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AVRライタ
いろいろなサイトを覗いてとりあえず USBasp というライタを作ってみた.ただ,USBasp の構成部品にプログラムを焼いた AVR (ATmega8) が必要ということでライタを作るためにより簡単なライタを作らねばならんという面白い状況だったり.ここらは AVR-Wiki を見ると RS-232C に RC 回路をつけただけのライタで解決を図るそうで.実際やってみたらうまくいった.めでたしめでたし.
参考:
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とりあえずテープリーダβ版完成
USBまわりがまだ不安定だけどパンチテープのリーダが出来上がった.テープ送りは手動だけど… PWM使ってスピード調整したとしても怖いので自動送りはどうしましょ.PIC18F4550とかいう大げさなものを使ってるからLCDを付けてても I/O が 6pin あまってるのでどうにでも出来そうだが.何はともあれ回路設計やらPICライタの作成やらから初めて一週間で出来たので上出来でしょう.次はAVRで小型化してみようか?
ついでなので費用を適当にカウントしてみるとテープリーダは5000円くらいで出来ると.ライタは2000円くらいで値段の多くをZIPソケットが喰うというつまらない状況…
その他の計算はかなりいい加減 PICライタ: ZIPソケット(40pin) 1200 ユニバーサル基盤 小 60 Pch FET 90 Dsub 9pinメス 60 その他 400 1N4148, 2SC1815 ツェナー(5.1V, 6.2V) 抵抗, コンデンサ スライドスイッチ ---------------------------------- 計 1810 円 テープリーダ: ユニバーサル基盤 小x2 120 中 140 PIC18F4550 1400 ICソケット(40pin) 200 USB Bコネクタメス 50 オペアンプ (LM358x10) 200 可変抵抗1(100k x10) 500 ICソケット(8pin x10) 100 可変抵抗2(100k x10) 100 クリスタル(24M) 50 フォトトランジスタ(x10) 500 ゴム板 150 アルミ板 170 その他 1000 圧着コネクタ各種 ピンヘッダ フラットケーブル 抵抗各種 コンデンサ各種 発光LED各種 ---------------------------------- 計 4580 円 デバッグ用基盤: ユニバーサル基盤 小x2 120 74HC05 x2 60 タクトスイッチ x10 300 可変抵抗(100k x10) 100 その他 400 フラットケーブル 圧着コネクタ各種 ピンヘッダ 抵抗各種 ---------------------------------- 計 980 円
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ここまでの失敗
C言語を使ったときにコンフィグレジスタの内容を指定してない.電源ラインが細すぎて不安定.ついでにコンデンサも付けてない.ポートのピン配列が上下逆さま.
あほな間違いばっか.半田付けが面倒なのが悪い.ユニバーサル基盤なんか使わずにエッチングとかすればもっと楽なのだが… 手元に道具が無いのでやりようが無い.
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Configuration Register の設定
MPLAB-C18 Compiler を使ってプログラム作ってたら Configuration Register の値が設定できておらずうまく動かなかった.どうやらアセンブラレベルで設定しておくかなんかしないとダメらしいとのことで,ONFIG を連発しただけのアセンブリソースを作って追加してみた.とりあえずコンフィグの問題はどうにかなったが動作が不安定すぎて… LEDを点滅させるのもうまくいっていない.コンデンサを追加して電源を安定化するべきだろうか?
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AVR
A Firmware-Only USB Driver for Atmel AVR Microcontrollers を使えば USB が使えるとのことで試してみたい気がする.ATTiny2313 あたりを使えば I/O も足りるので良いかもしれない.PWMもあるし安いし.とりあえず次に秋葉に行ったら買ってきてみよう.プログラマの材料と共に.
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続・続・回路組み立て中
というより工作中心.ゴム板に穴を開けてみたり,アルミ板をひん曲げて穴を開けてみたり.0.5mm厚程度のアルミ板ならカッターと根性で十分加工可能であることが分かった.んで,これらとセンサ類を組み合わせてテープを見た目上はちゃんと読めることが確認できた.ただし,同期信号が入った瞬間に他の信号が確定しているかどうかがちょっと微妙なので,ここら辺はインターフェースを確定してから調整しないとならないかも知れない.
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