようなのでスルーした.見頃っぽい来週末からは日本にいないので今年は巾着田の彼岸花は見られないかね.

さて,次は奥多摩行くか.紅葉はいつ始まるんだろう?

学士入学とか

高専・短大から学部への編入は知ってたけど,大学で学士を取った人が学部へ編入できる制度が学士入学らしい.知らんかったけどそんな制度があったんだなぁという感想.聞いてみたら今年と去年は学士入学希望者がいたらしいけどその前は8年も遡るとか.高専からの編入は毎年いるのでそれに比べるとレア度が高い道っぽい.

std::result_of 便利だなぁ

引数に関数オブジェクトを取るテンプレート関数の戻り値の型が,その引数の関数オブジェクトの戻り値の型に依存することはしばしばある(変なギミックの付いたライブラリとか書くと特に).関数プログラミングよろしく結果のオブジェクトを作って返すような関数を作っているときには戻り値の型をどうにか推論しないといけない.

んで,どうやって推論したもんかなぁとか思ってたら c++0x なら std::result_of が使えることを発見.これ使うと,例えば vector の要素に関数適用して新しい vector 返すとかいう関数がこう書ける(vector 返すとかバカなプログラムだなぁ.例だからいいか.):

template <typename F, typename A>
std::vector<typename std::result_of<F(A)>::type>
map(const F& f, const std::vector<A> &v)
{
  std::vector<typename std::result_of<F(A)>::type> r;
  for(auto it = v.begin(); it != v.end(); it++)
    r.push_back(f(*it));
  return r;
}

std::result_of 無しだと関数オブジェクトに戻り値の型をtypedefさせるかテンプレート引数増やして明示してもらうかしないとならんと思うので std::result_of は結構便利なんじゃないかと思った今日この頃.コードがすっきりしているかどうかは判断が難しいけど.

CTRL, ALT, SHIFT では足りない気がする

もう少し修飾キーがあってもいいんじゃなかろうか.

日本語キーボードの無変換キーとスペースキー/変換キーを組み合わせて Enter/Esc のキーコードを生成すれば幸せになるという発表を聞いた.その研究自体はキーボード中級者を相手にしているという立場だったのだけど,もう少し一般化して無変換キーと変換キーを其々新しい修飾キーにしてしまうってのが欲しい気がする.Ctrl-u を先頭に付ける修飾キーとかあると便利な気がするけれど気のせいなのだろうか?

原状復帰とか難しいよね

原状復帰を証明するのに,原状を記録しておいて現状と比べることが考えられる.差がなければ原状復帰したと言える.が,原状の記録があったとして,それが改ざんされていないことを証明するってのは結構難しいのではなかろうか?

他.原状に対して適用した可逆な変更手順を逆さまに実行すれば原状復帰したことになるだろう.が,正しく逆順に操作を加えられたかどうかを確認する手段は存在するのだろうか? 操作手順を記録しておいたとしても,それが改ざんされていないと証明できるのであろうか?

結局のところ,原状維持を望むのであれば,その対象物を任意の操作が不能な状態に置いておくのが一番である.例えば,室内を原状維持するなら扉に鍵かけろと.

ところで,現状回復と原状回復の二つの文字が出てくるのだけどどっちが正しいんだ? 元の状態に戻すと考えれば原状回復が正しい気がするのだけど,契約時の「現在の状態」を参照するのであれば現状回復っぽい気もする.よく分からない.法的なテクニカルタームだったりするのだろうか?

JSSSTの大会へ

昨日復帰させるのを忘れたサーバを起動してから大会へ.電車に乗ってから気付いたけど起動し忘れたマシンが約一台.そしてまだまだ咳が微妙に止まらず本当に邪魔者な…

とりあえず関数型言語でアクションゲームというかタスクシステム作ると型が煩すぎてやり難いんじゃないかなぁという印象.逆に型が煩くないように設計したら型推論はじめから要らないというオチになりそうだし.レコード多相は便利なのかもなぁとかとか思いつつ,それってmix-inできりゃ同様なのかなぁとか思いつつ.

そして研究室に行ったのにまた起動し忘れたマシンをまた起動し忘れた.明日の夜には起動されるかも知れない.

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