- 2014-03-12 (Wed) 14:23
- 一般
「3つの科目のうちひとつを選択する.それぞれ複数の問題がある.問題ひとつにつき専用の解答用紙一枚」という試験の答案用紙を回収するための手順が「解答用紙を1枚毎に回収.回収対象者は手を上げていること.」とかいうのは効率悪いんじゃなかろうか.「科目ごとに,複数問題分の解答用紙をまとめて回収した後に問題ごとに振り分ける」という手順でない理由はどこにあるのか? 解答用紙数(10枚超え)x列数(7列くらい)も教室内を往復するとか訳わからん.
閑話休題.
物理の問題で,「広い斜面」に置かれた物体が滑車を介して重さのない糸で錘とつながってるからその動きを計算しろ的な問題があった.物理のテストでよく見る直角三角形の斜面に長方形の物体が乗っているという2次元の図とともに.普通に考えるとこの問題は奥行きを考慮せず2次元空間内での運動を議論すればよい問題なのだろうけど,斜面が「長い」ではなく「広い」って表現しているということは出題者は奥行きも考えているはずで(どこにも運動は2次元に限るとも書いてないし).となると,斜面にある長方形は奥行きのある直方体の断面なわけで,錘とつながっている糸の接続点が重心からずれてたら斜面上で回転し始めるはずだから複雑な動きになるよね.難しい問題だ.訳わからん.
- Newer: ことはじめ