ここんとこ酷道・険道とかを走ってないなということで,この盆休みは酷道・険道を中心にうろちょろ走ることにした.
とりあえず 岡山 r300 の羽山第二トンネルへ.岩に突っ込んでく県道.見た目のインパクトがすべて.
上を見上げるとオーバーハングが.そしてよく見るとクライミングのための道具が引っかかってたり.
横の東屋の中を覗くと「クライマーの皆様へ」とかいう掲示もあったので,実はクライマーがよく来るところなのかもしれない.登りたくなる気持ちもよく分かる.
そして穴の横の看板(汚れててよく見えない)によると,なんとなく県道の脇から穴の奥にだいぶ空間があるっぽい? またいつか時間のある時に強力なライトを持って入ってみようか.
羽山第二トンネル以外の区間は普通にちょいと狭めなだけの道だった.このトンネルが岡山 r300 のアイデンティティ.
次いで兵庫 r80 の相坂トンネルへ.レンガ造りの歴史ある狭いトンネル.
Wikipedia の情報によると幅は 2.45m とのことで,シエンタのミラーを含めた幅が 2.04m だから左右に 20cm の隙間で走り抜けろというトンネル.走るの自体は特に問題ないけれど,ソナーセンサーが鳴り続けるのはうざい.
トンネルを抜けた先(東側)に狭い道が少し続いてて,トンネルとその狭隘区間以外は平和な道だった.このトンネルが兵庫 r80 のアイデンティティ.
ということで,東への移動途中にあった行きそびれていたトンネル 2本の見学ができた.これらは今後もこの姿のまま残っててくれると嬉しい気がする.
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