2019年10月04日
iPad Pro 環境構築中
- 2019-10-04 (Fri)
- 一般
git と TeX を使いたい…… と思ったので,ググって良さげに出てきた Working Copy と Texpad をエイヤッと購入.2400円と1900円.
そして Working Copy で git リポジトリを clone するのは出来た.その後,「ファイル」アプリで Working Copy の管理するストレージを他から見えるように有効化(ブラウズのメニューの編集から Working Copy のスイッチを入れる).
これで Texpad の Locally Shared Documents から Working Copy のリポジトリ内のファイルが見えるようになってアクセス許可をすれば編集可能に.
だがしかし,Texpad が日本語なファイルをタイプセットするには追加でダウンロードが必要らしい.しばらくダウンロードが続く.だがしかし……
そもそも日本語は platex を使うために外部サーバにタイプセットさせないとダメらしい.あと,minted のためのシェルエスケープも外部サーバに投げないとダメだろう(macOS 版の Texpad にはシェルエスケープのオプションあるらしいけど,iOS 版には「クラウドでタイプセット」にしたときにしか無い).
うーん,ある意味当然の結果だけど,ネットワークに繋がってないと作業できないとなるとあまり嬉しくないかも知れん.そもそも lualatex も無いのでクラスファイルを切り替えなきゃいけないのもメンドイし.
さてどうしようか.とりあえずタイプセットに使われる TeX 処理系に応じてクラスファイルや minted/listings を切り替えるようなソースにしとけばいいのかも知れないが……
- Comments: 0
- TrackBack (Close): -