No Such Blog or Diary

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論文の校正(修正の修正)

初稿ゲラが添付された論文の校正をして下さいというメールが来た.で,そのゲラを見てみると投稿したものからいくらかの修正がかけられているらしい.ただ,その修正が気に入らないので少々悩み中.例を挙げると

  • 表す → 表わす
  • 行う → 行なう
  • 持つ → もつ
  • 次の → つぎの
  • し得る → しうる
  • 各々の → おのおのの
  • 明瞭 → めいりょう

とりあえず「明瞭」をひらがなにするのはどうかと.難しい漢字を使えないなら「明らか」にしてもらわんとかっこわるい.あと,私は「わ」と「な」を入れない形が好きだしそれが正しいと考えているのでそれも元に戻してもらいたい(投稿したのは「わ」と「な」入れないので統一してある).ついでに「~し得る」というのも漢字のほうが好きなのだが... 一番なぞなのが「foo を持つ bar」 と書くのに漢字を使わないことで,例えば「子を持つ親」と「子をもつ親」の違いって... 前者は手に子供を掴んでいると考えられなくも無いけど... どうなんだろ?

論文別刷料高ぇなぁ

投稿した論文の別刷,8ページで13万(50部).高いなぁ.普通は6ページなので6万だけど,2ページ増えただけで倍かぁ.10ページになると24万とかいくし.指数的だなぁ.個人の金では払いたくない額だ.ちなみに非TeX原稿だと数割増しになるらしい.やはり TeX はすばらしい.

pLaTeX で EUC

cvs に上げられた TeX ファイルをコンパイルしようと思ったら EUC コードだった.普段使っている pTeX のデフォルトは SJIS なので当然のことながらこける.

で,せっかくなのでEUCをコンパイルするオプションを学んでみた.

platex --kanji=euc --fmt=platex-euc paper

これだけでコンパイルできるのでそれなりに簡単なのだが,platex -e ぐらいに単純だともっといいなぁと思う今日この頃.

ちなみに,オプションつけるより

platex-euc paper

としたほうが短い.

そしてカウンタ設置

せっかく作ったのでカウンタをつけてみる.カウンタのイメージは もず倉 で公開されている東方カウンターを使用.というか,このドット絵が気に入ったのでカウンタを作ったのだけど.

とりあえずドット絵が多種類表示されるようにカウンタ値に下駄をはかせ引き算風に.う~ん,にぎやかだなぁ

ちなみにこのカウンタイメージは 8 と 9 が 2種類存在する.で,両方とも使いたかったのでひとつの数字に対して複数イメージを使えるようにカウンタを作ったのであった.

Rubyでカウンタ作り

寝すぎて寝れなくなったのでおもむろに Ruby でカウンタを作ってみた.Ruby を選択した理由は単に Perl を使いたくなかっただけ.

そんでさっさと組み上げたわけだけど久々の Ruby で何箇所か引っかかったので挙げてみよう.

  • 配列の可変長引数としての展開は method(*array) のように * をつける
  • インクリメント ++ は無い ( i += 1と書け )
  • CGI 関係は require 'cgi' で (cgi-lib は古い)
  • cgi にはオフラインモードがある (ruby -r cgi prcounter.rb みたいに使う)
  • 文末にセミコロンいりません
  • 文字列つなげるとき + は文頭にかけません.文末に書け

などなど下らないことで時間を食いまくりましたとさ.

記念にできたものはここにおいておこう prcounter-0.10.zip

ちなみにこのカウンタはひとつの数字に対して複数のイメージを対応付け,それをランダムに選択して表示できるという少々変な機能が付いていたりする.実用上はまったく意味がなさそうだなと思いつつ個人的に欲しかったのでつけてみた.

Meadow で文字コード変更

何度やっても忘れるのでここに書いておこう.Meadow での文字コード変更は

C-x Ret f
M-x set-buffer-file-coding-system

だ.

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