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LAN のクロスケーブルには複数種類があるので注意、と

  • 2013-04-25 (Thu) 20:44
  • 一般

wikipediaのクロスケーブルのページ によると少なくともクロスするペアの数が2つか4つかで二通りあるらしい.ついでに(製品が存在しているのかどうかしらんけど) 1000BASE-TX だとまた微妙に違う.

んで,LANの RJ-45 端子につなげるワイヤの色の配置の規格が T568A と T568B とあって,一方の端を T568A にしてもう一方を T568B にするとクロスケーブルになる.なんと便利な.2ペアのクロスケーブルだけど.

ところで,クロスケーブルがちゃんと出来たかどうかをケーブルテスターで確認するには,別の正しいクロスケーブルと合わせてストレートケーブルを作ってチェックするという方法がある.簡単なので今日の実験でも同じ手法を使っていた.1000BASE-T 用のクロスケーブルを「別の正しいクロスケーブル」として……

結果: T568A と T568Bの配置で正しい 2ペアのクロスケーブルを作ったのに,4ペアのクロスケーブルじゃないから「クロスケーブルが正しく作れていない」と判断された.

指示通りに正しいクロスケーブルを作ったのにダメ出し喰らうとか悲しすぎ……

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