今月は決算期でいろいろやすい.ということで,今日は妹用のノートPCを購入しに出かけた.まあ,「安いやつ」という要求に対して既に購入するものは決めてあったのでさっさと買って帰ってきたのだけど.
購入したのはTOSHIBA の dynabook TX430DS(結局13万弱).エントリーモデルのA4ノートで CeleronM 350 の メモリ256M.
MSOffice2003とDVDスパーマルチもつんでいて特に文句は無い構成.唯一の難点は標準バッテリーが 2200mAh しかなくて一時間持たないことくらい(持ち歩く場合は致命的だけど持ち歩かない限り問題ない).
で,HDBENCHでとりあえずベンチマークテスト.CeleronM 350(1.3G) だから自分の持っているPentiumM(1.1G)のノートといい勝負になるかと思ったらものの見事に完敗で少々へこんでみたりした.よくよく考えると,CeleronM は DothanコアのPentiumM とL2キャッシュ, SpeedStep 以外に差が無いので,自分の Banias コアPentiumM では動作周波数分の開きは最低でも存在することになる(超低電圧版だからさらに開くのかもしれないけど).周波数で 1.2 倍のだが実際の差は 1.4弱だったので,やっぱり Dothan コア優秀だなぁ.デスクトップのCPUも Dothan PentiumM に変えようか?
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