No Such Blog or Diary

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爪木崎へ

点検も終わったので久々に旅に出た.目的地は伊豆半島の南(南東)端の爪木崎.東京から出て伊豆半島一周して東京へ戻って480kmの12時間.御殿場が寒かった…

で,爪木崎の一つ目の目的:海から日の出.完全に海から上がったわけじゃないけど8割方納得.

そして爪木崎の二つ目の目的:水仙.爪木崎は水仙の群生地として有名なわけだけど,これまで一度も見たことなかったので見てみたかった.早く咲いていたであろう部分は葉が枯れだしていたけれどまだまだ見頃でよかった.アロエも一緒に植えられていた.


伊豆半島の南端まで行ったので,帰りに河津町の桜の様子を見てきた.全体的にはまだまだ.一部咲いているところあり.原木も一部の枝で花が咲いていた:

まあ,元気があったらもう一回来よう.

閑話休題.

国道135の真鶴手前の案内板に「真鶴は左車線、東京は右車線」と行った具合に案内が書いてあった.東京へ帰りたかったので右車線に乗った.そしたら引き返せない有料道路(真鶴ブルーライン)に強制的に進入させられた.しかも料金所はETC使えないというイジメ.

嘘は言ってないが真実全てでないという詐欺情報に引っかかったわけだけど… 有料道路への案内に「有料」と明記して欲しい.更には,右に行っても左に行っても距離の差は殆ど無く後に合流して東京へ向かうのだから,せめて「東京への近道は右車線」といった表記にしておくべきだと思う(小田原厚木道路を見習え).まあ,これらは有料ではあるが確かに信号もなく時間的に近道になっているから許す気にもなるのだけど,料金所がETC対応でないのにそういう事するのは腹がたつ.二輪でETCでない料金所通過するのは時間がかかって他の利用者への迷惑になるわけで.ETC付けないなら2輪を無料にしろ!と言いたい.

枝刈りなんかしないでnクイーン問題をやる

新しい計算機のテストを兼ねて nクイーン問題の並列プログラムを走らせた.対称性を使って枝刈りすれば単純に8倍くらいは速くなる気もするのだけど,面倒なので全探索で.探索木のルートから4段まではジョブを盗めるようにした古典的なワークスティーリングの実装.別にマスタ/ワーカでやりゃいいんだけど大分前に書いたテスト実装のプログラムを使い回し.

で,とりあえず21クイーンの解の数314666222712を得るのにすら225分もかかるという結果…

こんなもんなのだろうか? 手元の3台計28コアの結果だけど,この10倍くらいプロセッサを使いたい気分.学科の計算機がパッケージアップデート出来なくて使えないのが痛い.

閑話休題.

MPIも問題なく動くようになったし,これで新しいマシンの準備が整った.めでたし.

暇なので 22クイーンもやってみよう.

6ヶ月点検

バイクが6ヶ月点検を終えて返ってきた.法令の定期点検は1年単位だけど,半年ごとにやっておかないと保証が消えるしオイル交換とチェーンの調整もしなければならなかったのでお願いした.工賃8400円+オイル代(30%引き)で12k円弱.ついでにバッテリーのテスト・充電とクラッチ調整とお掃除も付いてたので値段に文句無し.プラグやエアクリーナのチェックもあったっけね.

さて,今回はフィルタ交換しなかったので,次の点検時には交換を忘れない様にしとかんと.どうせまた結構な距離を走るだろうから.

Hydra が言うこと聞かない…

MPICH2の話.単一マシン上での複数プロセスは問題ないのだけど,複数マシン間でのプロセス起動に失敗しやがってくれる.

うーん,mpd もブートに失敗しているのでマシンの設定が悪いんだろうなぁ… 微妙に configure のオプションとかも昔と変わってたのでもう少し勉強せんと思い通りの環境に並んか.

とりあえず -verbose オプション付けても何が悪いかよく分からない.

解決: /etc/hosts に使用する全マシンのIPを正しく書いておくと良い.

http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1616288 とかそこらの ML のログを見てたら同じような症状が /etc/hosts で解決できるっぽいことがわかったので試しにやってみたらちゃんと動いた,Hydra も mpd も両方とも.自身のIPをちゃんと取れていなかったのが問題なのかしら? とりあえず動いたので良しとしよう.

動いた記念に3台使って20クイーン問題を頑張って計算させる.対称性とか気にしてない実装なので遅いけど新しいマシンの負荷テストということで.

いよかんの季節かな

2年前,いよかんの季節に「いよかんの皮のむき方」とかいうエントリを書いた.正しくは「いよかんの変な皮のむき方」だったりするのだけど… 

で,なにやら google で「いよかん 剥き方」を検索するとそのエントリが上位に現れるらしい.画像検索すると螺旋に剥かれたいよかんが最初の画面にひょっこり現れるし.こんな剥き方なんぞ全く世の中の役に立たんよなぁ… 子供は喜びそうだけど.もう少し気の利いた剥き方を開発したい気がする.

それはさておき,いよかんの正しい食べ方(皮のむき方)ってどんなんだろう? いよかんの皮は中途半端な硬さなので手で剥こうと思えば剥けるけどみかんほど簡単じゃない.かといって包丁とか持ち出すのも大げさすぎて照れ隠しに螺旋に皮を向いてしまったりするし.今度愛媛の人間に聞いてみようかね.

捜し物は見つからない

数年前に実験で使った紙テープといくつかの資料が見つからない.研究室を一通り探し滝になっているけど見つからない.

代わりと言ってはなんだけど,目的とは違う40年前の大量の紙テープが発掘された.テープに書かれているメモを見ると何やら成績のデータか何からしきものもあったが… 現在のところテープリーダがないので何とも.一定のテンションをかけてテープを巻き取れる機械さえあれば穴の読み込み自体はwebカメラで十分できるのだけど.

当時の実験担当者が数日後に来るのでその時にまた探す.

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