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2022年10月08日

令和の酷道 R482 を様子見

R418 からの帰り道の途中で令和の酷道 R482 に寄れそうな感じだったので寄ってみた.去年走った R416 と同じく最近国道として開通したくせに酷い道というやつ.

とりあえず兵庫県香美町の R9 から分岐して R482 を 4km ほど進んだところの青看板:「大型車通行不能」.

集落の端に近いあたり.ここらから狭く,待避所の案内がちらほら出てくる.

集落を過ぎて山に入ると水が出てたり狭かったり.
適宜待避所はあるけれど,長く待避所がないところもあるので運が悪いと面倒そう.

並走している川はきれい.でも見てる余裕はあまりない.

ちょうど狭い区間で対向車が来たので撮影.軽自動車が通ってるのを見ても狭い.

待避所に入ってるところを撮影.車線の幅が車幅より狭いような気がしなくもない.

実際,白線の内側は 140cm しかなかった.白線自体が 15cm はあるので,白線の外側から外側までは 1.7m で車幅分はありそう.

途中に置かれてた太陽電池のついた非常電話.狭いとは言え国道なので設備が良い.

そして県境の峠に到着.ここまでの酷い区間は兵庫県側.

近くにある看板も兵庫県側が酷いとかいてある.

来た方を眺める.なにかの緊急工事のために来週は通れないらしい.今日が通行止めでなくて良かった……

ということで,狭いところは狭くて酷いけれど,待避所とか非常電話とかの設備はちゃんとしていた点はさすがの国道だった.

なお,鳥取県側は平和な道だった.

R418 の様子見

自転車を買った目的のひとつであることろの「R418 の酷道区間を走る」をやってきた.車で走るのはヤバいしバイクで行くには遠いし.そして早くしないと新丸山ダムに沈むし.

ということで,日の出頃に丸山ダムの近くの人道の丘公園へ.ここの駐車場を起点にする.

そして木曽川の右岸に沿う R418 を上ってく.新丸山ダムのための工事がちらほらやられているっぽい.

旅足橋とおにぎり.このあたりはまだまだ平和な道.

そして平和に湯谷橋へ.ここから先は「✕」.


湯谷橋を渡ったところから逆向きに眺める.平日の昼間は工事中?

そして「✕」区間へ Go!

上の看板から少し先の,川に降りられるところ.木などがきれいに片付けられていた.

そしてその先は怪しい道になる.基本的にダート? でもまだ新し目の車の通った跡がある.轍が深いので普通の車だともう通れなさそう.

立派なトンネルの手前には重機がちらほら.何をやっているのだろう?

そしてトンネルの先くらいからは車両の通った痕跡が薄れる.

途中で出くわす滝が綺麗.

車なら通れない倒木.立った状態の自転車がちょうどくぐれる程度の高さ.

あとは特にイベントもなくだらだらとダートを走って赤い五月橋が下に見えてきたら町道との分岐に到着.ここから笠置ダムまでの R418 は立派なゲートで塞がれてるので立ち入れない.

振り返ったところ.色々と酷さを物語る標識が置かれている.これだけ置いとくならおにぎりも置いといてくれればいいのに.

そして町道へ.この道もこの道でなかなかの物.

町道で 200m 以上を一気に上ってきて十日神楽の集落に出たところで振り返る.「大型車通行不能」とのことだけど,普通車でも通行不能気味なんじゃなかろうか.

そして集落から更に標高 100m・距離 3km ほどを北に向けて走ると立派な R418(丸山バイパスの共用区間)の端に合流.ここから先の R418 はまだ工事中.




あとは丸山バイパスをずーっと下って起点の駐車場へ戻って散策終了.R418 はとても酷かった.満足.

閑話休題.

GPS ログによるとトータルの獲得標高は 440m で 27.1km の道のりだった.獲得標高の殆どの部分は町道で,230m から 550m まで登る.これに対して川沿いの R418 は 190m から 230m まで程度.電動アシストじゃなかったら川沿いを引き返したほうが幸せな感じ.

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