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マゼノ渓谷へ
久々のお出かけということで,前から行ってみたかったマゼノ渓谷へ行ってみた.南小国観光総合サイト「youmore南小国」のお知らせをみると,先週 10/21 から 11/23 まで一般開放とのこと.
ということで,7時45分頃にマゼノミステリーロードに行ったら入口が開いてたので入って行って,駐車場手前で 200円払って駐車場到着.広い駐車場の奥の方,遊歩道の始まる近くまで入ってって止めた.簡易トイレ付き.
そして 8時頃から散策開始.遊歩道は普通のウォーキングシューズで十分歩ける感じ.
遊歩道に入って少し下ると渓谷の川に出る.水は無かったけど.とりあえずここから 500m ほどを凡そ登り気味で滝まで歩いていく.
川から S字の登りを進んだところで分岐.看板通り左(上流側)に行けば滝へ.右に行くとたぶんミステリーロードから入ってきた道に出ると思う(メンドイので確かめてない).
そのまま登り気味の遊歩道を進んで,滝の下に出るか上に出るかの分岐に到着.山吹水源までの遊歩道よりキツめの勾配だけど,広さと景色はこっちのが良い.
そしてまずは滝上の方へ.少し進むと「岩は滑ります注意」の看板があって,そのすぐ先が川底の岩(水がないけど).
ということで,水のない岩の上を歩いて滝の方へ.それなりの高さはあるけれど滝壺には水が溜まってるので落ちてもなんとかなりそう? 変に崩れても困るので縁には乗らんかったけど.
そして次は上流側へ.せっかく水がないので行けるところまで遡上してみる.
んで,100m ほど遡上したところで水が少し流れてるっぽい感じが見えてきた.
そしてその先は川底全体に広がった大きな水たまり.でもこの水たまりの先からもう少しまともに水が流れてそうな音が……
ということで,右岸側(上の写真の左側)から少し高巻いて大きな水たまりの先へ.そしたらほんの小さな滝があった.こいつが音源.
振り返ったところ.大きな水たまりの辺りで川幅が狭まってる? 流速が上がって底が掘れてるとかなのかも知れない.
そしてまた上流側を向いて小さな滝の先を見ると…… また広めの水たまりが.小さな滝のところで左岸側に渡っていけばもっと先まで行けそうだったけど,普通の靴と普段着で行くのも微妙だなと思ってここらで遡上終了.ここから先はまた今度.
高巻きから降りてきたところ.うっすら通り道がある感じだった.
あとは川底を歩いて滝の上下への分岐に到着.今度は下側へ.少し下ると滝の下の川岸に出る看板が.この下は簡単な階段になってた.
階段を降りたら水なしの川底を滝の方へ向かう.紅葉はまだぼちぼちな感じ.
そして滝壺と滝(水がない).まあ,水ありの滝はまた今度の楽しみということで.
滝を見たので次は下流側へ.こちらは進んで直ぐに人の背の高さくらいの高低差が出てきたのでそこで断念.真ん中くらいの高さに段があったので両手も使えば上下できただろうけど,とりあえず汚れるので止めた.
そして遊歩道を戻ってきて駐車場すぐ手前の最初に川をまたいだところへ.今度はここから上流側へ散策.
んで,苔を削らずに上流に向かうのも大変なのでここらで散策終了.駐車場に戻ってきてトータルでちょうど 2時間経ってたくらい.なかなか面白い場所だったのでまた動きやすい格好できたいところ.
閑話休題.
駐車場に帰ってきて 10時頃の駐車場の様子.車5台程度.向こうの受付の方にバイクが数台来てたけど,この時間帯の込み具合はこの程度?
受付でもらった MAP と領収書(木片).この領収書はよいね.
MAP 裏の注意事項.自由に散策していいけど怪我は自己責任だよと.事故防止の保守的な制限がないのはありがたい.
閑話休題.
マゼノミステリーロードがしばらく通行止めだった原因だろう土砂崩れの現場も見学.
きれいに直ってるけど,山側は2箇所が崩れて抉れてるし,谷側もごっそり土がない.ここらの土砂は谷側にある川に消えていったのだろうか.
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雄川の滝の様子見へ
鹿児島 r563 の出口が雄川の滝の直ぐ側だったので,ちょっと見学には時間が悪いけど滝の様子見に行ってみた.駐車場から 1.2km ほど遊歩道を歩く.
熱中症注意.思ったよりアップダウンがあるのでそれなりに暑い.
遊歩道はよく整備されてる感じ.時々旧道っぽい勾配のきついルートへの分岐がある.
そんな遊歩道を写真を取りつつ歩いて 15分弱ほどで展望デッキに到着.定員30名らしい.立派な二階建て.
そして滝.どう考えても時間が悪い.ここは滝壺に日が指すタイミングで来るべき.でもそういうタイミングでは混んでそうで悩ましい.
あとは遊歩道を引き返して 10分で駐車場到着.トータル30分くらいで往復してきたけれど,暑い夏場は水を持ち歩いたほうが良い気がする.
閑話休題.
駐車場に帰ってきたら「保全管理協力金を検討してます.アンケートに答えてね」ってのをやってた.諸々の維持管理やら自然災害からの復旧やら交通整理やらで年間1000万規模の金がかかるので,その一部を来訪者に負担してもらえますかねと.試算では車1台500円・バイク1台200円程度が必要だとかで.
まあ,ここは広くて立派な駐車場やらトイレやらもあるので,500円くらいは駐車場代として取られて良い気がするね.離合の難しい区間は交通整理もやってくれているし(運転苦手な対向車が来ることを考えると交通整理で片側交互通行にしてもらえるのはありがたい).回収した金で道自体を離合しやすい幅にしてもらえると更にありがたいかもだけど.
なお,アンケート回答は QR コードを読んで google forms でという形式だった.wifi も用意してくれていたらしい(若干弱めだったけど docomo は電波入ってたので wifi 使わんかった).まあ,集計を考えるとこの方式が簡単よね.スマホとかを持ってない人がどうするのかは聞かんかったけど,iPad とかが一台用意してあるとかかね?
金の使い道の例として滝壺への立ち入りとか遊歩道の夜間利用とかも挙げられていた.やっぱここらは需要がありそうな感じなのだろうか.金だけの問題ならここらの実現にも期待したいところ.
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鹿児島 r74 と r563 を走る
日の出頃に r74 起点(R448 からの分岐)に到着.左手に朝日を見つつ突っ込んでみた.
んで,走ってみたけれどどこが通行止めの原因だったのかよく分からず.通行止めマークがずっと居続けた一ノ谷川を渡るところは工事が完了してからそれなりの時間が経ってそうだったけれど…… そこにあった堰のようなものが 2013年のストリートビューには無いのでその工事や様子見で通行止めだったのだろうか?
その後も道の様子を見つつで進んでみたけれど,ときどき路肩が崩壊してるところがあるものの大きな修復をしてそうなところは無かった
そしてそのまま走ってって海岸線に近づいてきたなと思ったところで青看板のある分岐が出現.よく分からんけど道もまともそうなので寄り道に突っ込んでってみる.
そしたら集落の入口で「コロナだから入ってくるな!」という看板が.おのれコロナ.しょうがないので Uターンして帰る.
r74 に戻ってまた西に向かって進んで暫くで r563 への分岐に到着.これで r74 は前回西から来た地点まで走り終えた.ここからは前回通れなかった r563 で北に向かう.
そして自衛隊のヘリポートを過ぎたところで「2t以上通行できません」的な表示が.普通の車なので通れるのだろうと思って突っ込んでった.
その後は特に面白いところもなく r68 に出て今回の目的終了.ようやく大隅半島の南東部分を走れて満足.r74 も r563 も,およそ直ぐに離合できそうな感じで狭いだけの道だった.
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R488 の県境の辺りへ
R488 の広島・島根の県境の辺りが「前後は通行止めだけど林道ワープでアクセス可能」という情報を知ったので,日の出頃に様子見に行ってみた.久々の酷道.
とりあえず,吉和の R186 から分岐してすぐの R488 の通行止め区間の開始.看板が沢山でにぎやか.
ここの工事は 10月29日までらしいので,12月の冬季閉鎖までの間は通行できるようになるのかも知れない.
今回はこの看板の端にある迂回路に従って林道大向長者原線で工事箇所の先にワープする.
ということで R186 を少し東に向かって神社のところから林道に入る.吉和村は20年前に廿日市市に編入されたらしいので白い看板は20年以上前のもの?
んで,全線センターラインはないけど普通車との離合に全く困らない林道大向長者原線を抜けて,R488 に合流するところで変な看板発見.「一旦くるまを止めて次の看板をご確認ください」とのこと.その次の看板は島根側の10年超えの通行止区間の案内だった.
そして R488 に合流.写真の左側が林道で,右側が吉和側の通行止め区間の方向.林道のほうが立派な道.
さて,ここから本番.県境へ向かう方向の道が一番ひどい見た目.
県境に向かう途中のおにぎり.狭いけど左右の草も邪魔になっておらず腐っても国道だなという印象.
そこから少し先,並走する川の本流から離れた辺りから対面の山が開かれていた.なんでだろう? 新しい林道でも作るのだろうか?
そしてそのまま少し登って県境に到着.安定の「7キロ先全面通行止」とかちょっと先に「すれ違い困難です」とかの看板.ここまでもすれ違い困難だったのだけど,島根県側はもっと酷いということだろうか?.
その後,県境に近いところは路面が新しくなってたりもしたけれど,全体的に広島県側より酷目で路面ボコボコだったり応急処置的な直し方のところもあった.
そして下まで降りてきて林道広見線との分岐に到着.ここには昨年の10月に設置されたらしい新しい立派な案内板があった.ここまで来るのは結構面倒な気がするのだけど…… 駐車場の案内もあった.登山する人々が来るのかね.
なお,林道広見線はダートっぽい.中央の草が邪魔すぎるので突っ込むのは止めた.
さらに進んで通行止めゲート.これが10年以上通れない区間の西端.この先に行きたければ R191 で 90km ほど迂回しろと.
ということで,ここから来た道を戻る.酷さの程度がわかってるので道の様子の写真を取りつつたらたらと.
まずは通行止めゲート前.苔て緑の道.あんまり車が走らないし,勾配もなくて車が走っても路面にあんまり力が掛からない?
その先の長めのストレート.なんとなく温見ストレートを思い出した.
県境へと登ってる途中.おにぎりっぽいのがあったので記念撮影.ここらは路面が傷んでるので面倒くさい.
たぶん今の R488 の県境前後で一番狭くなってるところ.コンクリの板で応急処置的に直ってるだけ.コンクリの山側の端にタイヤを乗せたので,谷側のスペース的にコンクリの幅はたぶん 2m.県境にあった幅制限が 2m だったのでぴったり.
もう少し登って路面が新しくなってる辺り.ここも白線の間は 2m かな.令和の酷道482のより広い.
んで.そのまま林道大向長者原線への分岐まで戻ってきて,こんどはそこから R488 を吉和の方へ移動.
そしたら別の林道三坂八郎線への分岐のところで全面通行止.横から抜けられそうだけど,平日で工事してたら邪魔になるので止めておく.
そこで振り返ったところでまた「一旦くるまを止めて……」の看板を発見.内容は同じっぽい.
ということで,林道三坂八郎線へ突っ込む.こっちの林道も R488 よりは良い道で,運が悪くなければ離合にバック不要な感じ.
トンネルを抜けて島根県側を下っていったら r42 に合流.島根県側は広島県側よりは狭い感じだった.
そして次はここから r42 経由で R488 の通行止区間の反対側へ向かう.r42 は並走する川がむちゃくちゃきれいだった.水が澄んでるのと,ここらの岩が白いのとで.
そして R488 に合流したら県境方向に向かって,匹見峡レストパークのすぐ先のヘアピンで通行止めゲートにご対面.こちらも看板がにぎやか.
ということで,R488 の県境付近とワープ用の林道大向長者原線と三坂八郎線を走ってきた.島根県側の通行止区間はどうにか復活させて欲しい.なお,この R488 県境付近 + ワープ林道で対向車 0 だった.
閑話休題.
夜明け頃に吉和に着いてから「念のために食料の補給をしとくか」と思ったらコンビニとか無かった…… 唯一の希望は吉和SA のセブン自販機っぽい.
ということで,吉和SA に外からアクセスできたりしないかなと思って行ってみたら下り側に入口があって下道から入れた:
でもやっぱりまともな商品は残ってなかった…… この自販機に商品が満たされるタイミングを知りたい.
ついで:吉和SA の横を走ってる下道にはバス停があった.「さくらバス」でググったら廿日市市のコミュニティバスっぽい.でも今は使われてない?(市の時刻表PDFにも書いてない)
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ご来光を拝んで宝永山を眺めて下山
ほぼ予定通り 4時半頃に山頂に到着.ツアー客の大行列に巻き込まれたりでちょっと予定狂ったけど.
ご来光を拝むために東側の朝日岳に移動して待機.山中湖がハッキリ見える勢いで下界が見えてるのは初めて.とても満足.
そして日の出.ちょっとスマホのカメラは逆光に弱い感じ? 保護フィルムのせいかもしれないけれど,ちょっと残念.まともなカメラを持ってくればよかった気もする.
そして人がはけるのを待つ間に朝飯の準備.でも結局食欲が微妙だったのでコーヒー入れるお湯になった.
人がはけた頃に山中湖の様子をもう一度撮りつつ神社へ移動.神社前の辺りは ALSOK の警備員さんが「通路に止まらないでくださ~い」ってな感じで整理をしていた.最近登山客が増えたから配備されたのだろうか?
そして神社でお守りをゲットした後は宝永山経由のプリンスルートでたらたらと下山.今日は基本的にずっと晴れだったので宝永山周りを初めてちゃんと眺めることが出来た.満足.
なお,コロナ禍で歩かなくなったからか途中から足先裏が痛くなって下山もかなりのスローペースだった.結局 14時のシャトルバスで降りてきた.自転車乗ってたから膝は全く問題なかったけど足裏とかは歩いてないと鈍るね.次に登るときには長時間の下りに慣らしてから登ろう(富士宮口 5合目のレストハウスがオープンした頃にでも?).
閑話休題.
せっかくなので GoPro MAX をヘルメットに殿様ウントして下りの 360°動画を撮って帰ってきてみた.面白いので御殿場ルートの山頂付近と宝永山の中のフレームを抽出:
ちょっと電源を入れてるケーブルが邪魔だった気がする.ケーブルを止めるためのテープをちゃんと持っていかなかったのが原因.次にやるときにはケーブルに注意.
閑話休題.
そういやヘルメット被ってる人全然居なかったな.今回は GoPro 用に持ってったけど,それがなかったら持ってかなかっただろうからそんなもんな気がする.
今日の山頂は寒くなくて平和だった.寒さ対策に持ってった上3枚下1枚の服が今回は無駄だった.
登りのトイレは新七合目・八合目・九合五勺目の山小屋でお借りした.ここらは比較的いつでも使える感じ? 念のために持ってった携帯トイレとかは出番なしだった.
水は持ってった 4L をちょうど飲み切る感じになった.登りと下りで半分ずつ.下りが普通のペースなら 3L で良かった気もするけれど,晴天で暑い日中にたらたら下ってたので下りも 2L 必要だった.
顔と首の日焼け対策を…… すっかり忘れてたのは残念.とくに今回の下りはずっと日が出てたので日焼けが酷い.次回は気をつける.
そういや行きは登り始めてすぐに担架でぐったりした病人を運ぶ集団(アジア系の方々)に出会い,帰りはシャトルバスの最初のヘアピンで救急車とすれ違った(センターライン割ってくるくらいに急いでた).そこそこ病人が出てるんだなぁ.でも,5合目からじゃ救急車で急いでも時間的に大変だよね……
そういや協力金の協力者証が今年は 10周年記念の木札になってた.以前の缶バッジより良い感じの記念品だと思う.行きは雨降ってたので帰りに確保した.
ところで,勢いよく登ってってすぐ休憩してというのを狭い登山道に対して集団で繰り返されると非常に邪魔だと思うのだけど,どうにかならんのだろうか.そんなに頻繁に休憩取るってのはペース早すぎってことだと思うのだけど…… 山小屋の辺りの比較的スペースのあるところで休憩すりゃ十分ってペース(≒約1時間に1回休憩)で登ってきゃいいのに.抜かされては休憩中の連中を追い越してとか繰り返してると道譲るのもメンドイ.
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