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2021年08月15日

GoPro の熱対策

車のバックミラーの裏に置いた GoPro 9 が熱暴走で 20分くらいしか連続録画できなかったので,どうにか冷やす仕組みを作ってみた.

まず,GoPro の内部の熱を逃がすためのアルミヒートシンク.バッテリーを入れる部分の前面側がかなり熱くなっていたので,その金属部分に熱伝導両面テープで 5mm 厚のアルミ板を貼って熱を外に持ってきて小さなヒートシンク4つで放熱するようにした(ものすごくテキトウに貼り付けてるな……).

そして,その GoPro + ヒートシンクにエアコンの風を当てるための小物.センターコンソールのエアコン送風口に挿して風の向きを真上に変える.

これらを組み合わせてみたところ,(曇りだったのであれだけど) 4時間の録画にも耐えてくれた.とりあえず冷却効果はありそうな感じ.そのうち晴れたら直射日光が当たる場合でも大丈夫かを試す.

閑話休題.

ヒートシンクのアルミ板を金鋸で切るのが面倒だったので CNC フライス盤を手動で動かして切ってたら,途中で 2mm 径のエンドミル(汎用超硬スクエア,1580円)を折ってしまった.ちょっと送り量が多すぎたっぽい.直線でぶった切る程度はその場で適切な NCプログラムを手書きできるように勉強するか.

送風口の小物の方は 3Dプリンタで印刷した.試作品を何度か作り直したので,結局フィラメントを 200g くらい使ってて制作費 2000円くらい? 最終バージョンの印刷は 7時間くらいだった.CNC フライス盤でアクリル板を切って接着剤で組み立てたほうが速かったかなと思わなくもない.

ちょっとダムまで

大雨も落ち着いたので小石原川ダムと伊良原ダムの様子見に行ってみた.

とりあえず小石原川ダムに向かう途中の R211 嘉麻峠手前の遠賀川源流の地.今日は東屋裏の沢に水の流れがはっきりと見えたので寄ってみた.いつも道路から眺めても石しか見えてなかった気がする.

そして R500 に入って小石原川ダムの方へ.ダム湖の始まり辺りは水路っぽい構造がぶっ壊れた? 7月に行ったときより後退してる.

溜まってる水はだいぶ泥水な感じ.

なお,ダム管理事務所から道を挟んだ対面の謎の扉のところは側溝から水が湧いてた.この扉の先はどうなってるんだろう?

水が湧いてるシリーズとして R500 のダム少し手前のカーブ.法面下部にずらりと並んだパイプから一斉に水が流れまくっていた.崩れたら困るけど見てる分には面白い.

そして次に伊良原ダムへ移動.英彦山経由の R500 + R496 のルートで行こうと思ったら英彦山神宮から R500 が通行止めだった.残念.

仕方ないので r418 で下って油木ダムを眺めつつ北側から伊良原ダムに向かおうかと思ったら,坂を降りて別所川内川を越えたところで r418 も通行止め.

仕方ないのでそこから r451 に抜けるよくわからない2車線の道を北に向かって r451 にワープして,そこから r451 を少し南に戻ってから r418 で油木ダムに行こうとしたら,そこでも r418 が通行止め(地元の方々が屯していたので写真撮らず通過).残念.

ここから伊良原ダムに向かうには,r451 を戻って r34 まで抜けて北から向かうか,r451 を登って R500 に復帰して予定通りのルートで向かうかの 2択.でも,当然ながら来た道を戻るのは嫌なので後者を選択.通行止めに出会うまで r451 を登ってみる.

途中で分岐して英彦山神宮へ向かう r418 は通行止め.

一方,r451 は結局通行止めもなく R500 まで登ってこれた.これで予定ルートに復帰.なお,そこから英彦山方向の R500 は通行止め.

そして通行止めになってなかった方向へと R500 を進んで R496 と合流する野峠に到着.道中,大雨で流れ出てきた石ころが散らばってる箇所がそこそこあった.

あとは R500 より平和だった R496 を下ってようやく伊良原ダム到着.こちらは小石原川ダムほど濁ってはいなかった.雨がそれほどひどくなかったのだろうか?

なお,ダム湖の右岸側の道は「道路水没のため」という理由で R496 からもダム本体からも通行止めだった.「ダム湖に沿った道が水没って……?」とか思ったり思わなかったり.

ということで,いつもどおり通行止めを喰らいまくりましたとさ.そして思ったよりダムは平常運転だった.

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