本日の本命,前から気になっていた佐久市の「日本で海岸線から一番遠い地点」へ行ってみた.木の生えた山中を 1時間くらい登るので,植物とクマがおとなしい冬に来るのが安全だろうということでこのタイミング.
ということで,r93 から雨川ダム上流の橋を渡って左折したところの林道ゲートを昼頃に出発.車は橋を渡って右折した先の駐車スペースっぽいところに止めといた.




なお,ゲートのすぐ上で木材搬出の作業をしているとのことで注意書きの看板がちらほら.「工事関係者以外立入禁止」という看板もあるけれど,これは単なるお願いなのでとりあえず無視して突っ込んでくことにした.土日に作業してないだろうし,作業の音も全然聞こえないし,邪魔なら引き返せばいいだけなので.

んで,登り始めてすぐに作業現場っぽいスペース出現.何の作業もされておらず,通行を禁止される理由もないのでそのまま通過.

作業スペースの先は特に車などが通ってる感じもなく,若干の足跡があるなぁという感じの道を沢沿いに登ってく(途中で右岸に渡る).沢はそこそこ凍ってた.

そして作業スペースから 5分くらいで林道の分岐に到着.海から一番遠い地点はここを左に行って一本北側の沢を登っていく感じになる.

最初は沢との高低差がそこそこあるけれど,林道を登っていくにつれて高低差がなくなって,高低差 1mくらいのところで林道の終点について沢の対岸に案内が見えるので沢を渡る.沢に降りるところは踏み跡があるけど微妙に滑るのでここでストックを一本出して進んだ(チェーンスパイクとかアイゼンとか付けても良かったかも).




んで,あとは沢沿いになんとなく歩道がある気もしないでもないという感じのところをマーカーを頼りに登ってく.ところどころ案内があるし,基本的に沢を遡上するだけなので迷わない.案内の付いた木が沢に倒れ込んでたりもするけれど御愛嬌.倒木が邪魔すぎてルートに悩むのも御愛嬌.














そんな感じで沢を登りきると比較的平らなところに出て,案内看板が右へ行けと言ってくる.この看板からだと微妙に木の陰になってて分からんかったけど,目的の地点までほんの少し.

そして日本で海岸線から一番遠い地点に到着.ゲートから 1時間10分かかった.アイゼン付けるのが面倒で蹴り込めば登れるからいいやで登って来たけれど,林道の終わりでアイゼン付けてた方が楽だった気がする.
看板の前に 1級基準点がある.とりあえず海岸線から 114.8km ほどあるらしい.ここで写真を撮って佐久市に送ると到達の認定証がもらえるとのこと.


なお,周りは良い感じの雪景色で,県境の方に登ってってる足跡が2方向にあった.もうちょい早い時間に登ってきてたらそっちの様子見をしても面白かったかもしれない.
ということで,一脚になるストック(montbell のアルパインカーボンフォトポール)を雪の地面にぶっ刺してどうにか自撮りしつつ,帰りはアイゼンを付けて降りてった.それでも倒木が邪魔なのは変わらんので思ってたより時間かかって 50分ほどかけて車に戻った.
閑話休題.
すでに走ったことのある R254 や R299 を走るのもつまらんなと思って何も考えずに r93 を群馬県側から県境を超えて走ってったらなかなかに険し目の道だった.木から落ちてきたゴミが邪魔で道幅半分だったり,密度高いつづら折りがあったりという感じで.また来るなら佐久市側から r93 を登ってくるのが楽.
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