No Such Blog or Diary
NISのアカウントとNISサーバのローカルアカウントを分ける
- 2011-09-01 (Thu)
- ソフトウェア ( Linux/coLinux )
しばしば NISサーバのローカルアカウントとNISのアカウントを同一にした設定を見るのだけど,何となく嫌だなぁと.
ということで,アカウントを別管理する設定メモ@Ubuntu 10.04 LTS: /etc/default/nis の YPPWDDIR ,/var/yp/Makefile の YPSRCDIR と YPPWDDIR を NIS 用の passwd/shadow/group/hosts/netgroup/... を入れたディレクトリにする(これらはデフォルトでは /etc になっている).ほかはいつもどおりの設定で.
アカウントの追加は気を使う:ローカルで useradd して,/etc/passwd,shadow,group の追加された部分を NIS 用のファイルに移動して,/var/yp で make.もしくは直接 NIS 用のファイルに書き込む.まあ,スクリプト1つ書けば済む話.
パスワードの変更は yppasswd 経由になる.yppasswd が NIS 用のファイルを更新できるように /etc/default/nis でディレクトリを正しく指定しておく必要がある.ついでに ypchfn を許可したければ YPCHANGEOK=chsh,chfn とか書いておく.
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広いディスプレイの弊害
- 2011-08-31 (Wed)
- ソフトウェア ( Linux/coLinux )
画面の隅(右下)にメール受信のポップアップが出ても見逃してしまう確率が非常に高い.
作業中は広い画面の一部にしか注視してないので視界の外にポップアップされても気づけない.どうにかポップアップを目の前に出せないだろうか? 各ディスプレイのど真ん中に大きく出してくれる勢いでよいのだけど……
とりあえず設定エディタでポップアップの生存時間(alerts.totalOpenTime)を 30000000 (3万秒,約8時間)に設定した.これで見逃すこともなかろう.
Thunderbird Indicator 入れた上で notify-osd の設定を変えるというのもありかなぁとか考えたけど,Thunderbird からの notification だけ加工する方法が分からんのでパス.
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CS5.5 をポチッた
- 2011-08-30 (Tue)
- 一般
アカデミック価格の上にキャンペーンで15%安くなっていたので思わずポチッた.AfterEffects CS4 が微妙に不安定だったので 64bit で安定していそうな CS5.5 が欲しかったし,PhotoShop CS5 のおもしろ機能も使いたかったし.
まあ,次のメジャーアップデートは来年の5月頃だろうから1年経たずに時代遅れになる気もしなくはない.気にしない.
そして対象教育機関所属であるかどうかの確認が Adobe Shop での購入の場合には FAX で送るしかないとかちょっと面倒.なぜオンラインで済ませられないのか?
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Solaris でアカウントロック
- 2011-08-29 (Mon)
- 一般
/etc/shadow の第2フィールド(パスワード)に *LK* って書いておけばいいのね(先頭にこの文字列があれば後ろはどうでもいいのだろうか?).
というか,ロックされたアカウントが150個くらいあったりするのはどうなんだろう? これくらいになると苗字とかのアカウント名がバッティングしだすと思うのだけど.去った連中のアカウントとかバシバシ消してしまえばいいのに(執行猶予1年付きで).
閑話休題.
最近作業マシンの Firefox がファイルのダウンロードを正常に行なってくれなくなってきた.なんでだろう……
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