- 2008-04-13 (Sun) 12:11
- ソフトウェア
VMware Player が /dev/dsp を占有してくれるのを解消するための vmwaredsp-1.4 (ここいら)を導入しようとした.環境は Ubuntu 7.10 (amd64) で.
とりあえず ALSA は入ってたので残りの物(ESD, aRts)を導入.
sudo apt-get install esound sudo apt-get install libesd0-dev libartsc0-dev
artsc のヘッダファイルがソースに書いてあるパスとは別の位置にいるので,/usr/include/kde/artsc を /usr/include/artsc にでもシンボリックリンクしとくか,Makefile に -I/usr/include/kde/ 書くかする.
で,make すると…
/usr/bin/ld: libvmdsp.so: undefined versioned symbol name lseek64@GLIBC_2.2.5
とかいうのが出てきてリンクできない.しょうがないので64bit環境用の map ファイルを作る.
cd src mv vmdsp.map vmdsp32.map cat vmdsp32.map | sed -e 'H;$!d;g;s/\([^}]*};\)\{3\}/GLIBC_2.2.5 {\n\tglobal:\n\t\tclose;\n\t\tioctl;\n\t\tlseek;\n\t\topen;\n\t\tread;\n\t\twrite;\n};/' > vmdsp64.map ln -s vmdsp64.map vmdsp.map cd ..
もう一度 make やり直すと無事コンパイルされた.
が,うまく動いてない.LD_PRELOAD を指定するタイミングが悪いのかなぁ? VMwarePlayerの最終的なバイナリの起動時に指定しているのだけど.というか端末ごと落ちてくれたりもするし.とりあえ保留.
別手段のWinESDを使ったやり方では音が出たから良いとするか….ホスト側に eds 立ち上げ忘れるとビープ音が鳴り響くという落ちがついてるけど.
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