No Such Blog or Diary
コンパイラをコンパイル
- 2011-11-16 (Wed)
- 一般
gcc は
sudo apt-get install g++ automake libtool g++-multilib gcc-multilib libgmp-dev libmpfr-dev libmpc-dev bison flex zlib1g-dev libc-dev
くらいやっておいたうえで
../gcc-svn/configure -v --enable-languages=c,c++,go --prefix=/usr --program-suffix=-4.7.X --enable-shared --enable-linker-build-id --with-system-zlib --libexecdir=/usr/lib --without-included-gettext --enable-threads=posix --with-gxx-include-dir=/usr/include/c++/4.7.X --libdir=/usr/lib --enable-nls --with-sysroot=/ --enable-clocale=gnu --enable-libstdcxx-debug --enable-libstdcxx-time=yes --enable-plugin --disable-werror --with-arch-32=i686 --with-tune=generic --enable-checking=release --build=x86_64-linux-gnu --host=x86_64-linux-gnu --target=x86_64-linux-gnu
程度で configure して export LIBRARY_PATH=/usr/lib/x86_64-linux-gnu をしておくと make -j8 でコンパイル成功した.この export をしてない状況だと /usr/bin/ld: cannot open crt1.o: No such file or directory で怒られてコンパイル失敗する.
とりあえず gcc のコンパイルは速くていい.
ghc 7.2.2 もコンパイル.
sudo apt-get install libncurses5-dev libgmp3-dev autoconf automake libtool gcc make perl python ghc6 happy alex darcs libffi-dev docbook-utils docbook-xsl
程度のことをしておけば configure/make/make install で成功した.
とりあえず ghc のコンパイルは時間かかりすぎる…… (gccと比べて)
ついでに,sun の JDK を PPA で入れた.パッケージ提供者に感謝.
sudo add-apt-repository ppa:ferramroberto/java sudo apt-get update sudo apt-get install sun-java6-jdk
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Ubuntu 11.10 へ移行中
- 2011-11-15 (Tue)
- 一般
作業用マシンを 10.04 LTS から 11.10 に移行することにした.クリーンインストールで.
とりあえず,Unity になれない.Mac OS と同じくグローバルメニューになっている点が非常に慣れない…… とも思ったのだけど,よく考えるとメニューを直接叩く機会はあんまりないので問題ないかなという気がしてきた.まあ,このままつきすすもう.
Twinview で両画面にグローバルメニューが分割して現れるのは仕様なのか? 同じインジケータが両画面に現れていて無駄なのだけど.
とりあえず TeX まわりの環境が一発で整ったのはありがたい.
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バージョン上げたら動かなくなったでござる
- 2011-11-14 (Mon)
- 一般
バージョン上げたらコンパイラが賢くなったので誤魔化しを見抜かれた.これまでは見逃してたくせにっ!
あー,めんどくせぇ.
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ネスプレッソのカプセルを
- 2011-11-13 (Sun)
- 一般
全種類また試したいなぁとか思ってネスプレッソブティックに行って「16種類全部1本ずつください」してきた.おまけでカプセルボックス付き.
とりあえず,やっぱりロサバヤでいいやという結論.
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「一番嫌いなプログラミング言語は何?」
結構悩んだ.そもそも嫌いな物を思いつくとか難しい気がするのだけど,悩んだ結果 perl が一番嫌いなんじゃないかと.「使いたくない=嫌い」という解釈で.任意の目的に対して積極的に使用を回避したくなるのは perl しか思いつかん.
以下,答えを探している最中の思考.
sed:ロマン.頭の体操.やればなんでもできる便利な子.ワンライナーに必須.
C++:速い.演算子オーバーロードは素晴らしい.template で頑張るととても楽しい.
Haskell:遅延評価バンザイ.型推論バンザイ.高階関数バンザイ.参照透明バンザイ.
Java:どこでも動く.GCは素晴らしい.遅くない.リフレクションで頑張るととても楽しい.
awk:数値を使うワンライナーに便利.
bash:言語かこれ? バッチ処理には十分.
Python:キレイなスクリプト言語.
アセンブリ言語:速度のために必須.インラインで使うけど.
Lisp:なんでもありの素晴らしき自由.mix.eval/apply.
FORTRAN:良くも悪くも数値計算に必要十分.
C言語:真のC言語は安全.union は素晴らしい.#define で頑張ると楽しい.
OCaml:高階関数とか型推論とか欲しいけと遅延評価とか要らないし汚いことしたい時用.
php:web に関連するものならこれで.HTML との親和性が一番良いんじゃないかなと.
JavaScript:ブラウザで動くLispだよね.
閑話休題.
これを次の自己紹介の項目に入れよう.
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てんぷれーとはすける
- 2011-11-11 (Fri)
- 一般
テンプレートは透ける.変換したらこーなった.
閑話休題.
理論の実証のために,いくつものデータ型に対して同じようなクラスやインスタンスやゴニョゴニョを沢山書く必要があった.が,それらはデータ型の定義さえ手に入れば機械的に作れるものなので,二個目の型に取りかかったあたりで面倒&馬鹿らしくなってきた.
ということで,定義を生成するプログラムを Template Haskell を使って書きだしたのだけど…… こっちはこっちでめんどくさい.わかりやすいドキュメントがあるのか無いのか.つか,データ型を渡して型クラスとかインスタンスとかを生成させるという使い方(つまりは deriving のようなことをさせるの)は正しいのかどうかよく分からん.
とりあえず別の手法にいったほうが良いかも知れないなぁ.
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