No Such Blog or Diary

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NetWalkerが家にやってきた

ぽちっておいたNetWalkerが昨日の夜に届いたので,今日はそいつをセットアップした.色は黒.前に見たときは赤が欲しいなと思ってたけど,もう少し待たねばならない&黒も悪くないということで.

やったこと:

  1. リカバリ用microSDHC作成.サポートの指示通りに作るだけ.動作確認はしてない.
  2. ホスト名変更.初期設定がアホなので sudo vi /etc/hostname へ.
  3. 4GBのSDHCをホームの作業用ディレクトリとしてマウントさせる./etc/fstab に auto で書いとくだけ.UUID調べるのに vol_id コマンドが活躍.
  4. ログイン時の音消し.システム→システムの管理→ログイン画面→アクセシビリティ で消す.
  5. Adobe Flash Lite のインストール.サポートに従う.製品登録とユーザクラブへの登録が面倒といえば面倒.
  6. b-mobile で繋がるようにする.NetWalkerフォーラムとかにあった情報に基づいて,ゼロインストールの停止と pppconfig での設定をする.フォーラムだと /dev/ttyUSB2 を使っているが,場合により番号がずれるみたい.実際最初の接続は /dev/ttyUSB3 で成功した.(今のところ,dev/ttyUSB の一番番号の大きいヤツで成功しているけど…).あとは設定ファイルの所有とかパーミッションの設定を適当にやっとく.
    sudo chgrp dip /etc/ppp/*
    sudo chmod 660 /etc/ppp/pap-secrets
    
  7. Japanese Team のリポジトリ登録.公式サイトのとおりにやるだけ(Japanese Teamによる追加パッケージの利用方法の方法2).
  8. latex 関係を入れる.
    sudo apt-get install latex-env-ja latex-extra-ja psutils gawk xpdf-japanese poppler-data gs-cjk-resource texlive-metapost texlive-latex-extra
    
  9. cvsとsvnを入れる.svn のパッケージ名が subversion であることに嵌る.
    sudo apt-get install cvs subversion
    

現在のディスク使用量:1.5GB(41%). まだまだ入る.

ついでに,TeX文章コンパイルベンチマーク by 俺の博論:realで3分42秒(user2分52秒).前の実験でEee PC 1008HA が1分弱だったのと比べても3~4倍遅い.とはいえ,コンパイル自体は何の問題もなく行われ,生成されたpsファイルは別マシンでちゃんと読めることが確認された.落とし穴は,NetWalker の evince だと生成された ps ファイルを開くとエラーで落ちちゃうこと.ファイルが大きすぎてメモリが足りなかったりするのかなぁ?

カーネルパニック時にリブートするように

echo 30 > /proc/sys/kernel/panic とかして再起動までの秒数をpanicに書いておくか,起動時のカーネルのオプションに panic=30 とかを指定する.これでカーネルパニックになってもサーバが止まらない.

さて,暇が出来たらカーネルパニックになる理由を探そうかね.多分メモリがヘタってると思うのだけど.

Ubuntu から b-mobile で WAN につなぐ via XP on VMware

Ubuntu 9.04 さんからダイレクトに b-mobile に繋ぐのに失敗したので,Ubuntu に VMware Player 入れて,その上に Windows XP を入れて,XP から b-mobile に繋いで,XP on VMware 経由で ubuntu から WAN に出るようにしてみた.

以下,とりあえず動く所までの設定メモ.

1.USB_ModeSwitchを入れる.そんでモードを切り替えるためのスクリプトを作っておく(/bin/bmobile_switch.sh).
#!/bin/sh
sh -c "/sbin/usb_modeswitch -c /etc/usb_modeswitch.conf; modprobe usbserial vendor=0x19d2 product=0x0031" &
exit 0

venderとproductの値は端末ごとに変えるべし.上のはMF626用の設定.とりあえずこれでb-mobileの端末をモデムとして使う準備ができた.

2.VMware Player インストールして,仮想ネットワークをひとつふやす.元からある VMnet8 とかを変更してもいいかもしれないけど面倒なのでVMnet7を作成する.設定ファイルは/etc/vmware/networkingなので,NATもDHCPもないネットワークとして以下を追記.
answer VNET_7_HOSTONLY_NETMASK 255.255.255.0
answer VNET_7_HOSTONLY_SUBNET 192.168.0.0
answer VNET_7_VIRTUAL_ADAPTER yes
こいつは,XPのネットワーク共有でb-mobileの接続を共有する際の共有先にするネットワークで,XPのネットワーク共有が192.168.0.XXXを使うのに合わせている.念のために/etc/vmware/vmnet7という空ディレクトリを作っておく.そんで,ルーティングと名前解決の設定の為に以下のスクリプトを用意しとく(/bin/bmobile.sh).
#!/bin/bash
echo "nameserver 192.168.0.2" >> /etc/resolv.conf
route add default gw 192.168.0.2

こいつは,rotueでデフォルトゲートウェイをXPに設定して,/etc/resolv.conf にXPをネームサーバにするよう追記するもの.

3.XP入りの仮想マシンを作る.ネットワークは,VMnet8につなぐ通常のnat接続のethernet0と,b-mobileの接続を共有する先である ethernet1 を用意する.後者の接続の為に
ethernet1.present = "TRUE"
ethernet1.connectionType = "custom"
ethernet1.vnet = "VMnet7"
ethernet1.addressType = "generated"
ethernet1.generatedAddressOffset = "10"

とか.vmxに書いておく.ついでに,ファイアーウォールとか適当に開けておくべし(特にUDP53番ポートとか忘れるとDNSが引けなくなる).あとはb-mobileの接続の為に,接続用のソフト(bアクセスだっけ?)をインストールしておき,b-mobileの接続をethernet1に共有する様にXPのネットワーク共有の設定をする.この時,ethernet1のIPが192.168.0.1に変更されるが,ubuntu側のIPとバッティングするので 192.168.0.2に変更しておく.

以上が準備で,接続手順は以下のとおり.

一.b-mobile の通信端末をUSBポートに差し込む.

二.sudo /bin/bmobile_switch.sh を実行してモードを変更させる.端末がMF626ならlsusbの吐きだす情報でIDが19d2:0031に変わっていればオッケー.

三.VMwareでXP立ち上げて,Devicesメニューから通信端末を接続する.

四.XPのbアクセスを立ち上げて,「接続できます」状態になっている事を確認.

五.ubuntu側に戻って sudo /bin/bmobile.sh を実行してゲートウェイとネームサーバの設定を上書きする.

六.XP側のbアクセスで接続する.

以上でubuntuからVMware内のXP経由でb-mobile使ってWANに出られる.

注意点1:ubuntu側でUSBのモードを切り替えてからVMwareに接続すべし.そうしなかったらVMware内からスイッチしようと試みるのか何回もスイッチングが起きてわけが分からなくなった.

注意点2:多分,NetworkManagerから通常の接続をすると,resolve.confとデフォルトGWの設定が上書きされる.なので,上のスクリプトで設定を上書きしてるけど元に戻す必要は無いだろう.

つなげた手順は多分これでいいはずだけど,間違いがあったら後で直す.

ウイルス発見(誤検知?)

GHCでコンパイルしたオブジェクトファイルが大量に引っかかった.Downloader.Obfuskatedとかいうのがいますよと.

どう考えても誤検知だろう.過去のコンパイルの残骸なので消しておいたけど,誤検知に関するルールってどうなってるんだ? というか,ウイルス駆除関係のソフトを利用することに関する細かい規程が無いので,問題が起きてから対症療法的にルール追加な流れなんだろうなぁ.

Linuxにウイルス除去ソフトって必要なのだろうか?

大学の決まりでPCにはウイルス除去ソフトを入れろとなっているのでubuntuにAVGのfreeバージョンを入れてみた.とりあえずバイナリ落としてきたは良いけれど,いつもどおり i386 は amd64 じゃねーよと文句を言われるので強制的に入れる.

sudo dpkg -i --force-architecture avg75fld-r51-a1243.i386.deb

あとは,メニューから起動したときにsudoしてくれるように /usr/share/applications/avggui.desktop のExec=avggui を Exec=gksudo avggui にしてやった.

比較的簡単に入れられて,操作もGUIなので良い感じ.これからディスク内の全検索をさせる.

vinagre(VNCクライアント)がおかしい@Ubuntu 8.04

リモートのRedHatにvinagreで接続したらシフトキーが入りっぱなしの状態になってて操作不能.何が悪いのやら? うちのマシンにつなげたときには何の問題もなかったので,RedHat側のVNCサーバとの最小が悪いのだろうか?

とりあえずの解決策として,Ubuntu 内の VMware 内の Windows から UltraVNC 使って接続… とかいう使い方をしている.アホだ…

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