TAPのアダプタを複数作ってブリッジ接続して仮想的に複数台のcoLinuxesを接続できていたのだが,これまではそのブリッジにさらに外部に出られるインターフェースを追加してcoLinuxesが外部に出放題な状況だった.このままでも別に問題ないといえば無いのだが,この場合はcoLinuxがDHCPでリアルのネットワークにIPを取得しに行くため,自宅にいるか研究室にいるかで取得IPが違うのが面倒だった.ということで,NATで coLinuxes のネットワークを完全に外部から隔離してみた.
やったのは単純にTAPを全てブリッジ接続して,リアルのネットワークにつながるインターフェースをその「ネットワーク ブリッジ」に対して共有かけただけ.これでcoLinuxesはXPの提供するDHCPからIPを取るようになり,どこへ持っていっても同じIPでよろしい感じ.ただ,ネットの接続を共有した場合,共有を受ける側のインターフェースが 192.168.0.1 になり,DHCPも 192.168.0.xxx を割り振ることになるのでこれが少々めんどうかも.というのも,自宅のLANはもろに 192.168.0.xxx で組んであったので IP が衝突しまくりで設定変更を余儀なくされたから.共有を受ける側のIPが 192.168.yyy.xxx のように下二つを指定できるようになってると非常に使いやすいんだけどなぁ.なんで固定なのかが非常になぞだ...
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