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滝の裏側を見に行った

調べてみると実は近場に裏側に入れる滝があるっぽいので3本ほど巡ってみた.

最初は福貴野の滝.とりあえず阿蘇へ行って雲海にならなそうなのを確認してから,やまなみハイウェイで由布院へ抜けて r50 を北上.自衛隊の演習場を通りすぎて高度を落としたところの集落のところで看板発見(写真は通りすぎてから逆向きに撮った).

なお,道は広くない.

例によって緑の立体的センターライン.

そして駐車場とトイレは立派.

入り口の案内も立派.歩道は濡れた石畳の坂で転けそうになる.手すりにつかまらざるを得ない.

新緑の映える川に沿って左岸を進む.滝の手前は人間同士の離合も困難.左の崖は数mの高さだし川の水も多くはないので落ちても大丈夫そうだけど.

福貴野の滝.2.2本くらいに分かれているっぽい.水しぶきが激しくレンズに付くので写真撮りにくい.

ND400なフィルタの2秒露光バージョン.

そして滝裏を目指して滝壺の右側を回るルートに突入.

回りこむ途中の展望台っぽいところから.

だいぶ回りこんできた.水しぶきでカメラびしょびしょ.カメラの防滴仕様を信用するしか無い.

滝裏まであともうちょい.人が通るせいか植物の切れ目があるので道には迷わない.

岩の下に入ってひと休憩.ここらまで来ると普通に雨が降ってるのと変わらん濡れ方かも.

そして滝の裏.濡れた平らな岩の上が滑りまくるので足元注意.滑り落ちたら絶対に骨折る.



ということで,福貴野の滝の滝裏達成.天気も回復しないので後はさっさと退散.

次はR210にある慈恩の滝へ.折角なので自衛隊の演習場の北を通るルートで.

裏見の滝ふたつ目の慈恩の滝.R210の杉河内駅直ぐ西の分岐に駐車場.

福貴野の滝に比べると結構低い.

時計回りが良いらしいので石畳の歩道を時計回りに近づく.

滝裏ふたつ目.向こうに青空が見える.

通りすぎて振り替える.福貴野の滝ほど濡れないし足元滑らない.お手軽.

そして最後に有名どころの鍋ヶ滝へ.帰りに数えたら駐車場に止まってた車は40台弱.ここは入場料200円は良いとしても時間制限(9:00~)が少々残念.

お金を払って階段を降りて川の左岸についたら鍋ヶ滝.

みっつ目の滝裏.

裏を抜けて右岸から.

あとは長時間露光バージョン.




ということで,裏見の滝を3本ほど消化.福貴野の滝が一番アクセスが面倒(車で細い道+歩き5分).でも滝裏の雰囲気は一番良かった.鍋ヶ滝はカーテン状の滝本体は良いのだけど滝裏はただの洞窟というか何というか,面白く無い.裏に回れるのはオマケな雰囲気.慈恩の滝は他の2つに比べると地味.国道脇というアクセスの良さはあるのだけど.

とりあえず福貴野の滝は天気の良い時にリベンジ.虹が見たい.

閑話休題.

慈恩の滝から鍋ヶ滝までの移動の為にグーグルマップをよく見てみたら,r12 を南下した後に下筌ダム手前で東へ進む細い道(グリーンロードと交差する)が鍋ヶ滝に繋がっているのを発見.ショートカットに使えるかと思って突入してみたら,思ったより酷めの道で余計に時間食った.素直に R387 か R210 で行くのが正しい.

他に近場で滝裏にいけそうなのは通潤橋の近くの五老ヶ滝とかいうやつか.水が少ない頃に行ってみやう.

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