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2011年03月17日

勉強会「放射線・放射能の基礎知識」

工学部・工学系の構成員のための放射線・放射能に関する勉強会があった.開始30分前から20人くらい並んでて,教授会用のそれなりに広い部屋でも思いっきり人が溢れ,急遽第2回を別の部屋で行うことになった.関心があるひとが多いのは良いことだ.

で,内容.初級編と中級編(急ぎ)だったので,既に知ってることのみで知識の再確認程度.上級編は講義を受けてね,と.まあ,CTスキャンが10mSv弱だし,自然に年間数mSv被曝しているし,飛行機で海外に行けば0.2mSvくらいは食らうし.数mSv位までなら何度か食らっても大丈夫でしょう.原発とかで働く人の基準的に,年当たり50mSvまで且つ5年で100mSvまでは覚悟の上でうけても大丈夫に違いない.

そして質問タイム.最初に「原発で何が起きているかとかの質問はNGで」というお達しが司会より.まあ,変なこと言えないしね.それでもそういう質問をしちゃうのは馬鹿なのかなんなのか.興味のある質問(出なければしようと思っていた質問)としては,瞬間での被曝と時間をかけた被曝との違いに関する質問もあったが,基本的には瞬間被曝だとこれくらいで影響が出るよと覚えといてねという答だったような.結局のところ長時間チクチクと被曝した場合のデータって無いんじゃなかろうか? あとは「γ線がなんで出るんじゃ→α線を出した後に余ってるポテンシャル分がガンマ線として出る」とかいうやり取りもあった.物工の学生に違いない.

ちなみに勉強会の主催者側はこれから色々な部局を回って勉強会をやるらしい.NHKでよく見た関村先生も居てたし,各チャンネルに出ている先生方がチラホラ.

ところで,日本から海外に行くのに「お前は被曝してるかも知れないから入れてやんない」とか言われたりしないよね?

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