No Such Blog or Diary

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火の国熊本


ということで,今日は何回も延期してた草千里の野焼きを見学しに日の出ころから阿蘇へ.

とりあえず日の出前にスカイライン展望所.小国の辺りは霧の中を走ったけれど阿蘇には雲海もなかったのでそのまま立ち去る.

7時過ぎに草千里到着.この時間はまだ駐車場も数台程度でがらがらだった.

諸々お仕事しつつ8時半過ぎに上の展望台のほうへ様子見に.火山博物館裏手の展望台ではなくちょっと西側の車いす用スロープっぽいところの端から撮影.

そして10時半前に着火.一度火がつくと広がるのは速い.


で,10時半過ぎに「45分には上の斜面にも火が入るから出て行け」と言われてさっさと下の駐車場の隅に退避.風下なので30分位煙にあぶられる.なお,実際に上に火が入ったのは休憩を挟んだ11時半.結局だらだらと11時位までは人が残っていた.


下が一段落して作業の方々が撤収.

そして上への作業に出発.

水を撒くための軽トラもスタンバイ.

道路も通行止めにして準備完了.

着火.でも遠いので暫くは盛り上がらない.


で,15分くらいして火が近づいてきたら本番.派手な炎が上がり始める.

斜面だし下から風に煽られてるしで勢いよく燃え広がる炎にバンザイ.


なお,水撒きの方も忙しい.

そしてこの斜面の最後の一塊.身長の3~4倍くらいの高さの炎.ここらになるとだいぶ近めの位置なので大迫力で良い.


ということで,上の塊が燃え尽きた時点で解散モード.カメラ持ったおっさん達とかテレビの取材班っぽいのも散り散りに.野焼き自体は博物館右側の斜面をやってから終了.

12時半頃には博物館の右側まで終了したので,遊歩道を通って展望台レベルへ移動.あれだけの炎が上がっていたのにちらほら燃え残っている草の不思議.

展望台西のスロープ端からの定点観測 after/before.黒い.

そして新しい木製の展望台へ移動.朝は一面キレイだったけれど,野焼き後なので舞ってきた燃え滓で汚れている.なお,朝は滑るので注意.

展望台からの眺め.はっきり言って火山博物館が邪魔.西側のほうが邪魔がない.

閑話休題.

ミルクロードに回転灯とかがピカピカ光るパトカーな看板を発見.前はなかった.

阿蘇ダンプカー協会と阿蘇警察署が設置したようだけど,ダンプカーとの事故とかあったのだろうか?

閑話休題.

野焼き開始が10時だったので9時に開館する火山博物館に入ってみた.入館料 860円也.撮影禁止.阿蘇の動く模型を見て大涌谷の博物館を思い出した(昔閉鎖してまた復活した?).

3階で30分毎に阿蘇山の教育番組的映画を流しているのだけど,5画面のパノラマなので広すぎて見るのが大変.日本語字幕の出る画面が左右の端で,中央は英語と中国語だったか韓国語だったか.ただ,場面によって5枚打ち抜きだったり中央3枚だけ打ち抜きだったり何故か日本語字幕の画面にだけ説明のためのオーバーレイの線や文字が消えていたりと,どこを見ていればよいのか分からないというのが悩ましい.そもそも,どの席からでも5画面全体を視界に入れておくのは物理的に難しい.内容は良いのだけど,視聴環境的な部分をもうちょいどうにかして欲しいところ.

他の展示などはまあ普通.この前の地震の情報をもっと置いといてほしかった気もする.今後に期待.

閑話休題.

α7III は単体ではタイムラプスできないことに今日現地ではじめて気づいた.野焼きの進み具合をインターバル撮影したかったのに……

噂されている次のファームウェアアップデートでインターバル撮影できるようになるっぽいのが救いか.

福岡 r241 を走りにバイクでおでかけ

福岡 r241 はみやこ町犀川から南に伸びる県道.尾根に挟まれた谷を流れる川に沿って南下し,そのまま途絶える.近場の走ってない道のひとつなのでたまに走ろうかなと思いつつも,端まで走って引き返してくるのも何となく嫌なので走ってなかった.

で,今日はバイクでお出かけしようかなと思って何となく地図を眺めてたら,去年の春に走った「赤村の r418 から R496 の犀川支所伊良原出張所へ抜ける道(琴弾の滝のある道)」が r241 の南端の少し先で東西に走ってて,しかもちょうど合流しそうな位置で立派な林道が分岐しているのを発見.Google map の地図には道が書いてないけれど,航空写真ではまともな道が北に伸びているのが見れた.そういえば春に通ったときにも立派な道が続いてるなとか思った記憶がある(道路のライン的には R496 方向が分岐っぽい).

ということで,r241 の南端が r418 から R496 へのワープ路に抜けられるのかバイクで確かめてきた.

結論:抜けられる.ただし,二輪と軽トラなら.Vitz で突っ込むと…… どこか擦るか落ちるかしそう.

r241 の南端はたぶん集落までで(ちょうど伊良原ダムの真西のあたりまで),その先は基本的に農作業用の道路っぽい感じでとても狭い.その狭い道を 2km くらい南に進むと,r418 から R496 へのワープ路から分岐してきた道にぶつかる(下の写真,左側から登ってきた).

写真の看板の「行き止まり」は右側の道のことを指しているのだろうけど,そう思ってここに来た普通の車が左に進むと泣く.

閑話休題.

久々に寒さが身にしみた.昼間の11時だし日が出てるから要らないだろうとか思ってインナージャケットなしで走ったら思いの外寒かった.グローブも冬用じゃなかったので指が痛い.この時期はバイクに優しくない.

帰宅する

今日は高山から中津川のあたりまで南に向けてスタンプ回収.

途中,道の駅「茶の里 東白川」で頂いた試飲のお茶が美味かった.さすがお茶の店.お茶系のお菓子を物色してたら「どうぞ」と頂いた.家でもお茶を飲もうかなと思った今日このごろ.

そしてその後,中津川 IC から高速を走って無事帰宅.宝塚北SAがとても便利.八つ橋も売ってるしセルフのスタンドあるし.

閑話休題.

弥陀ケ洞山の北で R41 から R361 に抜ける道の凍結具合がヤバかった.R361 合流手前の川というか谷沿いの部分.ブラインドカーブの先が一面のアイスバーンな下りになっていて,深く刻まれた轍から少しズレて乗り上げてしまったのでなかなかにスリリングだった.県道でもないような道は要注意.

雪を見に出かける

いつもより遅い 5時半過ぎに牧ノ戸峠到着.外はマイナス 7℃.でも去年より 5℃も温かい.

そして今年は登らない.そもそも登山装備で来なかったので登れない.大して雪積もってなかろうので駐車場で写真撮って終わり.


牧ノ戸峠から少し下って猟師山登山口の駐車スペースにて.道は真っ白.圧雪路で走りやすい.猟師山への登山道は踏み跡もなかったのでとりあえず踏んできた.

もうちょっと下ってヘアピン手前の展望スペースから阿蘇方向.日は出ているようだけど山陰なので暫く待つ.

6分経過.まだ出ない.

さらに 4分経過.もう少し?

さらに 1分待って日が見えた.

結局10分程度を外で待機していたのだけど,寒かった.風も強いし,久住分れとか登ってたらヤバかったんじゃなかろうか.

閑話休題.

帰りに杖立温泉の少し先の R212 にて.湖面が緑なので雪が映える.いつもファームロードを使ってしまうのでこの景色は知らんかった.もうちょい対岸が良く見える安全な場所があると良かったのだけど.

閑話休題.

行きは,いつも雪が降るとすぐ死んでしまう嘉麻峠を避けるために大分を回って行った.が,大分前後で何箇所かツルツルの路面凍結があって怖かった.なのでメモ.

とりあえず大分農業文化公園の南の r42 が r24 になる辺り.その手前で雪が残ってたりしてて注意しながらの運転だったから問題なかったけれど,所々トラクションがすっぽ抜けてた.

そしてR210の鬼瀬駅南の線路を超えるカーブ.普通の路面だと思って走ってきたら下り右カーブになったところでツルっと滑る(橋梁なので凍る).実際,そのカーブの対向車線には横転した軽自動車が落ちていた(パトカーなどがその奥に来てた).どうやってそうなったのか正確には分からないけれど,右カーブでツルッと滑って左の何かに当たって跳ね返って対向車線に転がったのかも知れない.

雪がちゃんと残ってる山中よりも一見何もなさ気な低地の道が危ない.

閑話休題.

小石原で店の従業員らしいのが駐車場の雪を路上に掃き捨ててたのは如何なものか.危ないと思う.

で,そもそも雪を道路に捨てるのは OK なのかどうかを調べてみると,新潟県や石川県では明示的に禁止されている.

新潟県道路交通法施行細則:

(道路における禁止行為)
第13条 法第76条第4項第7号の規定に基づき、道路における禁止行為を次の各号に掲げるとおり定める。
(1) みだりに道路に泥土、泥水、ごみ、雪等をまき、又は捨てること。

石川県道路交通法施行細則:

(道路における禁止行為)
第十三条 法第七十六条第四項第七号の規定による道路における禁止行為は、次の各号に掲げるものとする。
一 交通のひんぱんな道路において、乗馬又は自転車の運転の練習をすること。
二 みだりに交通の妨害となるように道路に泥土、汚水、ごみ、くず、氷雪等をまき、又は捨てること。

で,福岡県はどうかと思って福岡県道路交通法施行細則の禁止行為のところを見てみると……

(道路における禁止行為)
第21条 法第76条第4項第7号に規定する道路における禁止行為は、次に掲げるものとする。
(1) 交通の妨害となるような方法で物件をみだりに道路に突き出すこと。
(2) 道路に、みだりに交通の妨害となるように泥土、汚水等をまき、又はガラス片、くぎ等を捨てること。

雪を捨てるなとは明記していない.「泥土、汚水等」に雪が含まれるかどうかか?

北陸完走

今日は石川の南端の道の駅「山中温泉」から北東へ向かって残りを回収.道の駅「利賀」を最後に回収して北陸道の駅を完走.

なお,「利賀」がお休みだったので完走のチェックとかは「井波」でお願いした.諸々理解している担当がお休みとのことで良く分かってないスタッフが対応してくれて少々心配だったけど…… まあ大丈夫だろう(心配すぎて一度確認のために戻った程度).

閑話休題.

道の駅「利賀」へ向かう R471 の途中にある r59.廃道入り口にヘキサがあるのが面白い.

廃道といえば小牧ダム湖にある利賀川と庄川の合流地点の謎の橋の遺物.山行がのレポートにあったアレがこいつか……

この辺りはまた R471 を全線通りに夏に来る.

閑話休題.

「井波」で手続きしたあと,そのまま南下して白川郷に突入.そこで中部道の駅のスタンプブックをゲット.

その後,雪が降る中を R156 → R256 → R41 と南下して道の駅「飛騨金山ぬく森の里温泉」のスタンプゲット.ここは温泉もあって21時までやってる.

新潟脱出

未明に勢い余って奥只見シルバーラインで奥只見ダムへ.駐車場の雪のない黒いところはアイスバーンだったりしてよく滑る.なお,満月から数日なので月明かりだけでよく撮れる(30秒露光だけど).

R352 は銀山平方向も枝折峠方向も閉鎖中.というか除雪されてないので突っ込めない状態.

そして道の駅「漢学の里しただ」に戻ったついでに R289 を登ってみるも大谷ダムのところで閉鎖中.ここらは冬に来ると色々と通れなくなっているので残念.

あとは10時になって「漢学の里しただ」を回収した後,「じょんのびの里高柳」を回収して新潟脱出.その後は「細入」→ 「たいら」→「上平」などの富山の山奥の方を回収して金沢に一泊.なお,「利賀」は明日のお楽しみ.

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