No Such Blog or Diary

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coLinux + CygwinX

Cygwin の X サーバで XDMCP の接続が使えることに気づいたので試してみる.

起動はCygwin の startxdmcp.bat で REMOTE_HOST を coLinux の IP に変更して実行するだけ(coLinux 側で xdm/gdm の設定が必要だけど.その設定自体は VNC の場合も同じ).バッチファイルのコメントを消したのは以下となる(フルスクリーン,クリップボードあり).

SET DISPLAY=127.0.0.1:0.0
SET REMOTE_HOST=192.168.0.104
SET CYGWIN_ROOT=c:\cygwin
SET PATH=.;%CYGWIN_ROOT%\bin;%CYGWIN_ROOT%\usr\X11R6\bin;%PATH%
SET XAPPLRESDIR=/usr/X11R6/lib/X11/app-defaults
SET XCMSDB=/usr/X11R6/lib/X11/Xcms.txt
SET XKEYSYMDB=/usr/X11R6/lib/X11/XKeysymDB
SET XNLSPATH=/usr/X11R6/lib/X11/locale
if not exist %CYGWIN_ROOT%\tmp\.X11-unix\X0 goto CLEANUP-FINISH
attrib -s %CYGWIN_ROOT%\tmp\.X11-unix\X0
del %CYGWIN_ROOT%\tmp\.X11-unix\X0
:CLEANUP-FINISH
if exist %CYGWIN_ROOT%\tmp\.X11-unix rmdir %CYGWIN_ROOT%\tmp\.X11-unix
run XWin -query %REMOTE_HOST% -nodecoration -lesspointer -fp tcp/%REMOTE_HOST%:7100 -clipboard

ただ,このバッチファイルは coLinux でDHCPを使ってると IP がかかわる度に編集しなきゃならんのでめんどい.

GUI の起動用のランチャでも作ろうかなぁ?

ところで, gdm で Disconnect しても Cygwin-X が再起動するのをとめるにはどうしたらいいのだらう?

GDMでローカルサーバ立ち上げない+α

coLinux で gdm を使うときにはローカルのXサーバを勝手に立ち上げてほしくない.でも,それをやるには --no-console のオプションを渡さなければならない.

ということで,/usr/X11R6/bin/gdm-nc というファイルを作って,中身を

#!/bin/bash
/usr/bin/gdm --no-console

としておいて,/etc/rc.conf 内の DisplayManagerの起動コマンドをこれに変えてしまう.

DISPLAYMANAGER="gdm-nc"

これでローカルにXサーバが起動しなくなる.めでたし.

ついでに,kinput2 を起動させるために ~/.xprofile で

export XMODIFIERS="@im=kinput2"
kinput2 &

としておくか.(ふつうはどこで設定するのだらう?)

CapsLock さようなら

いい加減 CapsLock がうざくなってきたので過去やっていたように Ctrl に変身してもらう事にした.

設定はレジストリエディタでマッピングをかえればよく,変える値は HKEY_LOCAL_MACHINE -> SYSTEM -> CurrentControlSet -> Control -> Keyboard Layout -> Scancode Map である.最初はエントリが無いのでバイナリ値のエントリを作る必要があるはず.

で,その中身はこんなんで.最初の8バイトがヘッダ,次にエントリ数,続いてマッピングのエントリとなる.エントリの最後には終端記号として 0 が必要らしい.

  00 00 00 00   ; header version
  00 00 00 00   ; header flags
  02 00 00 00   ; header エントリ数(including Terminate)
  1d 00 3a 00   ; エントリ: CapsLock -> 左Ctrl
  00 00 00 00   ; Terminalte

ちなみに,リトルエンディアンなのでキーマップのエントリは始め2バイトが変更先で後ろ2バイトが変更元.詳しくは Scan Code Mapper for Windows で.それぞれのキーのスキャンコードは以下のとおりらしい.ここから一覧が取れる.(Scan Code Set 1のほう)

    Backspace       00 0E
    Tab             00 0F
    CapsLock        00 3A
    Enter           00 1C
    Left Shift      00 2A
    Right Shift     00 36
    Left Ctrl       00 1D
    Left Alt        00 38
    Space Bar       00 39
    Right Alt       E0 38
    Right Ctrl      E0 1D
    NumLock         00 45
    Esc             00 01
    F1~F10         00 3B ~ 00 44
    F11             00 57
    F12             00 58
    Scroll Lock     00 46
    Left Win key    E0 5B
    Right Win key   E0 5C
    Application Key E0 5D
    Insert          E0 52
    Delete          E0 53
    Left Arrow      E0 4B
    Home            E0 47
    End             E0 4F
    Up Arrow        E0 48
    Down Arrow      E0 50
    Page Up         E0 49
    Page Down       E0 51
    Right Arrow     E0 4D
    DBE_KATAKANA    00 70   (カタカナ ひらがな)
    DBE_SBCSCHAR    00 77   (???)
    CONVERT         00 79   (変換)
    NONCONVERT      00 7B   (無変換)

これでWindowsキーの無いIBMマシンでもエクスプローラが楽に立ち上げられるぞ.

HDDぶっ飛んだ

4年目になるIBMのHDD様にがたが出てきて起動すら怪しい状況になった.この60Gのハードディスクにはいろいろとバックアップが取ってあったので痛い.とりあえず救出できるデータを救い出して low level format でもしてみよう.

バンキシャで「萌え」が

TBSのバンキシャで「萌え」の特集があってメイドカフェとかやってたのだけど... 一般人がどのような反応をしたのだろうか?ととても気になる今日この頃.はっきり言って「萌え」を理解できるためにはそのための因子が必要な気がするし.まあ,てきとうな会社がでしゃばって適当な商品を出してコケまくるって流れはあってほしくないなぁ.見苦しいし.

Memtest86+

買ってきた1Gのメモリを載せて Memtest86+ を実行したらテストの切り替え時にピコピコ,ピコピコとどこぞのなぞ生物のようにビープ音を鳴らしまくる.んで,その挙句にテストの切り替え時にハングアップ. orz

不良品をつかまされたか?と考えながらいろいろな構成にしてテストを走らせて見たら,実は今までの構成でも途中でハングアップすることが判明.これは怪しいと思いgoogleで調べてみると,どうやら USB 関係が怪しいとの情報がちらほらと見つかった.早速 USB 系を全部 Disable にして memtest を走らせると,なるほど今度はうまくいく.ピコピコ言わなくなるし複数回走らせられるし.

ということで,メモリは無事 1.5G Dual Channel で動作成功.んで,この6時間あまりで学んだことは,

「memtest86 を使うときはUSBをはずしましょう.」

ということでしたとさ.

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