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OOo2.0Beta の Impress
- 2005-04-23 (Sat)
- ソフトウェア
輪講のスライド作成に OOo2.0Beta を使ってみた.
Impress のUI がPowerPoint に近いものに変わっており,スライド作るのが楽になった気がする.でも,まだBetaバージョンだからなのかスライドの選択ができなくなったりしてしばしば再起動.あと,PDFに出力したら画面の切り替え時に変なエフェクトがかかるようになっているのはよろしくないなぁと.
なにはともあれ,速く正式バージョンが出てほしいなぁ.
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XPのネットワーク共有をブリッジ接続したcoLinunxesで使う
TAPのアダプタを複数作ってブリッジ接続して仮想的に複数台のcoLinuxesを接続できていたのだが,これまではそのブリッジにさらに外部に出られるインターフェースを追加してcoLinuxesが外部に出放題な状況だった.このままでも別に問題ないといえば無いのだが,この場合はcoLinuxがDHCPでリアルのネットワークにIPを取得しに行くため,自宅にいるか研究室にいるかで取得IPが違うのが面倒だった.ということで,NATで coLinuxes のネットワークを完全に外部から隔離してみた.
やったのは単純にTAPを全てブリッジ接続して,リアルのネットワークにつながるインターフェースをその「ネットワーク ブリッジ」に対して共有かけただけ.これでcoLinuxesはXPの提供するDHCPからIPを取るようになり,どこへ持っていっても同じIPでよろしい感じ.ただ,ネットの接続を共有した場合,共有を受ける側のインターフェースが 192.168.0.1 になり,DHCPも 192.168.0.xxx を割り振ることになるのでこれが少々めんどうかも.というのも,自宅のLANはもろに 192.168.0.xxx で組んであったので IP が衝突しまくりで設定変更を余儀なくされたから.共有を受ける側のIPが 192.168.yyy.xxx のように下二つを指定できるようになってると非常に使いやすいんだけどなぁ.なんで固定なのかが非常になぞだ...
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coLinux + CygwinX
- 2005-04-20 (Wed)
- ソフトウェア ( Linux/coLinux Windows )
Cygwin の X サーバで XDMCP の接続が使えることに気づいたので試してみる.
起動はCygwin の startxdmcp.bat で REMOTE_HOST を coLinux の IP に変更して実行するだけ(coLinux 側で xdm/gdm の設定が必要だけど.その設定自体は VNC の場合も同じ).バッチファイルのコメントを消したのは以下となる(フルスクリーン,クリップボードあり).
SET DISPLAY=127.0.0.1:0.0 SET REMOTE_HOST=192.168.0.104 SET CYGWIN_ROOT=c:\cygwin SET PATH=.;%CYGWIN_ROOT%\bin;%CYGWIN_ROOT%\usr\X11R6\bin;%PATH% SET XAPPLRESDIR=/usr/X11R6/lib/X11/app-defaults SET XCMSDB=/usr/X11R6/lib/X11/Xcms.txt SET XKEYSYMDB=/usr/X11R6/lib/X11/XKeysymDB SET XNLSPATH=/usr/X11R6/lib/X11/locale if not exist %CYGWIN_ROOT%\tmp\.X11-unix\X0 goto CLEANUP-FINISH attrib -s %CYGWIN_ROOT%\tmp\.X11-unix\X0 del %CYGWIN_ROOT%\tmp\.X11-unix\X0 :CLEANUP-FINISH if exist %CYGWIN_ROOT%\tmp\.X11-unix rmdir %CYGWIN_ROOT%\tmp\.X11-unix run XWin -query %REMOTE_HOST% -nodecoration -lesspointer -fp tcp/%REMOTE_HOST%:7100 -clipboard
ただ,このバッチファイルは coLinux でDHCPを使ってると IP がかかわる度に編集しなきゃならんのでめんどい.
GUI の起動用のランチャでも作ろうかなぁ?
ところで, gdm で Disconnect しても Cygwin-X が再起動するのをとめるにはどうしたらいいのだらう?
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GDMでローカルサーバ立ち上げない+α
- 2005-04-19 (Tue)
- ソフトウェア ( Linux/coLinux Windows )
coLinux で gdm を使うときにはローカルのXサーバを勝手に立ち上げてほしくない.でも,それをやるには --no-console のオプションを渡さなければならない.
ということで,/usr/X11R6/bin/gdm-nc というファイルを作って,中身を
#!/bin/bash /usr/bin/gdm --no-console
としておいて,/etc/rc.conf 内の DisplayManagerの起動コマンドをこれに変えてしまう.
DISPLAYMANAGER="gdm-nc"
これでローカルにXサーバが起動しなくなる.めでたし.
ついでに,kinput2 を起動させるために ~/.xprofile で
export XMODIFIERS="@im=kinput2" kinput2 &
としておくか.(ふつうはどこで設定するのだらう?)
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CapsLock さようなら
いい加減 CapsLock がうざくなってきたので過去やっていたように Ctrl に変身してもらう事にした.
設定はレジストリエディタでマッピングをかえればよく,変える値は HKEY_LOCAL_MACHINE -> SYSTEM -> CurrentControlSet -> Control -> Keyboard Layout -> Scancode Map である.最初はエントリが無いのでバイナリ値のエントリを作る必要があるはず.
で,その中身はこんなんで.最初の8バイトがヘッダ,次にエントリ数,続いてマッピングのエントリとなる.エントリの最後には終端記号として 0 が必要らしい.
00 00 00 00 ; header version 00 00 00 00 ; header flags 02 00 00 00 ; header エントリ数(including Terminate) 1d 00 3a 00 ; エントリ: CapsLock -> 左Ctrl 00 00 00 00 ; Terminalte
ちなみに,リトルエンディアンなのでキーマップのエントリは始め2バイトが変更先で後ろ2バイトが変更元.詳しくは Scan Code Mapper for Windows で.それぞれのキーのスキャンコードは以下のとおりらしい.ここから一覧が取れる.(Scan Code Set 1のほう)
Backspace 00 0E Tab 00 0F CapsLock 00 3A Enter 00 1C Left Shift 00 2A Right Shift 00 36 Left Ctrl 00 1D Left Alt 00 38 Space Bar 00 39 Right Alt E0 38 Right Ctrl E0 1D NumLock 00 45 Esc 00 01 F1~F10 00 3B ~ 00 44 F11 00 57 F12 00 58 Scroll Lock 00 46 Left Win key E0 5B Right Win key E0 5C Application Key E0 5D Insert E0 52 Delete E0 53 Left Arrow E0 4B Home E0 47 End E0 4F Up Arrow E0 48 Down Arrow E0 50 Page Up E0 49 Page Down E0 51 Right Arrow E0 4D DBE_KATAKANA 00 70 (カタカナ ひらがな) DBE_SBCSCHAR 00 77 (???) CONVERT 00 79 (変換) NONCONVERT 00 7B (無変換)
これでWindowsキーの無いIBMマシンでもエクスプローラが楽に立ち上げられるぞ.
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