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理解出来る人間求む(時間の無駄)

  • 2010-04-26 (Mon) 19:49
  • 一般

まず、「〇〇の連絡先知ってますか?」というはじめのメールがあった。

で、「個人情報を開示することは出来ない」と返信したら

私自身は〇〇の個人情報の開示を求めていません。

と返ってきた。

で、「じゃあ、はじめのメールの目的を述べろ」と返信したら

目的は彼女の連絡先を聞き出す事です。

と返ってきた。

そして、「 ”連絡先を尋ねる ⊆ 情報開示を求める” という関係に矛盾しているじゃないか」と返信したら

「連絡先を聞き出すために最初のメールを書いた」と「最初にメールを書いたのは連絡先を聞き出すためだった」とは別です。行動の後に目的ができる事はあります。

と返ってきた。ワケがわからない。

既にワケがわからないわけだが、無理やり解釈できるとするならば、「はじめのメールは、当初、連絡先を聞くという目的以外で書いた。でも、後から連絡先を聞くという目的で書いたことにしている。」ということらしい。

んで、「最初の目的は何だったんだ? 目的もなく人様にメールを書いたのか?」と返信したら

最初の目的は〇〇に会いたいというものですが、会いたいと書かれても困ると思ったので、連絡先を知ってますか?と書きました。

と返ってきた。質問を失敗したなぁと思う今日この頃。

しゃーないので「困ると思うならメール書かなければいいのに、わざわざ「連絡先を知ってますか?」と書いた理由はなんなのか?」と返した。ただいま返信待ち。

ヤツの行動原理が今一つ良く分からん。

で、続きが帰ってきた。メールの目的らしい:

「〇〇の声を聞きたい」

なんとなく、この時点で、最終目的しか思考にはいっていないらしいことがわかるが… とりあえず、「〇〇の声を聞きたいと言う目的から連絡先を教えろというメールを書くまでのギャップはなんだ」と返してみた。

ちょっと間をおいて返ってきたのは

emokenさんが何らかの個人情報を持っていると思いました。... こちらも聞いてみてもいいのかと思いました。... 連絡先を聞く事にしました。

という物凄く長い文章。連絡先を聞くことにしたあとに「連絡先知ってますか」という文章のメールを書いたのだが、そのメールは連絡先を聞くためのメールではないらしい。

ワケワカメ。

で、「そのような経緯で書かれたメールは連絡先を聞くためのメールではないのか?」と聞いてみた。

はい。連絡先を聞くためのメールです。

らしい。

で、「連絡先を聞くことを目的とせずに連絡先を聞くためのメールを書いたわけだな。」と聞いてみると、

それは誤解です。細かいですが、「聞く」ではなく、emoken さんは「聞き」「出す」、と書きました。 「聞き」は私側の行為ですが、「出す」は emoken さん側の行為です。

という新しい日本語の解釈が届いた。広辞苑によると、

「聞き出す」・・・「聞いて探り出す」
「探り出す」・・・「さぐって見つけ出す」
「探る」・・・「未知の物事を観察したり調査したりする」
「見つけ出す」・・・「入りまじっているものの中からある物を見わける。発見する。見出す。」

らしい。情報を聞いて必要な情報を発見するという一連の行為なのだから、「聞き」も「出す」も動作を起こす主体は同一の筈なのだが… 何を考えているのかよく分からない。そもそも主語が変わってないし。が、一方で、主語が同じであるとか同一の主体がすべての動作を連続で行うとかいうことはどこにも書いてない。故に、「聞き」と「出す」を別の主体の行為と解釈したりするのも不可能でない気はする。まあ、そんなことを言い始めたら自然言語が破綻するのだけど。

閑話休題。とりあえず、次は、最初のメールの目的が連絡先を「聞き出す」でなく「聞く」であるかどうかを確認すべきかね。ということで、「連絡先を聞くことを目的として最初の「連絡先を知ってますか?」というメールを書いたわけだな?」と投げてみた。

はい。

という返事が来た。さて、あとは「個人情報の開示の要求」と「連絡先を知るためのメールを書く」の関連付けか…

で、 「連絡先を聞くために「連絡先を知ってますか?」メールを書いた」という事象は 「個人情報の開示を求めた」という事象には含まれないのか? と書いてみたら、次の返事が来た。

〇〇の個人情報は、持っているとは限らず、持っているとは限らないものを開示というのは変な気がします。持ってる事を前提にしないと話がうまく通らないです。 …… 私が実際に尋ねたのは、emoken さんの個人情報、(連絡先を知ってるかどうかについての情報)です。

のように返ってきた。

さて、前の返事では 「連絡先を聞くために書いた」といい、今回は「連絡先を知っているかを聞くために書いた」という。で、前回のは嘘だったのかと聞いてみると…

あれば知りたいし、なければない事を知りたいと思います。私は二重の目的を持っています。

と返ってきた。

ということで、 前提条件付きで「連絡先を聞くために書いた」らしい。この後の返信で、「〇〇に関する情報開示を求めたんだな?」と聞いたら。

あればという条件付きで、それが真ならば、そうです。

と返ってきた。

とりあえず、「〇〇の個人情報の開示を求めていない」と「〇〇の個人情報があるなら、〇〇の個人情報の開示を求めた」は同時に成立するらしい。さて、これが成り立つためには「〇〇の個人情報があるなら」が偽でなければならない。故に、ヤツは最初から「〇〇の個人情報がない」と考えていた。が、いつかの返信で「個人情報を持っていると思いました。」と書いている。また、情報がないと考えていたならば、そもそも最初のメールに意味がない。

という事を書いたら

「個人情報を持っている」は確定情報ではありません。

とか返ってきた。ワケワカメ。

あとは、

持ってないのに求めた、と言うから、そうでないと言っています。

とか。「私は情報を持っていないのにヤツが情報を求めた」と私が言っていると認識し、持ってないものを求めてなどいないと言っているらしい。あるかどうか分からない物を手に入れようとすることも「求める」であり、当初ヤツは私が情報を持つかどうか知らなかったのだが…

結局のところ、

「過去は求めていないが、ともあれ、現在は求めている」という主張です。

らしい。少なくとも私は情報を知らないと一番最初に返したわけだけど… 持ってないものは求めないんじゃなかったのか? もしくは私が嘘を付いているとしたならば、情報があるかないかは不確定な情報であり、確定でない以上は求めると言わないという認識だったのではないか?

もういいや。

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