No Such Blog or Diary

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自宅サーバの金銭的負荷

初期状態:サーバ本体・RAID BOX・UPS・ルータ・ハブ・モデムで160Wの消費電力.ひと月を30日とすれば,月あたり 160 * 24 * 30 / 1000 = 115.2kWh の電気エネルギーを消費.

明らかに第2段階料金に突入するので,1kWhの値段は 22.86円.第3段階でもちょっと増えるだけ.

ということで,ひと月の電気代は 22.86 * 115.2 = 2633.472円.第3段階に突入したとしても 2700円位でしょう.一日あたりパックジュース1本と考えると微妙なお値段.もう少し消費電力を抑えたい気がするけどコレといって効果的な方法が思いつかない.

あー,グラボ引っこ抜いたら30W減って128Wになった.これで 22.86 * 128 * 24 * 30 / 1000 = 2106.7776円.さらにバックアップ用の RAID BOX をスタンバイにしてやると22W減って106Wになった.これで 22.86 * 106 * 24 * 30 / 1000 = 1744.6752円.だいぶリーズナブルになった気がする.

さらに,余っていた2.5インチHDD(Hitachi 300G SATA)を使うようにしたら100Wになった.これで22.86 * 100 * 24 * 30 / 1000 = 1645.92円.

あとは… ルータ・ハブ・モデムがそれぞれ8Wすつ消費しているので,ルータとバブをくっ付けてしまえばもう少し省電力化できるかもしれない.とはいえ,新しい機器を買っても電気代節約分で元をとるのが大変な気はする.仮に 8W の電力カットができたとしても,1年で1600円しか元がとれない.

タバコの煙がひどい

研究室の入っている建物は,非常階段を降りた先が喫煙所になっている.最近,この喫煙所で出される煙がひどい.

とりあえず,5階の廊下から非常階段に出た時点でタバコのひどい匂いに悩まされる.

さらに悪いことには,少し離れた玄関付近でもタバコの匂いがひどく建物に入りたくなくなる.

はっきり言ってものすごく不快である.残された出入りルートは反対側の非常階段のみ.

タバコを吸うのは勝手だが,煙を外部に一切漏らさないでもらいたい.責任持ってすべての煙を吸い尽くせ.そして吐き出すな.

新NAS届く

とりあえず容量余ってるのでRAID6構成で作り直し.

これまで使っていたローカルのディスクから rsync で全ファイルをコピーしたあと,ローカルディスクとNASのマウント位置を入れ替えてNASへの移行完了.ローカルのディスクは引き続きリポジトリやホームディレクトリのバックアップ用に使用.面倒なので cron で毎日 rsync する.ついでに設定ファイル沢山な /etc もバックアップ.

さて,これで重要なデータの二重化もどきは出来上がったので,あとは適当なタイミングでスナップショットをアーカイブする仕組みを入れれば頑丈になるだろう.

intuos4 の touch ring がうまく動かない@Ubuntu 10.04 Lucid Lynx

Lucid Lynx にして動くようになった intuos4 のボタンとかを設定しようとしたのだけど,なぜか touch ring の部分だけうまく動いてくれない.

設定には xsetwacom を使用(GUIが無いのが微妙).PADに付いてる9個のボタンは,touch ring の中の奴が Button1 で,あとは上から順に Button2 ~ Button9 らしい.touch ring は AbsWDn/AbsWUp のはず.

で,ボタンの方は適当に設定したら動いた.特に割り当てるべきキーもないのだが,試しに上二つにワークスペースの切り替え(CTRL+ALT+→/←)を割り当ててみた:

xsetwacom set "Wacom Intuos4 6x9 pad" Button2 "core key ctrl alt Right"
xsetwacom set "Wacom Intuos4 6x9 pad" Button3 "core key ctrl alt Left"

これでワークスペースの左右移動がボタン一つ.

んで,同様のワークスペース移動を touch ring に割り当てようと次のコマンドを発行してみた:

xsetwacom set "Wacom Intuos4 6x9 pad" AbsWDn "core key ctrl alt Right"
xsetwacom set "Wacom Intuos4 6x9 pad" AbsWUp "core key ctrl alt Left"

くるくるしてワークスペース移動できると良い感じかなぁと思ったのだけど,これがうまく動かない.

試しに他のキーストロークを入れてみても何も起こらない.キーストロークでなくボタン番号を指定してみても,1 と 3 で左右のクリックイベントが起きたもののなぜかマウスの座標が(0, 0)に戻されるという落ち.

とりあえず今のところ私の環境では touch ring はまともに動いてくれないみたい.何が悪いかはよく分からず.

さて,あとはTeXの日本語を通せば環境整備は完了かな.

~/.ssh/config が便利すぎるかも

多段で ssh 掘るのも馬鹿らしいなぁとか,ポートが22意外の時にsvn+sshやcvsはどうすんだとか,ssh に付いて改めて調べたら ~/.ssh/config に色々書いておけば万事OKであることを知った.

とりあえず,問答無用でエージェント転送な設定:

Host *
  ForwardAgent yes

これで -A つけなくてもエージェント飛びまくり(微妙かも).

huga というホストに繋ぐときにはanotherhost.some.domain に user で ssh かけた上で接続するの設定:

Host huga
  ProxyCommand ssh user@anotherhost.some.domain nc %h %p

nc は netcat で名前の表す通りのプログラムらしい.

hoge というホスト名の時には 2345 ポートを使うの設定:

Host hoge
  Port 2345

この設定を入れておけば cvs や svn を ssh 経由で使うときにポート設定をどうやるか悩まずに済む.

compiz と VNC @Lucid

https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/xorg-server/+bug/353126?comments=all とか見て

compiz --use-root-window --replace

で compiz と VNC を両立できることを知ったのだけど… スタートアップにこれを実行するように試してみたら無茶苦茶重くてお話にならなかった.やっぱ damage のイベントをちゃんと処理する形で決着つけない限り使い物にならなさそう.残念.

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