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2010年05月

PowerPoint 2010 + TeXPoint 2.0.3

Office 2010 も出ていることだし,office suite の SA でお金払ったんだから新バージョンも試さないとねということで,2010入れてみた.

で,メインマシンには2003を入れてあったのだけど,2010のインストーラに「2003ぶっ壊れてんよ」と言われたのでアンインストール.TeXPoint を使いたいがための 2003 だったのだが…

そして 2010 インストール.最初に「すぐにインストールする」を選択して死亡.正しくは「ユーザ設定」を選ぶべし.こっちでインストールするコンポーネントの選択をする.面倒なので全部(except for Outlook)を入れる.

そしたら試しに PowerPoint 2010 起動 → なぜかアドインが入ってる → TeXPoint だよ! → ちゃんと動いた! 

デフォで入るようにでもなったんかなぁとか思ったけど,よく考えたら TeXPoint はアンインストールしてなかったのよね.試しにまっさらなWindows7にOffice2010インストールしたら何のアドインも入ってなかったし.ちょっと残念.

だがしかし,Office 2010 に後から TeXPoint 入れても問題なく動いてる.フリーで公開されていたバージョン 2.0.3 のPowerPoint 2003 用のヤツだけど.これで PowerPoint 2003 が要らない子になったかもしれない.

うーん,画像の再編集がダブルクリックでできなくなってるなぁ.メニューから Edit TeX Display を選択すれば可能だけど.チョット微妙かもしれない.

というか、実は2007でも同様に動くという… 昔試したときには何が悪かったのだろう?

VMってどう使われているものだのだろうか?

Ubuntu 10.04の日本語TeX環境が腐ったままなので8.04のVMを作った.完全にTeXコンパイル専用.ホスト名もtexというやる気の無さ.

で,TeXコンパイルのためだけにVMひとつ作るとかバカなことしてるかなぁとも思ったのだけど,特定の物事に特化して安定化された環境をVMにして複数保持するってのも正しいVMの使い方な気がする.特化した環境なら個々はディスク容量少なくていいし起動も速いし.最近のPCはストレージがやたらと余っているし,メモリもCPUも余っているし.

とはいえ,他に持ち歩きたい環境が思いつかなかったりする.ghc をバージョンごとに持ち歩くとか?

intuos4 の touch ring がうまく動かない@Ubuntu 10.04 Lucid Lynx

Lucid Lynx にして動くようになった intuos4 のボタンとかを設定しようとしたのだけど,なぜか touch ring の部分だけうまく動いてくれない.

設定には xsetwacom を使用(GUIが無いのが微妙).PADに付いてる9個のボタンは,touch ring の中の奴が Button1 で,あとは上から順に Button2 ~ Button9 らしい.touch ring は AbsWDn/AbsWUp のはず.

で,ボタンの方は適当に設定したら動いた.特に割り当てるべきキーもないのだが,試しに上二つにワークスペースの切り替え(CTRL+ALT+→/←)を割り当ててみた:

xsetwacom set "Wacom Intuos4 6x9 pad" Button2 "core key ctrl alt Right"
xsetwacom set "Wacom Intuos4 6x9 pad" Button3 "core key ctrl alt Left"

これでワークスペースの左右移動がボタン一つ.

んで,同様のワークスペース移動を touch ring に割り当てようと次のコマンドを発行してみた:

xsetwacom set "Wacom Intuos4 6x9 pad" AbsWDn "core key ctrl alt Right"
xsetwacom set "Wacom Intuos4 6x9 pad" AbsWUp "core key ctrl alt Left"

くるくるしてワークスペース移動できると良い感じかなぁと思ったのだけど,これがうまく動かない.

試しに他のキーストロークを入れてみても何も起こらない.キーストロークでなくボタン番号を指定してみても,1 と 3 で左右のクリックイベントが起きたもののなぜかマウスの座標が(0, 0)に戻されるという落ち.

とりあえず今のところ私の環境では touch ring はまともに動いてくれないみたい.何が悪いかはよく分からず.

さて,あとはTeXの日本語を通せば環境整備は完了かな.

~/.ssh/config が便利すぎるかも

多段で ssh 掘るのも馬鹿らしいなぁとか,ポートが22意外の時にsvn+sshやcvsはどうすんだとか,ssh に付いて改めて調べたら ~/.ssh/config に色々書いておけば万事OKであることを知った.

とりあえず,問答無用でエージェント転送な設定:

Host *
  ForwardAgent yes

これで -A つけなくてもエージェント飛びまくり(微妙かも).

huga というホストに繋ぐときにはanotherhost.some.domain に user で ssh かけた上で接続するの設定:

Host huga
  ProxyCommand ssh user@anotherhost.some.domain nc %h %p

nc は netcat で名前の表す通りのプログラムらしい.

hoge というホスト名の時には 2345 ポートを使うの設定:

Host hoge
  Port 2345

この設定を入れておけば cvs や svn を ssh 経由で使うときにポート設定をどうやるか悩まずに済む.

compiz と VNC @Lucid

https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/xorg-server/+bug/353126?comments=all とか見て

compiz --use-root-window --replace

で compiz と VNC を両立できることを知ったのだけど… スタートアップにこれを実行するように試してみたら無茶苦茶重くてお話にならなかった.やっぱ damage のイベントをちゃんと処理する形で決着つけない限り使い物にならなさそう.残念.

Ubuntu 10.04 で Sun の JDK をインストールする

https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=58106を見るとPartnerリポジトリに移ってしまったようなので,指示にしたがってリポジトリ登録&情報更新.

sudo add-apt-repository "deb http://archive.canonical.com/ lucid partner"
sudo apt-get update

そしたらsudo apt-get install sun-java6-jdk でちゃんと入った.万歳.

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