- 2013-06-17 (Mon) 20:15
- 一般
コニカミノルタのパルスオキシメータ PULSOX-1 が届いた.富士山に登った時に動脈血酸素飽和度(SpO2)がどうなってるのかが気になったので,今年は山頂でどんなもんだか調べに登ってみようかなと.いくつまで下がるんだろう?
試しに普通の状態で測定してみたら 97% と出た.まあ正常でしょう.
当然気になる息を止めた場合の測定は,おもいっきり息を吸ってからだと2分待っても93%とかまでしか下がらなかった.深呼吸した分99%まで上がってしまい,さらに1分超えても 97% とかで全然下がらず,その後少しずつ下がり始めるも苦しくて息を止めとくのも2分で限界.そこらで93%を一瞬記録.
次に,息を吐き切ってから止めてみた.そしたら30秒後くらいから下がりだして,40秒で苦しくて息を再開したあたりで84%,呼吸再開から30秒くらいは下がり続けて 81% まで落ちた.その後は普通に回復.だいたい肺静脈から指までのタイムラグは30秒位ってことかね.
閑話休題.
測定原理が光学なのでコニカミノルタなのか.Wikipedia やミノルタのサイトによると,特許的にはミノルタの1ヶ月前に日本光電工業が出してるけれど,指先装着の製品自体はミノルタのが先ってことなのか.そしてその昔は耳につけてたと.
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