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5年半ぶりに酷道265 へ

  • 2019-10-05 (Sat) 17:49
  • 一般

今の車での遠出もラストだろうということで,酷道265の九州縦断コース(小林から北上)に行ってきた.R265は5年半ぶり.なにげに前回も消費税が上がるタイミングで R265 走ってた.

で,とりあえず輝嶺峠が通行止め.下の写真は r143 分岐のとこの看板.最近ひどい大雨とか多かったので通行止めを調べてから旅に出るべきだった.気づいたのが小林についてからだったので,迂回の時間も考えて日の出前から北上開始した.

上の看板から10キロ先の輝嶺峠を越えさらに北に降りて3キロほどの通行止め.折角なので通れる部分は全部通る.峠付近では多少の土砂が路面に流れ出てきていてちょっと運転に気を使う状態だった.2018年の9月末から通行止めのようなので,台風24号でやられたのだろうか?

しょうが無いので輝嶺峠を戻って r143 と r144 経由で田代八重ダムまで迂回.r143 は広い道路.r144 は広くない道路.r144 の R265 合流直前は流出した土砂でそこそこ路面が荒れていた.

そして輝嶺峠の通行止めの反対側.こちらは r144 分岐から直ぐで通行止め.先に行った南側の通行止めまで4キロくらいが通行不可能だった.

R265 に復帰できたので次は田代八重ダムを掠めつつ尾股峠を目指す.田代八重ダムで分岐する r360 もどこかで通行止め.

その後,尾股峠までの酷道265はグレードアップしていた.

とりあえず,そこかしこで路面ボッコボコ.下の写真みたいに,流出してきた土砂をどけて,その土砂の残りとボコボコになったアスファルトをとりあえず押し固めた感じの場所も(ここはもともとあるファルトがボコボコだったけど).なお,32.1866149,131.1118829くらいの位置.

ただでさえ狭い道幅が土砂のせいで更に狭くなってたりも.林道でこれなら分かるけど現役国道でこれはひどい.

流出した土砂を固めたんだか持ってきた土砂を固めたんだかよく分からないダートに変わってたりも(32.1979863,131.1077686辺り).

ついでに,沢が道を潜ってたはずなのに路面より高く土砂が積もってたり(32.1980928,131.107476辺り).

更には路面が欠損して仮設の橋がかかってるところで橋を降りるところに土砂が積もってて,バンパー擦らないと抜けられない罠があってみたりとか(32.1979855,131.1117703の辺り).


ほか,水を誘導するために路面に並べられた土のうが思いの外高かったりとか,結局上の橋のところと合わせて2回ほど底を擦らざるを得なかった.他の穴とかは避けられたのだけど.

ということで,今日の尾股峠への道は,全体的に流出した土が薄く積もってる区間も多く,大きく穴の空いたところも多くなってて,新車で突入するのは遠慮したいレベルになっていた.5年半前に通ったときにはこんなに酷くはなかったので新車の慣らしに行こうかなと考えていたのだけど,考えを改めざるを得ない.

で,尾股峠.以前は展望利いてなかったのだけど,最近木が切られたのか今日はキレイに雲海が見れた.展望の利く峠の朝は良いね.

そして降りてきて西米良村.少し R219 をオーバーシュートして「かりこぼうず大橋」を眺める.


この橋は日本一長い木造車道橋なのだとか.

接合部やらは金属製.

実は下から見ると路面の下も木になってるのが見えるっぽいので,また今後行ったときに確認する.

そして R265 に復帰する手前で村所驛(バスの停留所)でトイレ休憩.物産館があったので土産でも物色したかったのだけど,8時に行ったら早朝でまだ開いてなくて,近くの人曰く「9時からだよ」とのことで待つにも長いので今回は諦めた.橋の裏とともに次回の宿題.

R265 に戻って最後の山場の飯干峠.こちらは特に酷くなってもおらず離合ポイントも多いから新車で突入しても大丈夫.とりあえず折角なので峠の謎モニュメントと記念撮影.ついでの飯干峠おにぎりも.

あとはまったり北上して帰宅.R265 にまた行くのは来年3月まで予定の輝嶺峠の工事が終わってからかね.

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