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GDMでローカルサーバ立ち上げない+α
- 2005-04-19 (Tue)
- ソフトウェア ( Linux/coLinux Windows )
coLinux で gdm を使うときにはローカルのXサーバを勝手に立ち上げてほしくない.でも,それをやるには --no-console のオプションを渡さなければならない.
ということで,/usr/X11R6/bin/gdm-nc というファイルを作って,中身を
#!/bin/bash /usr/bin/gdm --no-console
としておいて,/etc/rc.conf 内の DisplayManagerの起動コマンドをこれに変えてしまう.
DISPLAYMANAGER="gdm-nc"
これでローカルにXサーバが起動しなくなる.めでたし.
ついでに,kinput2 を起動させるために ~/.xprofile で
export XMODIFIERS="@im=kinput2" kinput2 &
としておくか.(ふつうはどこで設定するのだらう?)
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coLinuxes -- 複数起動
- 2005-04-06 (Wed)
- ソフトウェア ( Linux/coLinux Windows )
無意味に coLinux を複数起動して通信させてみた.
やり方としては TAPアダプタを複数用意してブリッジ接続してやるだけ.TAPアダプタの増やし方は,[コントロールパネル]->[ハードウェアの追加]->[新しいハードウェア デバイスの追加]->[一覧から選択]->[ネットワーク アダプタ]->[TAP-Win32 Provider(coLinux)]->[TAP-Win32 Adapter V8(coLinux)] で.追加されたら [コントロールパネル]->[ネットワーク接続] で名前を TAP1, TAP2, ... とかに変えておく.
あとは,coLinux の設定XMLファイルのほうで,
<network index="0" name="TAP2" type="tap" />
のように name 属性を接続の名前 TAP1, TAP2, .. などに重ならないように指定するだけ.MACは自動でランダムに割り当てられるはずなので指定なし.
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xfs が入ってなかった
- 2005-04-06 (Wed)
- ソフトウェア ( Linux/coLinux )
Gentoo で xorg-x11 を GRP インストールしたら xfs が入ってなかった... しょうがないからソースから作り直す.念のため USE に font-server を追加して.
で,まあ,ちゃんとコンパイルできたわけだが,今度は /etc/X11/fs/config が空... 面倒なのでここに xfs の config を書いておく.
# # X Font Server configuration file # # allow a max of 4 clients to connect to this font server client-limit = 4 # no tcp, use sockets! #no-listen = tcp # when a font server reaches its limit, start up a new one clone-self = on # alternate font servers for clients to use #alternate-servers = foo:7101,bar:7102 # where to look for fonts # Some of these are commented out, i.e. the TrueType and Type1 # directories in /usr/share, because they aren't forced to be # installed alongside X. catalogue = /usr/share/fonts/75dpi, /usr/share/fonts/100dpi, /usr/share/fonts/shinonome, /usr/share/fonts/monafont, /usr/share/fonts/mplus, /usr/share/fonts/aquafont, /usr/share/fonts/aquapfont, /usr/share/fonts/mikachan-font, /usr/share/fonts/artwiz:unscaled, /usr/share/fonts/misc, /usr/share/fonts/Type1, /usr/share/fonts/util, /usr/share/fonts/local, /usr/share/fonts/TTF, /usr/share/fonts/cyrillic # in 12 points, decipoints default-point-size = 120 # 100 x 100 and 75 x 75 default-resolutions = 75,75,100,100 # how to log errors use-syslog = on # font cache control, specified in KB cache-hi-mark = 2048 cache-low-mark = 1433 cache-balance = 70
とりあえず,これで xfs, gdm, xinetd, vncserver を設定して coLinux + VNC の GUI 環境ができた.
ちなみに,gdm の立ち上げうサーバを Xvfb :1 とかしてディスプレイ 0 以外にしておくと native に起動したときに startx でパラメータを渡さなくていいから楽(そうでないと startx -- :1 とかしてディスプレイ番号を指定しなければならない)
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Gentoo 2-Way Boot (native & coLinux)
- 2005-04-06 (Wed)
- ソフトウェア ( Linux/coLinux Windows )
なんとなくデュアルブート用にインストールした Gentoo を coLinux で起動してみたくなった.これができると 2-Way Boot で結構便利なので.
で,そのためには coLinux の設定XMLを書かなければならないのだが,Windows のディスクナンバーとパーティションナンバーの管理の仕方が良く分からず苦戦.diskpart コマンドの返すディスクナンバーと,同パーティションナンバーからもずれているらしい.最終的に ,hda7, hda8 が /, swap である私の PC では次のような設定になった.まあ,ext3 のパーティションは一個しかないから全パターン試して起動したのが正解であっただけだけど.
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <colinux> <block_device index="0" alias="hda7" path="\Device\Harddisk0\Partition4" enabled="true" /> <block_device index="1" alias="hda8" path="\Device\Harddisk0\Partition5" enabled="true" /> <bootparams>root=/dev/hda7</bootparams> <initrd path="initrd.gz" /> <image path="vmlinux" /> <memory size="256" /> <network index="0" type="tap" /> <block_device index="2" alias="hdc" path="\Device\Cdrom0" enabled="true" /> </colinux>
(hda2 が拡張領域で hda3,4 が存在していないので,その分を引いた数がパーティション番号になるのかな?)
とりあえず,起動時に coLinux でサポートしていない機能に関して文句を言われるが,
ログイン画面が立ち上がったので今日のところはよしとしよう.
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P2P通信技術 Bittorrent を試す
- 2005-04-05 (Tue)
- ソフトウェア ( Linux/coLinux )
Gentoo の GRP インストールのために packages CD がほしいのだけど,http/ftp ではダウンロードできず Bittorrent を利用しなければならない.ということで,Bittorrent のクライアントである BitComet をダウンロードして使ってみた.
660M の ISO イメージのダウンロードをしてみたが,平均で 470KB/s 程度とそれなりに使えるものらしい.P2P というと 某MX/NY のおかげでグレーなイメージがあるけれど,このような巨大ファイルの配布にはサーバの負荷を分散できていいなぁ.やっぱ技術(ソフト)は使い方を考えて使わないといかんね.
さて,明日にでも「昨日P2Pソフトで600Mのファイルをダウンロードしたよ」と会話を振って周りの反応を見てみよう.
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Installation of coLinux with Gentoo(3)
- 2005-04-05 (Tue)
- ソフトウェア ( Linux/coLinux Windows )
続いて GNOME と GDM の設定をする.
とりあえず emerge する.
emerge -k gnome emerge -k gdm
GNOMEの設定は特に無いのでGDMの設定をする.
DIsplayManager として GDM を使うように /etc/rc.conf を修正
DISPLAYMANAGER="gdm"
次いで GDM の設定ファイル /etc/X11/gdm/gdm.conf を修正.ここでは必要な部分のみを示す(Xvfb へのサーバ変更と VirtualTerminal割り当てをしないのと XDMMCPの使用).
[daemon] StandardXServer=/usr/X11R6/bin/Xvfb VTAllocation=false [xdmcp] Enable=true [server-Standard] command=/usr/X11R6/bin/Xvfb [server-Terminal] command=/usr/X11R6/bin/Xvfb -terminate [server-Chooser] command=/usr/X11R6/bin/Xvfb
以上で GNOME + GDM に置き換わっているはずである.VNC で接続すれば XDM の変わりに GDM が起動する.(ちなみに,GDM をデーモンとして起動するためにはXDMの起動スクリプトを使う.なので, rc-update add xdm default を実行してあれば GDM がデーモンとして起動される.)
ところで,GNOME の起動時に xscreensaver が無いと文句を言われるが,xscreensaver の emerge で
emerge -k xscreensaver ... media-libs/svgalib-1.9.19-r3 !!! ERROR: media-libs/svgalib-1.9.19-r3 failed. !!! Function kernel-mod_configoption_builtin, Line 114, Exitcode 1 !!! kernel has not been configured yet !!! If you need support, post the topmost build error, NOT this status message.
のように文句を言われるため,今のところ仕方が無い.後で考える.同様の理由で KDE も emerge できないのだが,これも後で考える.
次は KDE が入ったらいいなぁ.
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