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大きな砂場の様子見に行ってみた

雪に埋もれた鳥取砂丘を見たかったのだけど…… 風が強すぎて全然ダメだった.風のない大雪のタイミングで行くべし.

ということで,日の出頃の鳥取砂丘.そこそこ白いけど基本的に風が強すぎて雪が吹き飛ばされてる.あと,そもそも雪というかあられで,顔面に当たるととても痛い.

そこから 1時間ほど待機して,一部青空が見える状態になったなと思ったらもうだいぶ茶色に.

そして池から馬の背を直登し始める.せっかく足跡とか消えてくれてるので記念にと.


上り途中,上の方の砂嵐がヤバそうなことに気づく.でもせっかく登ってきたので直登続行.

傾斜がキツくなった頃の足元.蹴り込んでるのもあるけれど,かなりめり込む.このコースはウォーキングシューズで登っちゃダメっぽい.靴も靴下も砂まみれで泣くことになる(替えの靴を持ってたのでまあいいやで登った).

そして登り終えた.実は砂の下に雪の層が少しだけあったっぽい.

で,ここから日本海を眺めようと思ってたのだけど,無理だった.砂嵐が強すぎる.せっかく登ったのに一度も風上(海側)を見なかった気がする(写真は陸側を向いている).

そして立ってられないのでしゃがみながら横移動して,傾斜の緩やかなところから降りてきて池の近くに戻ってきたとこ.登りの足跡がキレイについてて満足.

ついでに池に日が差してたので撮影.もっと白かったら良かったのになぁ(中途半端な感じも面白いのだけど).

そんな感じで入口まで戻ってきて散策終了.よい運動だった.

その後,ビジターセンターの駐車場で日が沈むまで粘るも,風が強すぎて一面真っ白にはならなかった.また風のない大雪のときに来ないとダメだね.

閑話休題.

馬の背で食らった砂の後処理が面倒だった.スラックスのポケットをひっくり返したら普通に砂が流れ落ちてきたし.後ろのポケットに入れてた財布はかなり奥の方まで砂まみれだったし.靴下も砂を取り除ききれなかったし.結局,靴なども含めて身につけているものをほぼ総取っ替えした.砂嵐に突っ込むなら砂の入り込む余地のない服装で行くべき.顔まで含めて完全に皮膚を隠せるレベルが望ましい(マスクと眼鏡と耳まで隠れる帽子という装備だったけど,隙間がとても痛かった).

あと,目薬も持ってくべき.目からも大量に砂が……

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