No Such Blog or Diary

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emacsについて今日学んだこと

1.tramp でリモートのファイルを開いているときに M-x shell でシェルを立ち上げると,ちゃんとトンネル掘ってリモートのシェルが立ち上がってくれる.もうターミナルソフト要らない.

2.M-x shell で ls とか打つと色付のためのエスケープシーケンスが酷いことになるが,次を.emacsに書いておくと幸せになれる.

(autoload 'ansi-color-for-comint-mode-on "ansi-color" nil t)
(add-hook 'shell-mode-hook 'ansi-color-for-comint-mode-on)

山猫に手を出す

Lucid Lynx の Alpha1 が先週出てたそうなので,live CD で試してみた.

結果:画面真っ黒.研究室のマシンも自宅のマシンも.

やっぱりaplha1だから動かないのかなぁと思いつつhttp://www.ubuntu.com/testing/を良く眺めてみたらKnown issues に vn ドライバがコケるよと書いてあった → 立ち上げ時にセーフグラフィックスモードとかにしてみたら問題なく立ち上がった.

そしてインストールするのは微妙に怖いからインストールはしていない.インストールはあと4ヶ月待とう.

Ubutnu 9.10 (amd64) で VMwarePlayer を動かすための紆余曲折

VMwarePlayer 2.5.1 → インストールは出来た.起動時にこける(メインウィンドウすら出ずに).

VMwarePlayer 2.5.2 → インストールは出来た.起動時にモジュールのコンパイルをしようとしてこける.

VMwarePlayer 2.5.3 → インストールの最終段階で止まる.

このように色々動かないので絶望してたけど,Arch linux の wiki エントリの Installing VMwareに対処法が書かれていることを見つけた.いくつかのバージョンのカーネルに対してはモジュールのコンパイルに問題があるらしい.コアラのカーネルは2.6.31なので,パッチを当ててやる必要があったそうな.

で,パッチを当てるにもインストールが成功してくれないと何もできないので,とりあえず VMwarePlayer 2.5.2 をインストール.そして,普通に起動するとモジュールのコンパイルを始めてコケるので,そのまえにwikiにあった指示どおりにモジュールのソースにパッチを当ててモジュールをコンパイル&インストール.この後VMwarePlayerの起動をしてみたら,問題なくVMの起動まできた.

これでメインマシンで出来る仕事の範囲が広がった.つーかIEしか受け付けないサイトとか無くなればいいのに.

(後日談) 起動できたけど操作できない罠が待っていた.どうもキー入力とかマウス入力とかのイベントのやり取りがおかしいらしい.カーソル動かないし押したボタン違うしキー入力出来ないしキーが無限に入力され続けるし.だめだこりゃ.

NTEmacsの23に移行

IMEとかのパッチを当てたバイナリが2ちゃんねるのNTEmacsスレに上がってたそうで,そのバイナリを手に入れて22から23に移行.Vistaと7で使っているけど今のところ問題無し.

Google 日本語入力を入れてみた

とりあえずインストールが簡単でよい.

そして,「このはなの」で木花之佐久夜姫が候補に出てしまうサジェスト機能がすばらしい(姫が毘売でないのが微妙だけど).

携帯には予測入力が大分前から普及してたけどPCでは見たことなかった気がする.まあ,PCだとキーボードがまともだから予測入力とか必要ないとされてたのだろうけど.でも,よく打つ単語とか変換しにくい単語とかは予測入力できるとPCでも楽.

Googleのだと情報抜かれまくるんじゃないかとかものすごく心配になるけど暫く使ってみようかと思う.

ちなみに,富士山の8合目より上は浅間大社の境内である(登山道と富士山測候所は別らしい.広さ的には約120万坪だとか).そして浅間大社は静岡県富士宮市にある.なので富士山は静岡のもの.

VNCで画面更新されない@Ubuntu 9.10

視覚効果を有効にするとVNC接続時にクライアント側の画面更新がされてくれない….イベントの処理はされているようで,アイコンクリックしてサーバ側でちゃんとソフトが立ち上がったりはする.でもその結果がクライアント側に表示されない.

視覚効果をなしにすると問題なくクライアント側の画面が更新されるので,効果なし状態で使い続ければよいのだけど… それはなにか負けた気分なのでどうにかしたい.

うーん,8.04の時にはcompiz動かしっぱなしでも問題なかったんだけどなぁ… ちょっと原因不明.nvidiaのドライバのバージョン変えても駄目だしクライアントソフト変えても駄目だし.あー,遠隔で作業しづらい.

うーん,vnc4serverで別のセッションを立ち上げてそこに接続する分には問題ないから独立したリモート作業自体はできる.が,門がしまるから帰ろうとかやったときに中断した作業をリモートで継続するのは難しいなぁ.

一応,イベントは転送されているのだから,リモートから接続して視覚効果を切り替えて接続し直せば問題ない気もしてきた… でも視覚効果を切り替えるには普通には手間がかかるので,簡単に切り替えられる方法を見つけなければ.

で,普段はcompiz使っておいて,デスクトップへのリモート接続が必要な時にリモートからデスクトップの視覚効果をなしにする,泥臭い方法を編み出した.下の 1 と 2 が前準備で,3 と 4 をリモート接続が必要な時に行う.

  1. 適当なvnc serverでデスクトップとは別のスクリーン1を起動しておく.
  2. gconf-editor でショートカットキーの設定を入れる.
    • /apps/metacity/keybinding_commands/command_1 の値を gnome-appearance-properties --display=:1 にする.
    • /apps/metacity/global_keybindings/run_command_1 の値を <Control>F1 にする.
  3. リモートからデスクトップに VNC で接続し,スクリーンのロックを外してから Ctrl+F1 のショートカットキーを発行.
  4. スクリーン1にVNC接続して,立ち上がっているはずの外観の設定で視覚効果を「なし」にする.最初から「なし」になってたら,別の選択をして,エラーが出たら「なし」に再度設定しなおす.

これでデスクトップ側の視覚効果がなしに切り替わって,VNCの画面更新ができるようになる.やってることは,デスクトップの外観の設定の変更をvnc serverで用意した別のスクリーンでやっているだけ.vncserverで用意したスクリーン上で起動した外観の設定では,デスクトップ側の設定を変更できない.なので,デスクトップ側で外観の設定を起動しつつ,その操作を別スクリーンでやるという手段に出た.とりあえずこれで目的は達した.問題があるとすれば,これをやった後にcompizを再設定するのが面倒だということくらい.

こんな回りくどいことせずにショートカットキー一発で外観の設定をなしに出きると楽なんだけどなぁ.gnome-appearance-properties のソースとか読めば分かるのかなぁ?

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