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一日おとなしくする

  • 2019-03-10 (Sun) 18:39
  • 一般

未明の 2時半頃に痛みで起きた以外は平和だった気がする.その時は暫くうろうろ(痛くてじっとしていられず動き回る)ガンガンガン(痛いのでとりあえず側にあるものを殴ってみる)やってたら何となく痛みが和らいだので,そのまま寝た.その後朝6時に起きたときにはまだ微妙な痛み(違和感)はあったけれど,午後15時頃にはそれも消えたっぽい.

ということで,平常運転に戻った気がする.痛くないって素晴らしい.

閑話休題.

飯塚病院は大きい病院(400床以上)なので,紹介状なしでの初診には診察料に上乗せで 5000円取られる.まあ,CT1回の料金程度なのだけど,おかげで昨日の支払いはトータルで15800円だった(手持ちの現金が少し足りずカード払いした).

5000円の原理:そもそも上乗せの5000円は選定療養費.この「選定療養」の定義が厚生労働大臣の定める評価療養及び選定療養(平成十八年厚生労働省告示第四百九十五号)にあって,その第二条の四で「病床数が二百以上の病院について受けた初診(他の病院又は診療所からの文書による紹介がある場合及び緊急その他やむを得ない事情がある場合に受けたものを除く。)」とある.なので200床以上の病院の初診には選定療養費を取られる可能性がある(取るかどうかは病院の裁量).で,保険医療機関及び保険医療養担当規則(昭和三十二年厚生省令第十五号)の改訂版の第五条の第3項に,400床以上の病院の義務として「選定療養(厚生労働大臣の定めるものに限る。)に関し、当該療養に要する費用の範囲内において厚生労働大臣の定める金額以上の金額の支払を求めること。(厚生労働大臣の定める場合を除く。)」というのが入っている.なので,400床以上の大きさの病院は紹介状なしの初診の選定療養費を取らねばならない.その具体的な金額は,療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等(平成十八年厚生労働省告示第百七号)の第一の三の一の(一)に「医師である保険医による初診の場合 五千円」と書いてある.以上により,400床以上の病院の紹介状なしの初診には5000円(以上)が取られる.

他に土曜の夜に開いてる病院分からんかったし急ぎなんだからとか思わなくもないけれど,まあ,安心・安全は金で買うものだから仕方ないのかなとも思う.いやなら土日や夜間の駆け込み先を事前にちゃんと把握しとけと.

なお,駐車場は救急外来(救急救命センター)入り口の正面の立体駐車場の左側に専用のがある.駐車券を受付に持っていけば無料.

閑話休題.

昨日の問診のときに「痛みを10段階で言うといくつですか? 10を最大の痛みとして」と聞かれた.が,これはぶっちゃけ答えに困る.中間値の意味が曖昧すぎてどう答えたものか悩ましい.

実際のところ,「まだ動けるので10じゃないだろう.でも,我慢できずに医者に来るほどなので 7, 8 くらい? たぶん真ん中の 5 が医者に来るかどうかの境目だろうなぁ」とかいうことを考え込む程度の余裕はあった.でも,問診時に喋られたことを聞き取れずに何度か聞き返す程度には頭が回らない状況.その前の受け付け票の記入時でも「痛」という漢字すら思い出せない程度には痛ましい.

ということで,最終的に 7, 8 くらいと答えたのだけど,これが正しい値なのかどうかは分からない.まあ,ニュアンスは通じただろうしそのための問答なのだろうから大丈夫だったのでしょう.

だがしかし,数値に敏感な理工学系の人間としては質問が曖昧すぎてとても困る.なにか基準をくれ.

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