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3Dプリンタで破損した三脚のパーツを印刷

  • 2016-11-13 (Sun) 14:50
  • 一般

上が印刷したもの.下が壊れたパーツ.三脚の脚の開度をコントロールするパーツなので三脚が使い物にならなくなってた.実用できればいいので機能に関係ない部分の形状は単純化.

とりあえず,フリーで使える3Dモデリングソフトをググって最初に紹介されていたAutodesk 123D Design でモデルを作成.マニュアルとか何も見なくてもこのパーツのモデル程度は作れるくらいインターフェースが単純.基本的に引き算しかしてないからかもだけど(パーツサイズの長方形から,別の長方形や円筒・円錐で削りまくる).

そして印刷自体は1回約22分.出来上がったのを三脚に組み付けてモデルに微調整を入れつつ,結局4回目で十分な出来になった.

プリンタ代を考えなければ修理に出すよりも安上がり.件の三脚はだいぶ前に生産終了してたりもするし.

閑話休題.

買った 3D プリンタは wifi が使えるはずの UP mini2 なのだけど,その wifi接続に罠があってプリンタ一覧に出てきてくれずに悩んでた.結局,プリンタからPCへ向けて通信を始めるので,その通信をファイアウォールで許可しておいてあげないとダメだったという.でも,wireshark でパケットを観測してみた限りでは毎回PC側のポートが違うようで,プリンタに割り振る IP をDHCPサーバで固定した上でそのIPからの通信を全許可するようにファイアウォールに穴を開けるとかしないとダメっぽい.面倒な.

そして DHCPサーバに固定IPの登録をしようと思って MAC アドレレスを調べてみたら,本体の LCD に表示されるものと実際のものとで上位桁に食い違いが.Wifi 周りはまだまだ練が甘い気がする.

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