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凍った早滝を見に行ってきた

河津桜もまだ咲いていないので代わりに氷瀑でも見に行くかと思って検索かけたら群馬県神流町の早滝が綺麗だったので見に行ってきた.ルートは R254 → R463 → R299 → ブラックアイスバーンに負けて引き返す → R407 → R254 → R462 → r46 で.朝5時出発で滝に12時に着いて帰ってきたのが18時.トータル13時間の旅.所感:アイゼンは効果抜群,日陰怖い.

以下写真.

目的の凍った早滝.氷瀑とか間近で見るの初めてなのだけど青みがかった氷がとても綺麗.

滝の真下から見上げて.真ん中あたりが落ちてきたらヤバそう.

上のほうをアップで.

更につららになっているところをアップで.先っちょが折れてるのがチラホラあるのでやっぱ落ちてくるのだろうか? 足元にはこぶし大の氷の塊が落ちていたりもしたけれど.

ちなみに滝の頂上は凍っていなかった.これから成長するのか衰退するのか分からんけれど.

以下,帰り道.

滝壺より下流を眺める.ぶっちゃけ雪だらけ.3センチくらい積もってたかな.

滝壺周りの沢は氷に覆われている.が,脆い部分を踏み抜くと足の甲までは水に浸かる.

滝壺手前の小さな滝の上から早滝を眺める.雪の白さに対して滝の氷はやっぱり青い.

小さな滝を降りた所.滝壺へ行くにはこの2mのほぼ垂直の壁を超えていかなければならないという……(サイズ比較用にグローブを貼りつけた) まあ,左の岩には登れるのでその上を通っていけばいいのだけど.直前に別の人が来ていたようで足跡がついてたから良かったものの,自分でルート見つけろと言われるとちょっと面倒?

全部は凍っていないので雪の下というか氷の下をそれなりに水が流れている.

道のりは多少登り下りする.先に見えるのは木の階段.帰り道も登る.

鎖場+上り階段.

落ちたら死ねるところもちらほら.

また鎖場.

看板.目印の赤いリボンと共にこういった看板が出ているので基本的に道には迷わない(自分はスタートで間違ったが).

木の橋.落ちても大丈夫な高さだった.

こっちは落ちたら死ねる.

平和なあたりの道.自分の他に,先に来ていたひとりと自分のあとに来て先に帰ったペア1組が通ったはず.午後になったので踏まれた部分は雪がなくなった.

凍った沢.ここらは落ちても大丈夫な高さ.

看板.この300メートルが長い.

だいぶ降りてきたあたり.風が吹くと雪が舞うという……

早滝への山道の入口辺りで工事中.ショベルカー逆向きバージョン?

廃墟前の早滝への参道入口にある看板.ここで右という矢印になっているが,正しい道は左に行ってから右に曲がる.

先の看板の通りに右に進んだ先にある看板の内容.このまま進んでも早滝へ行けるのだけど,ちょっと先には太い道が…… 気にせず細い道を突き進むと色々とやる気が萎える.太い道に合流できるけど.

んで,r46から早滝への道の分岐点の看板たち.まあ,こんだけ親切に看板が出ているので間違い用がない.


分岐の看板に至るまでのr46の坂道(の何ヶ所か).傾斜がおかしいと思う.帰りは日があたってほぼ砂のみになっていたけれど,行きはこの傾斜で路面に氷と雪と砂という状況を登っていった.踏みどころが悪いと坂の一番下まで一気に滑っていくんじゃないかと結構怖かった.バイクを傾斜のきつくなる前に置いてきて正解.


この看板のところにバイクを置いていった.ここから分岐点の看板まで1.7キロくらい.ここまでの坂は(アクセル開けたら後輪が滑るとかを体験しつつ)何とか登ってきたけれど,この先の坂は傾斜がきついので砂+雪(+氷)を登るのは無理だろうと判断.ぶっちゃけ帰りに歩きなのにコケて膝にダメージ食らったし.

そんなこんなで,バイクを置いたところから分岐点の看板までが1.7キロで,分岐点から滝まで1.3キロとか案内があるので,トータルで3キロの道のりで300m上昇(途中下るので累計500m上昇).目的地前に疲れはててたのでバイク置いたところから滝まで70分弱かかった……(分岐点から滝までは道間違ったり悩んだり準備したりで45分).きっと,路面がまともなときに来るか,滑らないタイヤを履いた4輪で来るのが正しい.

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