- 2014-01-10 (Fri) 18:59
- 一般
学生の提出してくれたプログラムを,その実装アルゴリズムによって分類しつつ時間測定するとかいう作業がキツかった.全員分のソースを眺めてどの種類のアルゴリズムなのかを目で判定してプログラムをより分けて…… その手作業での分類さえ終えたらあとはスクリプト一発なのだけど.
どう考えてもアルゴリズムの種類を機械的に判定するための仕組みを元となるプログラムに入れておくべきだった.前の課題では分類の必要がなかったので完全に失念してた.来年は手作業がなくなるようにしよう.
閑話休題.
中心極限定理と同じようにサンプルの中央値もサンプル数が大きければ正規分布になると.
その平均は真の中央値になってて,分散はサンプル数に反比例しつつ真の中央値の確率密度関数の値の逆数の2乗にも反比例.サンプル達を大きさ順に並べた時の真ん中のやつの分布を考えてやって,その上てサンプル数を増やした場合の漸近を考えれば良いっぽい.ここらの講義資料を参照.
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