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2010年07月15日

癖の矯正は新しいことを身につけるより大変

教習車はCB400SFなわけだがKSR-Iに比べるとアホみたいに重い.力技ではどうにもならんということは良くわかった.面倒なので絶対にこかさないことを心に誓う.

そして癖をどうにかするのが課題という.動かすこと自体はあまり問題ないのだが…

癖1:レバーの握りとか.加速して2速に入れたときにクラッチレバーに指を添えたままになってしまう.2速の後には3速が待っている,という頭なのだけど3速に入れるなと指示されとるので指だけ残るという… 4回くらい連続で注意されたので直ってきただろうか? そして4本で握るというのもなかなか慣れない.3本くらいで

癖2:カーブで速度出しすぎらしい.カーブを2速のアクセル全閉で曲がるのに違和感があるのだけど400ccでパワーあるし教習所内なのでそんなんで良いのかもしれない.初回だからかもしれないけれど.

癖3:短い直線だけど3速に入れようとしたり長めの直線で4速入れようとしたり… パワーのない原付の感覚がベースなのでさっさとギア上げたくなるけど400ccならそんなことせんでもエンジン働いてくれるという.

癖4:腕の力でどうにかしようとしてしまう.足で支えろと.手の力抜けと.内腿微妙に痛いかも…

とりあえず他には,右足はとりあえずフットブレーキ踏んどけ,サイドスタンドかけたら左にハンドル切れ,乗り降りとかセンタースタンド外すときには右にハンドル切れ,前に座れ,つーかカーブ手前はエンジンブレーキだけでなく普通のブレーキも使え,右足付くときは後確認しろ,あたりに気をつけなければならない.

そういや1速からニュートラルに入れようとしても2速に入ってしまう現象に悩まされたっけ.力加減がかなりシビアだった気がする.途中からは2速からニュートラルに入れるほうが簡単であることに気づいてそうしてたけれど.

次回は黄色2のゼッケンで.黄色は危険の印.

ランダマイズドな近似アルゴリズムに関する論文は読みにくい

ランダマイズドアルゴリズムや近似アルゴリズムには,平均の計算量とか近似比とかをコントロールする為のパラメータが含まれる.そして,多くの場合,ランダム選択のための確率や条件分岐の条件には,そのパラメータの一見して意味不明な多項式とかが大量に出てくる.基本的にこれらの式の形の複雑さは,計算量とかの保証のために証明上都合の良いしきい値を取っていることに起因する.そのため,アルゴリズム中のパラメータによる判定式が何の目的でその形をしているのかは証明を詳しく追わないと理解出来ない.とどのつまり,直感が働かないのでアルゴリズムの本質がなんなのか一見しただけではわからない(論文の本文中に説明があれば別なのだけど,紙面の都合上,そこまで親切にするのは難しいのでしょう).

ということで,Max-cover を解くためのランダマイズド近似並列アルゴリズムの論文読むのに二日かかった.MapReduce使えるとか言っているのを確かめたかっただけなので,そこまで細かく読む必要はなかったかもしれない.

そしてこいつは GroupByKey によって,「集合→含まれる要素達」という関係と「要素→それを含む集合達」という関係とをスイッチングするのがキモらしい.ということで,こういった視点の切り替えが必要な集合上のアルゴリズムならGBK演算が必要といえそう.他にっどんな問題があるのか良く解らんけど.

とりあえず Set-cover と Weighted Max-cover と BudgetありMax-cover も同じで動くでしょう.Set-cover はもっと単純かもしれんけど.

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